弟子の不祥事で宮城野部屋が閉鎖されるかも?
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
かつて「相撲は、神前で行うものであるから、自分はサポーターやテープなどを貼らずに、まわしだけのきれいな姿で土俵に立ちたい」と語っていた宮城野親方(元横綱白鵬)ですが、弟子の暴行事件にともない、懲戒処分を受けました。
現役時代にも何度か処罰を受けていただけに、親方としてのあり方が問われそうです。
宮城野親方(元横綱白鵬)について調べてみました。
※2021年7月19日に投稿した記事に追加・修正を行いました。
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宮城野親方(元横綱白鵬)を九星気学でみると?
■宮城野親方(元横綱白鵬)(6-4-7)
宮城野親方(元横綱白鵬)は、1985年3月11日生まれ。
本命星:六白金星
月命星:四緑木星
傾斜宮:七赤金星
宮城野親方(元横綱白鵬)は、本命星の六白金星と月命星の四緑木星は、金剋木(金属は木を切り倒す)という相剋の関係です。
六白金星生まれは、自尊心が高い理想主義者であり、負けず嫌いです。
上位に向かって前進しようとする性質が強く、人に従うことを極端に嫌います。
七赤金星はカンの良さと自己顕示欲の強さを表し、七赤金星生まれも、人から軽視されることを嫌います。
言い換えれば、この星回りの人は、人より上位にあるための勉強や努力は欠かさないという資質を持っているのです。
また、四緑木星は相手の心を読み取る交際上手ですが、人を信用しすぎて警戒心を怠る傾向が強く、だまされることも。
この星回りは、自分のことより周囲の人のことを考えて行動するため、迷いもあれば、不満足な状態に終わることが多いと言えます。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【六白金星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
宮城野親方(元横綱白鵬)の運気を九星気学でみると?
■2004年 新入幕
2004年は五黄土星中宮年で、六白金星は北西にあり、実をつけるときです。
定位にもどったときは、新しいステージに移行するときです。
精神の四緑木星は東南にあり、やる気満々です。
白鵬さんは、この年の5月場所で新入幕。
史上4番目の若さでの、新入幕でした。
■2006年 大関昇進
2006年は三碧木星中宮年で、六白金星は北東にあり、変化変動です。
横綱朝青龍との対戦で完勝し、13勝2敗同士の優勝決定戦で再び朝青龍と対戦するも敗退。
しかし、満場一致で大関昇進を決めます。
また、新大関の勝ち星記録を更新して初優勝を果たします。
21歳4か月での初優勝は、貴乃花、大鵬、北の湖に次ぐ歴代4位の若さでした。
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■2007年 結婚、横綱昇進
2007年は二黒土星中宮年で、六白金星は南にあり、前厄です。
2007年2月に結婚。
15戦全勝優勝を達成し、満場一致で、第69代横綱への昇進が決定しました。
前厄の年は、陽の当たるときでもあり、評価が高まったり、隠していたことが露見したりします。
評価の高まりは横綱昇進、できちゃった婚は秘密の露見にあたるのかもしれません。
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■2008年 朝青龍と睨み合い厳重注意を受ける
2008年は一白水星中宮年で、六白金星は北にあり、本厄で、暗剣殺です。
5月場所で、千秋楽結びの一番で、白鵬と朝青龍が睨み合うという事件を起こし、厳重注意を受け、その後、謝罪しています。
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■2013年 年間最多勝80勝以上を史上最多3回達成
2013年は五黄土星中宮年で、六白金星は北西にあり、実をつけるときです。
この年、年間最多勝80勝以上を、史上最多の3回も達成します。
2014年1月場所では、大鵬の記録を更新する、史上最速の76場所で通算800勝を達成します。
■2014年 8年連続8回目の年間最多勝
2014年は四緑木星中宮年で、六白金星は西にあり、収穫のときでした。
8年連続8回目の年間最多勝という、歴代1位の記録を打ちたてます。
4場所連続優勝、大鵬の優勝回数と同じ32回目の優勝を果たしました。
2015年1月場所では、史上初の全6場所全勝制覇を成し遂げます。
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■2016年 通算1000勝
2016年は二黒土星中宮年で、六白金星は南にあり、前厄です。
11月場所で通算1000勝を達成しますが、7月には「左膝タナ障害」「右母趾(ぼし)伸筋腱(けん)損傷」「右足関節炎」で全治4週間と診断され、9月場所を休場しています。
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■2017年 通算最多勝利を更新し優勝40回
2017年は一白水星中宮年で、六白金星は北にあり、本厄であり、暗剣殺です。
かわらず記録を更新していますが、この年は故障が多く、身体管理やリハビリテーションなどを行っています。
本厄の年には、身体的な影響が出やすいのですが、年齢を重ねるごとに、その傾向は強まります。
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■2019年 15度目の全勝優勝
2019年は八白土星中宮年で、六白金星は東に出て、運気は上昇に転じます。
六白金星の定位には九紫火星が回座し、良くも悪くも注目される暗示があります。
3月場所で、15度目の全勝優勝を果たしました。
しかし、コンプライアンス規定の違反、怪我で休場など、災難が降りかかります。
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■2021年 7場所ぶり45度目の優勝
2021年は六白金星中宮年で、花が咲くときです。
六白金星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。
中宮のときは吉凶混合運なので、良いことも悪いことも極端になりやすいといえます。
白鵬さんは、7場所ぶり45度目の優勝を果たしましたが、良くないことも起こりやすいので、とくに怪我には注意が必要です。
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■2022年 宮城野部屋継承
2022年は五黄土星中宮年で、六白金星は定位の北西にもどり、実をつけるときです。
定位にもどったときは、新しいステージに移行するときです。
横綱白鵬さんは、12代宮城野と名跡を交換して13代宮城野を襲名し、宮城野部屋を継承し、部屋持ち師匠となります。
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■2024年 弟子の暴行事件
2024年は三碧木星中宮年で、六白金星は北東にあり、変化変動です。
六白金星の定位には四緑木星が回座し、遠方や拡散といった象意があり、歳破がついています。
宮城野親方(元横綱白鵬)は、弟子の暴行事件が報道されると、師匠として問題ありとされ、降格処分を受けます。
宮城野親方(元横綱白鵬)を宿曜占星術でみると?
■宮城野親方(元横綱白鵬)【房宿】
宿曜占星術では、宮城野親方(元横綱白鵬)は房宿の生まれです。
房宿さんは、快活で人に好かれ、周りからは受けが良く、大衆の気持ちをつかむ直観力があります。
また、カリスマ的な存在として影響力を発揮する人もいます。
宮城野親方(元横綱白鵬)は、このような房宿さんの、良い資質を備えた人物とみることができます。
良い資質を発揮すれば、どんな職業についても成功が望めるのが房宿さんです。
また、努力をすれば努力しただけの成果と収入を得ることができるのが房宿さんなのですが、思わぬ落とし穴や、突然の病気に襲われるという危険が潜んでいます。
とくに中年期以降、不運に見舞われる運気があります。
房宿さんは、健康状態と運気が連動しているので、健康であることに心がけることが開運にもつながります。
房宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「房宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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