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蔦屋重三郎の性格・運気・運勢とは?

蔦屋重三郎の性格・運気・運勢とは?

『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』

こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。 

 

大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』がはじまりますが、その主人公・蔦屋重三郎とは、どんな運気の持ち主だったのでしょうか。

 

蔦屋重三郎について調べてみました。

 

蔦屋重三郎を九星気学でみると?

■蔦屋重三郎(7-8-4)

蔦屋重三郎は、1750年1月7日生まれ。

 

本命星:七赤金星

月命星:八白土星

傾斜宮:四緑木星

 

蔦屋重三郎は、本命星の七赤金星に月命星の八白土星からエネルギーが流れている相生の関係です。 

 

七赤金星は、周囲の人を楽しませることが好きで、目立ちたがり屋が多い星です。

 

物事を斜めに見る視点を備えており、批判力があるため、その発言は、多方面に影響を与える傾向があります。

 

八白土星は努力の星ですから、精進したいという気持ちが行動となってあらわれ、多くの人から称賛されるタイプです。

 

また、八白土星はプライドの星でもあり、この八白土星から、自己顕示欲の強い七赤金星にエネルギーが流れていますから、自分ファーストになりがち。 

 

四緑木星は、コミュニケーション能力の高さと優柔不断さを合わせ持っています。

 

相手の気持ちを読んで誰とでも仲良くなれますが、自分の信じることを主張するときは、手強いネゴシエーターに変身します。

 

九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。

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⇒ 【七赤金星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?

 

蔦屋重三郎の運気を九星気学でみると?

■1774年 北尾重政の『一目千本』

蔦屋重三郎の性格・運気・運勢とは?

1774年は一白水星中宮年で、七赤金星は南西にあり、後厄です。

 

後厄のときは、将来に向けて根を張るとき。

 

七赤金星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。

 

蔦屋重三郎は、北尾重政の『一目千本』を刊行します。

 


■1775年 礒田湖龍斎の『雛形若菜の初模様』シリーズ

蔦屋重三郎の性格・運気・運勢とは?

1775年は九紫火星中宮年で、七赤金星は東に出て、運気は上昇に転じます。

 

また、定位対冲であり、運命の歯車を大きく動くときです。

 

蔦屋重三郎は、老舗の版元西村屋与八と共同で、礒田湖龍斎の『雛形若菜の初模様』シリーズを刊行します。

 


■1776年 『青楼美人合姿鏡』

蔦屋重三郎の性格・運気・運勢とは?

1776年は八白土星中宮年で、七赤金星は東南にあり、運気は旺盛です。

 

七赤金星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。

 

蔦屋重三郎は、山崎屋金兵衛と組んで、北尾重政と勝川春章を起用した彩色摺絵本『青楼美人合姿鏡』を刊行します。

 


■1777年 黄表紙や戯作本を刊行

蔦屋重三郎の性格・運気・運勢とは?

1777年は七赤金星中宮年で、花が咲くときです。

 

七赤金星の定位には九紫火星が回座し、栄誉と注目の暗示があります。

 

蔦屋重三郎は、黄表紙や戯作本などの刊行をはじめるようになります。

 


■1783年 通油町の耕書堂

蔦屋重三郎の性格・運気・運勢とは?

1783年は一白水星中宮年で、七赤金星は南西にあり、後厄です。 

 

七赤金星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。

 

蔦屋重三郎は、吉原の店を手代の徳三郎に任せ、重三郎は実父母を招き、通油町の耕書堂を本拠とします。

 

また、蔦唐丸と号して狂歌師としての活動も開始し、著名な狂歌師たちとの交際を始めます。

 


■1788年 『文武二道万石通』

蔦屋重三郎の性格・運気・運勢とは?

1788年は五黄土星中宮年で、七赤金星は定位の西にもどり、収穫のときです。

 

定位に戻ったときは、あたらしいステージに移行するときです。

 

蔦屋重三郎は、朋誠堂喜三二作、喜多川行麿画の黄表紙『文武二道万石通』を刊行すると、大ヒット作となります。

 


■1791年 黄表紙、洒落本が摘発される

蔦屋重三郎の性格・運気・運勢とは?

1791年は二黒土星中宮年で、七赤金星は北にあり、本厄です。

 

七赤金星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。

 

蔦屋重三郎は、山東京伝の黄表紙『箱入娘面屋人魚』、洒落本『仕懸文庫』『青楼昼之世界錦之裏』『娼妓絹籭』が摘発され、山東京伝は手鎖50日、重三郎は重過料により身上半減の処分を受けます。

 

また、蔦屋重三郎は、書物問屋の株を取得し、書物問屋の組合である中通組に加入します。

 


■1792年 喜多川歌麿の美人大首絵

蔦屋重三郎の性格・運気・運勢とは?

1792年は一白水星中宮年で、七赤金星は南西にあり、後厄です。

 

七赤金星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。

 

蔦屋重三郎は、喜多川歌麿の美人大首絵を刊行します。

 


■1794年 東洲斎写楽の役者絵

蔦屋重三郎の性格・運気・運勢とは?

1794年は八白土星中宮年で、七赤金星は東南にあり、運気は旺盛です。

 

七赤金星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。

 

蔦屋重三郎は、東洲斎写楽の役者絵を刊行します。

 

また、十返舎一九の黄表紙『心学時計算』を刊行します。

 


■1795年 本居宣長の随筆集『玉勝間』

蔦屋重三郎の性格・運気・運勢とは?

1795年は七赤金星中宮年で、花が咲くときです。

 

七赤金星の定位には九紫火星が回座し、栄誉と注目の暗示があります。

 

蔦屋重三郎は、本居宣長の随筆集『玉勝間』を刊行します。

 


■1797年 死去

蔦屋重三郎の性格・運気・運勢とは?

1797年は五黄土星中宮年で、七赤金星は定位の西にもどり、収穫のときです。

 

定位にもどったときは、あたらしいステージに移行するときです。

 

蔦屋重三郎は、体調が悪化し、脚気により亡くなります。

 


蔦屋重三郎を宿曜占星術でみると?

■蔦屋重三郎【畢宿】

宿曜占星術では、蔦屋重三郎は畢宿の生まれです。

 

畢宿生まれは、年輪とともに真価を発揮する大器晩成型が多い本命宿です。 

 

畢宿さんは、根は善良で、争いは好みませんが、自分なりの「心の王国」を持つ理想主義者なので、自分の信念や節を曲げない頑固者として知られる人が多いようです。 

 

畢宿さんは仕事熱心で、コツコツとすすめていく性格ですから、時間をかけて技能や技術を高めるような仕事に向いています。  

 

蔦屋重三郎は、金曜生まれの畢宿さんなので、サービス精神が旺盛で、口から出まかせを言ってしまうことがあるタイプです。

 

蔦屋重三郎の場合は、「大風呂敷をひろげる」といったところでしょうか。

 

畢宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「畢宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。

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