日本の5大商社株の保有比率を引き上げ
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
世界の投資家のジョージ・ソロスとジム・ロジャーズを調べたら、2人は宿曜占星術では同じ室宿の生まれでした。
では、ウォーレン・バフェットは?
調べてみたら、ジョージ・ソロスより16日遅く生まれただけで、持っている九星を持っていました。
世界を動かす人たちに、こんな共通点があるなんて、ちょっと驚きです。
※2019年11月12日に投稿した記事に追加・修正を行いました。
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ウォーレン・バフェットを九星気学でみると?
■ウォーレン・バフェット(7-2-1)
ウォーレン・バフェットは、1930年8月30日生まれ。
本命星:七赤金星
月命星:二黒土星
傾斜宮:一白水星
ウォーレン・バフェットは、本命星の七赤金星に、月命星の二黒土星からエネルギーが与えられ、七赤金星から傾斜宮の一白水星にエネルギーが流れる相生の関係です。
理性的な判断によって行動を起こし、それが信念へと変わるタイプです。
七赤金星は精錬された金属であり、お金を意味しており、生涯に渡ってお金に困らないという人が多い九星です。
七赤金星には、カンが良くて話も上手、明るく、自己顕示欲も強いという資質があります。
また、七赤金星には批判力が備わっており、同じ物事を見ていても、他人とは異なる視点から論を展開することができます。
二黒土星は温和でまじめな気質を備えていますが、欲が深いところがあって、利益のためには苦労を惜しみません。
一白水星は水であり、思索的。
秘密主義ですが、まじめに考えたことを実行しているので、周囲は納得するでしょう。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【七赤金星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
ウォーレン・バフェットの運気を九星気学でみると?
■1956年 バフェット・アソシエイツ株式会社を設立
1956年は八白土星中宮年で、七赤金星は東南にあり、運気は旺盛です。
七赤金星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
ウォーレン・バフェットは、バフェット・アソシエイツ株式会社を設立します。
■1959年 チャーリー・マンガーと出会う
1959年は五黄土星中宮年で、七赤金星は定位にもどって西にあり、収穫のときであり、変化変動のときでもあります。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するときです。
後にバークシャーの副会長となるチャーリー・マンガーに出会い、意気投合します。
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■1963年 バークシャー・ハサウェイの筆頭株主になる
1963年は一白水星中宮年で、七赤金星は南西にあり、後厄です。
七赤金星の定位には三碧木星が回座し、新しいこと、開拓的な暗示があります。
ウォーレン・バフェットは、バークシャー・ハサウェイの筆頭株主になります。
バフェットは、バークシャー・ハサウェイを通して多額の株式投資を行い、成功を収めています。
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■2007年 長者番付フォーブズ400で1位になる
2007年は二黒土星中宮年で、七赤金星は北にあり、本厄です。
七赤金星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。
ウォーレン・バフェットは、1986年に5位に入って以降、トップ10には入っていましたが、ついに長者番付フォーブズ400で1位になります。
ジョージ・ソロスのクォンタム・ファンドが、運用資産規模において世界最大のヘッジファンドとなった1998年と同じ九星盤です。
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■2011年 切削工具メーカータンガロイの新工場完成式典のため来日
2011年は七赤金星中宮年で、花が咲くときです。
七赤金星の定位には九紫火星が回座し、世間からの注目を集める暗示があります。
しかし、五黄土星の反対側にあるため、暗剣殺であり、他動的な破壊性がはたらくときです。
ウォーレン・バフェットは、間接的に投資している切削工具メーカー・タンガロイの福島県いわき市にできた新工場完成式典のため来日します。
東日本大震災によって、式典は3月から11月に変更されました。
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■2020年 日本の大手総合商社の5%の株主に
2020年は七赤金星中宮年で、花が咲くときです。
七赤金星の定位には九紫火星が回座し、世間の注目を集めるときです。
ウォーレン・バフェットは、三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅の日本の大手総合商社の5%の株を投資・購入します。
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■2024年 日本の大手総合商社の保有比率9%に
2024年は三碧木星中宮年で、七赤金星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽の当たるときであり、良くも悪くも注目されるときです。
七赤金星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺(自滅)の暗示があります。
ウォーレン・バフェットは、三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅の日本の大手総合商社の株式保有比率を9%に引き上げます。
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ウォーレン・バフェットとチャーリー・マンガーの相性を九星気学でみてみると?
ウォーレン・バフェットとチャーリー・マンガーの九星を五行に置き換えたのが、上の図です。
チャーリー・マンガーは、1924年1月1日生まれ。
本命星:五黄土星
月命星:一白水星
傾斜宮:九紫火星
ウォーレン・バフェットが財運のある運勢を持っているとすれば、チャーリー・マンガーは、強い九星を持つ運気の強い人物と言えます。
2人の五行は循環していませんが、チャーリー・マンガーからウォーレン・バフェットにエネルギーが流れており、ウォーレン・バフェットがチャーリー・マンガーを頼りにしていることが明らかです。
チャーリー・マンガーは、明るく論理的な人物であり、ウォーレン・バフェットと同じ一白水星を持つことから、ともに深く考える性質を持っています。
2人は出会ってすぐに意気投合したといわれ、バークシャー・ハサウェイの経営陣として長い時間をともにしています。
このようなパートナーシップを築くことができたのは、お互いの九星に重なりがあるためでしょう。
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ウォーレン・バフェットを宿曜占星術でみると?
■ウォーレン・バフェット【房宿】
宿曜占星術では、ウォーレン・バフェットは房宿の生まれです。
ジョージ・ソロスとジム・ロジャーズは、ともに室宿でした。
占術のおもしろさは、方法論によって、その人物の読み取り方が異なることです。
房宿は、不思議に集まる財運に恵まれた吉祥の本命宿といわれています。
しかし、房宿さんには自己犠牲や奉仕の精神が薄いので、自分が損することは絶対に行いません。
ウォーレン・バフェットが最初に設立したバフェット・アソシエイツ株式会社は、7人の家族と友人から合計105,000ドルを集めたとされていますが、ウォーレン・バフェット自身は100ドルしか出資していません。
房宿さんは、頭脳明晰で学問を好み、物事の判断や見通しが的確で、実行力があります。
そのため、大衆の気持ちをつかみ、カリスマ的な存在として影響力を持つことがあります。
そして、ウォーレン・バフェットのパートナーであるチャーリー・マンガーは、心宿の生まれです。
ウォーレン・バフェットがチャーリー・マンガーのアドバイスをよく聞くのは、2人は隣り合う【栄・親】の関係だからでしょう。
心宿と房宿はとても似ているため、生活感覚があいますから、深く理解し合える間柄です。
【栄・親】の関係とは、生涯を通じて、良い関係をキープでき、お互いの良さを引き出し合うことができる関係のことです。
とくに、隣り合う【栄・親】の関係は、ビジネスにおいて成功しやすいと言われます。
この開運ブログで調べたところによると、ヒット映画や人気ドラマの多くに、隣り合う【栄・親】の関係が存在します。
房宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「房宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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