古今東西、さまざまな時代のさまざまな人々が、自分の願いをかなえたい、幸運を招き寄せたい、災いや病を断ち切りたい、と霊符やまじないを利用してきました。
霊符には、神道系・仏教系・道教系・民間伝承の4つの系統があります。
日本国内で最も多く伝わっているのは道教系になります。
道教系で有名なものとしては鎮宅七十二霊符、古代バビロニアにそのルーツがあるとされる密教系の二十八宿霊符、古神道の流れをくむ五嶽真形図(ごがくしんぎょうず)などがあります。
神秘的な文字や図形を描いた霊符やまじないには神が宿るとされます。
そして、霊符やまじないの力が最も強まるのは、願いを込めて自分で書いたときです。
霊符を書くことは、自分で自分に約束をするようなものです。
「こんなことを実現したい」
「こんな人間になりたい」
人間の脳は、現実ではないことでも、
毎日思い続けたり、
毎日文字を読んだり、
毎日振り返ったりすることで、
脳は本当のこと、現実のこととして認識するそうです。
だから、日記などに自分の願望を書いたり、
やりたいことをかき出したりすることで、
夢を実現に導くと考えられています。
霊符は、これをさらにもう一歩進めたものです。
霊符に宿る神々のパワーを、ご自分の願望を現実のものにするために、上手に利用してください。
【霊符ワークス】では、ご自分で霊符を書き、まじないを唱える方法について、みなさんと一緒に学びながら、願いをかなえ、幸運を呼び寄せ、災いや病を断ち切ることができるようになることを目指しています。
より良い未来は、ご自分の力で呼び寄せましょう。