Queen(クイーン)の映画「ボヘミアン・ラプソディ」公開されますね
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
Queen(クイーン)の映画「ボヘミアン・ラプソディ」公開されますね。
この秋、必見の映画のひとつです。
なんといっても、中学校からのQueen(クイーン)ファン!
フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)は、わたしのアイドルでしたから、1991年11月にフレディが亡くなったときは、本当に悲しかったです。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」では、クイーンの4人のことが、より深く描かれているようです。
そこで、11月9日の映画の公開に先立って、クイーンの4人の人間関係を、フレディ・マーキュリー視点で見ていきたいと思います。
九星気学で見るクイーンとは?
■フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)
フレディ・マーキュリーは、1946年9月5日生まれ。
本命星:九紫火星
月命星:八白土星
傾斜宮:六白金星
情熱的で、運気の強い星回りです。
さすが、世界で最も売れたバンドの中心人物だった人ですね。
■ブライアン・メイ(Brian May)
ブライアン・メイは、1947年7月19日生まれ。
本命星:八白土星
月命星:六白金星
傾斜宮:七赤金星
努力家で、迷いがないタイプです。
■ロジャー・テイラー(Roger Taylor)
ロジャー・テイラーは、1949年7月26日生まれ。
本命星:六白金星
月命星:九紫火星
傾斜宮:二黒土星
ロジャーも、フレディ同様に運気が強いタイプですね。
■ジョン・ディーコン(John Deacon)
ジョン・ディーコンは、1951年8月19日生まれ。
本命星:四緑木星
月命星:二黒土星
傾斜宮:七赤金星
悩みが多いタイプです。
エネルギーがよく流れるクイーンの人間関係
クイーンの4人の関係を、五行に置き換えてみてみましょう。
本命星だけでも、四緑木星のジョン・ディーコンからフレディ・マーキュリーへ、フレディ・マーキュリーからブライアン・メイへ、ブライアン・メイからロジャー・テイラーへとエネルギーが流れていることがわかります。
クイーンの特徴は、水の性の人がいないことです。
そして4人全員が、土の性と金の性を持っているということです。
4人がまじめで、努力家であることは、土の性によって暗示されています。
宿曜占星術で見るクイーンとは?
■フレディ・マーキュリー 虚宿
虚宿さんは、2足が磨宮、2足が瓶宮に属す軽燥宿です。
磨宮も瓶宮も、ともに難事にあって張り切るという、血の気の多い性格を秘めています。
虚とは、もともと巨大の巨であり、神霊の下る大きな丘を表していました。
虚宿さんは頭を下げて愛想を言ったりすることは苦手であり、ときに尊大で、気難しい印象を与えます。
しかし、ここ一番での勝負運が強いという運勢があります。
■ブライアン・メイ 柳宿
柳宿さんは、4足とも蟹宮に属す毒害宿です。
蟹宮に属する柳宿は、頭の回転が早く、明晰です。
話し方に説得力があり、指導者的な立場の役割を自然とこなします。
柳の枝のように、風に流されるようにしているだけで、人々がバックアップしてくれるという運気を持っており、柳宿さんには知らず知らずのうちに、ツキに恵まれる者が多いとされています。
■ロジャー・テイラー 張宿
張宿さんは、4足とも獅子宮に属する猛悪宿です。
おしゃべりが巧みで、相手の心をとらえることがうまい人が多く、張宿さんの話し方には独特の味があり、引き込まれます。
また、たくましさと繊細さを同時にそなえていて、周囲からは好印象を持たれます。
肉親や関係者などから、有形無形の財産や権利を譲られ、援助される運が備わっています。
■ジョン・ディーコン 奎宿
奎宿さんは、4足とも魚宮に属す和善宿です。
奎宿は、古来より「貴人の星」とされています。
話し方に、どことなくおっとりしたところがあり、それが一種の気品に通じています。
そのためでしょうか、無条件に人に信用されたり、よく思われたりするという運勢を持っています。
宿曜占星術でみるクイーンの人間関係は?
フレディ | ブライアン | ロジャー | ジョン | |
フレディ | ー | 危 | 壊 | 危 |
ブライアン | 成 | ー | 衰 | 胎 |
ロジャー | 安 | 友 | ー | 友 |
ジョン | 成 | 業 | 衰 | ー |
フレディ・マーキュリーからみると、ブライアン・メイは「危」、ロジャー・テイラーは「壊」、ジョン・ディーコンは「危」となっていて、必ずしも相性の良い関係ではなかったことがわかります。
ブライアン・メイは柳宿さんですが、柳宿さんは法律や世間のことに通じていて、争いたくない相手です。
フレディの懐刀というポジションでしょうか。
ロジャー・テイラーは張宿さんですが、張宿さんは計画的で、実は用心深いところがあって、自由に生きたい虚宿さんとは平行線の関係になってしまいます。
ロジャー・テイラーは弟分というポジションだったのかもしれませんね。
ジョン・ディーコンは奎宿さんですが、おぼっちゃま気質の奎宿さんは、保守的で世間のルールを尊重しますので、突飛な言動が多い虚宿さんとはわかりあえないところがあります。
ジョン・ディーコンは、世間から理解されない方向に進みすぎないようにブレーキをかけるご意見番だった可能性が高いです。
フレディ・マーキュリーが才能にあふれた魅力的なアーティストだったからこそ、ほかの3人とあまり良くない相性であっても、何年も活動することができたのでしょう。
鑑定しているうちに、早く映画が見たくなってきました。
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