
81通りの本命星・月命星・傾斜宮の組合せごとに調べてみました
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
著名人や芸能人などを中心に、データをまとめていますので、偏りがあることは前提となりますが、それでも本命星・月命星・傾斜宮の組合せによって、運気・運勢の強弱があるのではないか?という疑問から、このリサーチをはじめました。
そこで、直近のデータをもとに、九星気学の81通りの組合せ別に、生まれた曜日、十干・十二支、宿曜占星術における本命星について調べてみました。
本命星:九紫火星
月命星:五黄土星
傾斜宮:九紫火星
という組合せの人物は、2021年3月22日現在、80人となります。
この星回りの80人について調べてみました。
9-5-9の人物とは?
2つの九紫火星と五黄土星を持ち、行動・直感の九紫火星から、理性の五黄土星にエネルギーが流れる相生の関係です。
ひらめきやアイデアが豊富で、美的センスに優れていますが、これらは直感的・本能的な先見の明ともいえるものであり、あとから納得するタイプです。
誕生月は、2月初旬から3月初旬、11月初旬から12月初旬生まれとなります。
西洋占星術では、みずがめ座・魚座、さそり座・射手座が含まれます。
九紫火星は、メラメラと燃える火であり、太陽です。
美的センスにすぐれ、ひらめきもあり、表現力も豊かなので、自らのセンスやアイデアによって人生を切り開きます。
しかし、自己本位になりやすく、対応意識を燃やして対立したり、秘密をばらしてしまうことも。
五黄土星は中国の黄土・原野をあらわし、九星をしたがえる帝王の星です。
強い腐食作用をもち、周囲へ大きな影響をあたえます。
性格や運勢において二面性がありますが、他の九星と比較すると、非常にポジティブであり、また物質欲も旺盛です。
9-5-9の場合、派手好きで、華やかな流行を好む傾向が強く、見栄っ張りになりやすいといえます。
生まれた曜日は?
■日曜・木曜生まれが多い

9-5-9の人物は、日曜生まれと木曜生まれの人が多いようです。
日曜生まれには、平清盛、北宋の孝宗趙眘、安田財閥の安田善次郎、ノーベル生理学・医学賞を受賞したアウグスト・クローグとエガス・モニス、ノーベル物理学賞を受賞したウィリアム・ショックレー、数学者のグレゴリー・マルグリス、ピアニストのイェルク・デームス、宇都宮健児さん、高浜虚子、阿久悠、漫画家の高橋のぼるさん、林家たい平さん、向井理さん、シリアルキラーのテッド・バンディがいます。
木曜生まれには、北宋の祥興帝趙昺、ローマ教皇のニコラウス5世、ノーベル化学賞と平和賞を受賞したライナス・ポーリング、ノーベル物理学賞を受賞したヴェルナー・ハイゼンベルク、ノーベル文学賞を受賞した莫言、ノーベル経済学賞を受賞したマイケル・クレーマー、ノーベル平和賞を受賞したドミニク・ピール、やなせたかしさん、ピアニストの吉川隆弘さん、ヴァイオリニストのヤロスラフ・コチアン、スティーブ・ジョブズ、津田大介さん、出川哲朗さん、東日本大震災発生時の福島第一原子力発電所所長で亡くなった吉田昌郎、関西青酸連続死事件(後妻業事件)の 筧千佐子がいます。
十干は?
■甲(きのえ)が多い

十干十二支とは、60年で一周するというものです。
十干と十二支には、それぞれ意味があるのですが、それについては下記のブログをお読みになってください。
⇒ 陰陽五行と干支
十干では、甲(きのえ)が最も多い結果となりました。
九紫火星は、十干では丙(ひのえ)・丁(ひのと)にあたります。
十干を五行に置き換えて整理すると、以下の通りとなります。
木の性(甲・乙):23人
火の性(丙・丁):15人
土の性(戊・己):7人
金の性(庚・辛):13人
水の性(壬・癸):22人
甲(きのえ)は、樹木の陽木をあらわし、向上心旺盛ですが、肩書や権威に弱い性質を持っています。
甲(きのえ)は、火の性に対してエネルギーを与え、ひらめきやアイデアが豊かになるような働きをするのではないでしょうか。
9-5-9の場合、必要以上に対抗意識を燃やしてしまう傾向がありますが、相手の肩書や権威をみて引っ込めるというかしこさを、甲(きのえ)がもたらすようです。
十二支は?
本命星が九紫火星となるのは、丑年、辰年、未年、戌年だけです。
■戌年生まれが多い

戌年が多い結果となりました。
十二支を五行に置き換えると、
木の性(甲・乙):なし
火の性(丙・丁):なし
土の性(戊・己):丑年、辰年、未年、戌年
金の性(庚・辛):なし
水の性(壬・癸):なし
という対応になります。
九紫火星生まれの根本には、まじめで勤勉な土の性の性質が隠れていることを示しています。
戌は陽土で、葉が落ち始める状態をあらわし、頑固で、人からのアドバイスを受け入れないという性質を持っています。
九紫火星は、流行に敏感であるがゆえに、熱しやすく冷めやすい傾向があり、ひとつのことを極めたりすることは苦手です。
戌は、頑固さであるがゆえに、ひとつのことに集中するという性質を、九紫火星にもたらすのではないでしょうか。
甲(きのえ)・戌年生まれには、ノーベル生理学・医学賞を受賞したアウグスト・クローグとエガス・モニス、イギリス首相でノーベル文学賞を受賞したウィンストン・チャーチル、高浜虚子、ピアニストのマルグリット・ロンがいます。
宿曜占星術では?
■女宿が多い

27の本命宿のうち、女宿生まれが多い結果となりました。
女宿は、物事の善悪を正しく判断できる聡明さと、その場にあわせて行動できる要領の良さをあわせ持っている本命宿です。
九紫火星は、軽率で移り気であるために、親友が少なく、不信感を招きやすいのですが、女宿の性質をもつことで、九紫火星の欠点を補っているようです。
鬼宿は、9-5-9にはいませんでした。
鬼宿は、空想力が豊か、好奇心が旺盛で、何事においても人より先んじることを好みますから、9-5-9のもつ性質を強調することになるため、相性が悪いのではないでしょうか。
宿曜占星術の27の本命宿それぞれの性格や運気、相性をもっと知りたい方はこちらをご覧になってください。
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