2022年はどんな年?
2022年(2022年2月4日~2023年2月3日)は、五黄土星中宮年です。
年運は、中宮に位置している星の影響を強く受けることから、2022年は五黄土星の影響を受けることになります。
五黄土星は帝王の星であり、中国の黄土を示しています。
五黄土星が支配する年は、極端な結果を招きやすく、天変地異が起こりやすいと言われています。
また、強い腐食作用を持っているため、古い問題の再発、持病の再発なども起こりやすいのです。
新型コロナウイルスは肺炎になる病気なので、2022年には収束の道筋がみえてくるのではないでしょうか。
七赤金星(2020年)、六白金星(2021年)には、肺と肺臓疾患の象意があるのですが、五黄土星は腹部であり、大腸が象意となります。
2年続いた肺と肺臓疾患の象意から、2022年は開放されるため、新型コロナウイルスの勢いが削がれていくと考えられるためです。
しかし、幅広い年代で、自殺者は増加する可能性が高くなりますから、自殺を予防するような政策がもとめられるのかもしれません。
2022年の経済は?
経済面では変化を迎えます。
不動産関係、なかでも大規模な再開発や、公共事業に陽が当たるでしょう。
事業の撤退・廃業が増えますが、開業や、再開・復活する事業も少なくないようです。
また、事業承継に関する話題も増加し、注目されるようです。
庶民や中小企業にとっては、まだまだ我慢のときですが、将来に向けて実力を蓄えていた人や企業には、目上のサポートがあります。
関東大震災・宝永大噴火と同じ五黄土星中宮年
2022年は、関東大震災(1923年9月1日)、宝永地震(1707年10月28日)、明治三陸地震(1896年6月15日)、陸羽地震(1896年8月31日)などの地震が発生したときと同じ五黄土星中宮年です。
宝永大噴火(1707年12月16日)も同じ五黄土星中宮年に起こっています。
また、江戸時代の大火としては、勅額火事(1698年10月9日)、文化の大火(1806年4月22日)が起こっています。
天災、天変地異が発生しやすいとされる五黄土星中宮年なので、防災のための準備は十分にしたほうが良いでしょう。
九星それぞれの2022年の運気
一白水星
一白水星は北にあり、本厄です。
本厄のときは、経済的な問題に悩まされたり、健康面で不調を抱えたりします。
また、盗難や水難、色難にも遭いやすいと言われます。
将来にむけて、じっと我慢のときであり、石橋を叩いて渡るような慎重さが求められます。
吉方位:北西、西、東、東南
二黒土星
二黒土星は南西にあり後厄、そして歳破(申=西南西)がついています。
歳破がついているときは、さまざまな破壊性となって現れ、商売や生活などの面で、厄介事が起こるとされています。
地道にコツコツと進めることが得意な二黒土星ですから、我をはらず、着実に歩みを進めていけば、目上のサポートが期待できる暗示があります。
吉方位:南、北西、西
三碧木星
三碧木星は定位の東に戻り、運気は上昇に転じます。
歳破から開放されますので、運気が良くなったことを実感できるかもしれません。
三碧木星は、開拓精神にすぐれた星ですから、新しいなにかと出会ったり、チャンスをつかんだりする可能性があります。
知名度アップの暗示もあるので、積極的な行動が良い運気です。
吉方位:北、東南、南
四緑木星
四緑木星は東南にあり、運気は旺盛です。
災難や禍(わざわい)に見舞われた2021年までの運気が、嘘のように晴れ渡ってくるでしょう。
過去の学びを経て、再スタートするときですから、周囲からの信頼が厚くなるでしょう。
言語能力も高まり、リーダーシップも発揮できるので、先頭にたつ機会が増えるかもしれません。
吉方位:北、東、南
五黄土星
五黄土星は中宮にあり、花が咲くときです。
2021年から続く絶好調のときですが、五黄土星の運気は極端になりやすいため、自己過信によって募穴を掘ってしまうかもしれません。
女性は、目上のサポートが期待できるとき。
男性は、喜びごとが多く、金銭の出入りが増えるでしょう。
吉方位:南、北東、北西、西
六白金星
六白金星は北西にあり、実をつけるときです。
好調な運気は今年までであり、下降線に向かい始めます。
まじめ、勤勉な態度で過ごし、これまで得た経験などを財産として蓄積し、自分自身の知恵としましょう。
吉方位:北東、西、北
七赤金星
七赤金星は西にあり、収穫・結果のときです。
結果次第では、人生の転機を迎えるかもしれません。
また、変化の波は、思いがけず大きくなる可能性があります。
チャンスがやってきたら、確実につかんでください。
吉方位:北東、北西、北
八白土星
八白土星は北東にあり、変化変動です。
人間関係が拡大し、喜びごとが増える暗示があります。
金銭的な出入りが増えるでしょう。
これまで努力してきた結果によって、人生の新たな一歩を踏み出すことになるかもしれません。
吉方位:南、北西、西
九紫火星
九紫火星は南にあり、良くも悪くも注目されるときです。
移転や転職、家族との別離などが起こりやすく、良いことばかりではない運気です。
なにかしら、新しい兆しに触れるチャンスがありますから、よく考えましょう。
吉方位:東、東南、北東
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