73歳で死去
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
歌手であり、画家としても活躍していた八代亜紀さんが、2023年12月30日に亡くなっていたことがわかりました。
抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎と急速進行性間質性肺炎であることが、昨年9月に發表されていました。
八代亜紀さんについて調べてみました。
※2021年6月11日に投稿した記事に追加・修正を行いました。
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八代亜紀さんを九星気学でみると?
■八代亜紀さん(5-5-6)
八代亜紀さんは、1950年8月29日生まれ。
本命星:五黄土星
月命星:五黄土星
傾斜宮:六白金星
八代亜紀さんは、本命星の五黄土星と月命星の五黄土星が同じですから、五黄土星のパワーが強いといえます。
五黄土星は帝王の星であり、中国の黄土をあらわし、強い腐食作用を持っています。
五黄土星は強い意志力で、思いを達成するという星なので、良くも悪くも、周囲の人をリードする存在です。
しかも、傾斜宮の六白金星にそのエネルギーが流れて、相生の関係となっていますから、五黄土星のエネルギーは、周囲に生きるエネルギーを与えているのではないでしょうか。
六白金星は、高貴な存在であり、天から地上にエネルギーを与える存在だからです。
しかし、六白金星は理想主義者であり、悪い資質がでてしまうと、周囲の人間を顧みず、自分だけで突っ走ることがあります。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
↓
⇒ 【五黄土星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
八代亜紀さんの運気を九星気学でみると?
■1971年 歌手デビュー
1971年は二黒土星中宮年で、五黄土星は北東にあり、変化変動です。
五黄土星の定位には二黒土星が回座し、受け身・従順の暗示があります。
八代亜紀さんは、歌手デビューします。
■1973年 『なみだ恋』
1973年は九紫火星中宮年で、五黄土星は北にあり、本厄です。
五黄土星の定位には九紫火星が回座し、良くも悪くも注目される暗示があります。
八代亜紀さんは、『なみだ恋』が120万枚の大ヒットとなります。
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■1979年 『舟唄』
1979年は三碧木星中宮年で、五黄土星は西にあり、収獲のときです。
五黄土星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。。
八代亜紀さんは、『舟唄』が大ヒットします。
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■1980年 『雨の慕情』
1980年は二黒土星中宮年で、五黄土星は北東にあり変化変動で、歳破がついています。
八代亜紀さんは、阿久悠さん作詞の『雨の慕情』で、日本レコード大賞を受賞します。
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■1998年 絵画が入選
1998年は二黒土星中宮年で、五黄土星は北東にあり、変化変動です。
八代亜紀さんは、欧州国際美術展やフランスのル・サロン展などに絵画を出品し、入選します。
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■2008年 日本・フランス現代美術世界展 特別賞
2008年は一白水星中宮年で、五黄土星は南にあり前厄、そして歳破がついています。
五黄土星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
八代亜紀さんは、日本・フランス現代美術世界展で特別賞を受賞します。
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■2021年 松尾芸能賞大賞
2021年は六白金星中宮年で、五黄土星は東南にあり、運気は旺盛です。
五黄土星の定位には六白金星が回座し、目上や権威のサポートを受ける暗示があります。
八代亜紀さんは、松尾芸能賞大賞を受賞します。
また、27年の結婚生活に終止符を打ちました。
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■2023年12月30日 死去
2023年12月30日、八代亜紀さんは亡くなります。
この日の九星盤をみると、年盤の五黄土星は北西にあり、実をつけるときです。
五黄土星の定位には四緑木星が回座しているので、気管や神経などの病気にかかりやすい運気です。
膠原病の一種である「抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎」は、肺に炎症を起こす「間質性肺炎」を高頻度でともなう病気のようです。
また、この2つの病を併発した場合は、死亡率が高いことでも知られているようです。
月盤と日盤の五黄土星には、変化変動の暗示があります。
年盤の五黄土星には月盤の八白土星が回座していますが、八白土星には、筋肉や関節という象意があります。
膠原病は、筋肉痛や関節痛をもたらす病気でもありますから、2023年12月はとくに痛みが強くなっていたのかもしれません。
八代亜紀さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
八代亜紀さんを宿曜占星術でみると?
■八代亜紀さん【壁宿】
宿曜占星術では、八代亜紀さんは壁宿の生まれです。
壁宿は、世話好きで、上からも下からも愛される本命宿です。
また、学問や芸術を好みますが、名誉よりも実利を重んじ、金銭感覚に優れています。
壁宿さんは、あまりに目立たないので、偶然の出会いで恋が芽生えるようなことはほとんどありません。
八代亜紀さんが、マネージャーで個人事務所の社長と結婚したというのは、壁宿さんの性質によるものかもしれません。
八代亜紀さんは、火曜生まれの壁宿さんなので、人から言われるままに動く、子どものように正直な人です。
しかし自分が中心的な立場になると、即断即決で、迷ったり、考えたりすることが少ないタイプ。
失敗しても、再チャレンジして成功する暗示があります。
壁宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「壁宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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