IMFの経済政策を批判するアメリカの経済学者
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
ノーベル経済学賞を受賞した経済学者のジョセフ・E・スティグリッツは、IMFの経済政策を、厳しく批判することでも知られています。
ジョセフ・E・スティグリッツについて調べてみました。
ジョセフ・E・スティグリッツの性格を九星気学で占ってみると?
■ジョセフ・E・スティグリッツ(3-5-3)
ジョセフ・E・スティグリッツは、1943年2月9日生まれ。
本命星:三碧木星
月命星:五黄土星
傾斜宮:三碧木星
ジョセフ・E・スティグリッツは、本命星と傾斜宮の三碧木星が、月命星の五黄土星に対して木剋土(木は土をしめつけ栄養を奪う)という相剋の関係です。
三碧木星は音であり、言葉をあやつる能力を表しています。
おしゃべりは三碧木星の特性ですが、考えなしに言葉にしてしまうことも多く、無用の敵をつくりやすい傾向があります。
五黄土星は意思の強さをあらわしていて、三碧木星の開拓精神、正直で積極的な性質を後押しします。
三碧木星は、誰よりも早く、新しいことを試したいという気持ちが強い一方、シロクロつけたい傾向がみられます。
この星回りは、元気すぎてトラブルを起こしやすいといえるでしょう。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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ジョセフ・E・スティグリッツの運気を九星気学でみてみると?
■1979年 ジョン・ベーツ・クラーク賞
1979年は三碧木星中宮年で、花が咲くときです。
しかし、三碧木星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
ジョセフ・E・スティグリッツは、アメリカ経済学会から、ジョン・ベーツ・クラーク賞を受賞します。
■1993年 大統領経済諮問委員会メンバー
1993年は七赤金星中宮年で、三碧木星は北にあり本厄。
三碧木星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺(自滅)の暗示があります。
ジョセフ・E・スティグリッツは、クリントン政権の大統領経済諮問委員会のメンバーとなります。
1995年には、大統領経済諮問委員会の委員長に就任します。
■1995年 世界銀行チーフエコノミスト
1995年は五黄土星中宮年で、三碧木星は定位に戻って東に出て、運気は上昇に転じます。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するとき。
ジョセフ・E・スティグリッツは、世界銀行の上級副総裁、チーフエコノミストに就任します。
■2001年 ノーベル経済学賞
2001年は八白土星中宮年で、三碧木星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽のあたるときであり、注目される暗示があります。
また、三碧木星の定位には六白金星が回座し、権威や目上からのサポートがある暗示もあります。
ジョセフ・E・スティグリッツは、情報の非対称性を伴った市場の分析で、ノーベル経済学賞を受賞します。
■2020年 本厄
2020年は七赤金星中宮年で、三碧木星は北にあり、本厄です。
三碧木星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺(自滅)の暗示があります。
この九星盤は、クリントン政権の大統領経済諮問委員会のメンバーになったときと同じなので、ジョセフ・E・スティグリッツは、大きな組織でなにかの役割を果たすのかもしれません。
たとえば、新型コロナウイルス後の経済対策に関する国家的な委員会メンバーとか。
ジョセフ・E・スティグリッツを宿曜占星術で占ってみると?
■ジョセフ・E・スティグリッツ【胃宿】
宿曜占星術では、ジョセフ・E・スティグリッツは胃宿の生まれです。
胃宿は、エネルギーが大きい本命宿です。
胃宿さんは、大胆不敵で、独立精神が旺盛であり、敵も多ければ、味方も多いという傾向があります。
胃宿さんには、アクの強い個性派が多く、気に入らないことがあるとそっぽをむき、ふてぶてしい態度をとったりします。
このような傾向は、ジョセフ・E・スティグリッツの場合、三碧木星を2つももっているので、いっそう強まっていることでしょう。
胃宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「胃宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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また、27の本命宿それぞれの2020年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
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