立春は旧正月 運気の変わり目です
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
生方のように、旧暦を使用して占っている占い師にとって、立春は区切りのときとなります。
運気の変わり目です。
しかし、運気というのは、徐々にその傾向に向かうので、日ごろから運気に敏感な方は、数か月くらい前から運気の変化を感じるようです。
北京オリンピックでは予選が始まっていますが、開会式は今日、立春です。
出場選手の運気はガラリとかわりますから、意外な選手が表彰台に上るかもしれません。
そんな運気の変わり目におすすめしているのが、霊符を書くこと。
お正月に習字をするような感覚で、霊符を書いていただけるとうれしいです。
立春に書きたい霊符とは?
立春に書きたい霊符は、いろいろとあります。
自分にとって必要なエネルギーやサポートを受けたい場合は、その目的・目標にあった霊符を書きます。
全般的に、なんとなく良い運気にしたい、という場合に書くことができる霊符もあります。
上の霊符は、一番上に大日如来をあらわす梵字(アーンク)が書いてあります。
大日如来は、密教における最高位であり、太陽をあらわします。
また、あらゆる災厄を退け、明るい将来へ導くと考えられています。
四角で囲んだ「立春大吉日」は、文字のとおりの意味です。
年初の計といったところでしょうか。
その下にある「喼急如律令」は、ご存じの方も多いと思います。
映画『陰陽師』が有名ですが、その他さまざまな創作物で使用されています。
「喼急如律令」とは、律令(法律)のようにすばやく行え、というくらいの意味になります。
これは、まじないの言葉であり、決まり文句のようなものです。
つまり、上の霊符の意味をひもとくと、大日如来に対して、立春を良き日とし、これからはじまる一年を良くするように命令する、ということになりますでしょうか。
ぜひ、「霊符の書き方と心構え」をお読みになって、霊符を書いてみてください。
飲まないでください!
江戸時代から昭和初期までは、大衆に医学が普及していなかったり、薬が高価で買えなかったりするため、霊符を焼いて飲むという呑符がありました。
当時は、霊符を焼いて飲んでも問題がなかったと思うのですが、現代では、原則としておすすめできる状態ではありません。
その理由は、霊符を書く和紙、墨などには、必ずと行って良いほど、何らかの形で化学薬品が使用されているためです。
科学的な処理がされていない和紙や墨もあるのでしょうが、かなり高額です。
霊符は、気持ちを整理すること、所持することで普段から注意深くなることといった、心理的な効果に期待できるものですが、薬ではありません。
この点はお忘れなく。
対策としての霊符
生方は、先日、占いは「傾向と対策」である、という考えについてブログに書きました。
対策のひとつとして、霊符を書くこともあげられます。
自分が進みたい道、進むべき方向を、自分ひとりではなかなから決められないのが人間だと思います。
そこで、目的や目標を明らかにして霊符を書くことをおすすめしています。
漠然と考えていたことに、一筋の光明が見えるかもしれません。
以下のインタビュー記事や、紹介記事などをお読みいただければ、生方の考え方をより深くご理解いただけると思います。
↓
【霊符ワークス】生方吉子先生に独占インタビュー|理念や得意な占術などの質問に回答してもらいました。
https://eight-media.co.jp/denwa-uranai/interview/ubukatayoshiko
【人気占い師紹介】生方吉子先生を徹底取材|口コミ・詳細を調査しました。
https://akita-nct.jp/ubukatayoshiko/
占いWEB-全国の口コミで評判の当たる占い師・占い情報検索サイト
https://uranaiweb.jp/list/18476.html/
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