宝島社の創業者
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
『このミステリーがすごい!』で知られる宝島社は、ムック本をはじめた出版社でもあります。
その宝島社を創業した蓮見清一さんが、80歳で亡くなられました。
中国・大連に生まれた戦中派です。
蓮見清一さんについて調べてみました。
※蓮見清一さんの生年月日としていくつか日付がありましたが、宝島社のリリース(231218_【訃報】代表取締役社長逝去のお知らせ(宝島社).pdf)記載の生年月日を採用しています。
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蓮見清一さんを九星気学でみると?
■蓮見清一さん(4-7-2)
蓮見清一さんは、1942年12月22日生まれ。
本命星:四緑木星
月命星:七赤金星
傾斜宮:二黒土星
蓮見清一さんは、本命星の四緑木星と月命星の七赤金星が、金剋木(金属は木を切り倒す)という相剋の関係にあります。
精神が行動を剋しているので、行動に移す前に悩み、迷うタイプです。
しかし、隠れた性格である傾斜宮の二黒土星は、月命星の七赤金星にエネルギーを与えているため、気持ち的には固まっていることが多いのです。
四緑木星生まれは、義侠心が厚く、人の気持ちを読み取ることが上手ですが、取り越し苦労が多く、移り気な面があります。
七赤金星は、カンが鋭く、批判力がありますが、明るく楽しい性質を持っているので、良くも悪くも大きな影響力を持っています。
また、二黒土星にはまじめさ、謙虚さという資質があるため、周囲からは良い印象をもたれやすいのです。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【四緑木星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
蓮見清一さんの運気を九星気学でみると?
■1971年 株式会社ジェー・アイ・シー・シー設立
1971年は二黒土星中宮年で、四緑木星は西にあり、収穫のときです。
四緑木星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
蓮見清一さんは、株式会社ジェー・アイ・シー・シーを設立します。
■1974年 月刊誌『宝島』を復刊
1974年は八白土星中宮年で、四緑木星は北にあり、本厄です。
四緑木星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大とよろこびごとの暗示があります。
蓮見清一さんは、晶文社より権利を取得しし、月刊誌『宝島』を復刊させます。
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■1993年 株式会社宝島社に名称変更
1993年は七赤金星中宮年で、四緑木星は南西にあり、後厄です。
四緑木星の定位には六白金星が回座し、目上のサポートがある暗示があります。
蓮見清一さんは、株式会社ジェー・アイ・シー・シーを、株式会社宝島社に名称変更します。
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■2023年12月14日 死去
2023年12月14日、蓮見清一さんは、心不全のため亡くなります。
奇しくも、有働由美子さんが顔面を負傷した姿で、『news zero』に登場した日と同じです。
そして、有働由美子さんと蓮見清一さんは、どちらも4-7-2なのです。
偶然にしては出来すぎな気もします。
さて、2023年12月14日の九星盤をみてみましょう。
年盤の四緑木星は中宮にあるため、運気は天井にあり、あとは落ちるだけです。
そのため吉凶混合運とされ、「命厄」ともいわれ、生命にかかわるようなことがおこりやすい年運でもあります。
月盤の四緑木星は後厄で、日盤の六白金星が回座しています。
六白金星は天であり、寿命を全うした方の死に関連性があるようです。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
蓮見清一さんを宿曜占星術でみると?
■蓮見清一さん【鬼宿】
宿曜占星術では、蓮見清一さんは鬼宿の生まれです。
鬼宿は、異能と呼べるような資質を備えた人が多く、後世に偉業を残す本命宿です。
鬼宿さんは曲がったことが嫌いで、自分が正しいと思うことに突き進みます。
また鬼宿さんは、風変わりな自由人のため、人間関係もふわふわとして淡白、つかみどころがありません。
蓮見清一さんは、火曜生まれの鬼宿さんなので、遠慮なくモノをいいますが、心根はさっぱりとしているようです。
何事も秘密にしておくことができない、憎めない人物だったのではないでしょうか。
鬼宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「鬼宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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