米朝会談で非核化? 安倍晋三首相と金正恩委員長とは?
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
トランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席、文在寅韓国大統領の次は、北朝鮮の金正恩委員長です。
直接対決というよりも、トランプ大統領のアメリカ、文在寅韓国大統領の韓国との関係が強調されがちですが、日本は、北朝鮮の仮想敵国の中では最も近いという地理的要因のほかに、拉致被害者という直接的な要因もあるので、北朝鮮との関係は国家的な課題といえます。
そこで、今回も、九星気学と宿曜占星術でみていきたいと思います。
なお、九星気学でみる2019年は以下のブログをお読みください。
また、宿曜占星術でみる2019年は以下のブログをお読みください。
安倍晋三首相については、トランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席、文在寅韓国大統領のときに書いた内容を、そのままコピーしています。
このブログを初めて読む方向けの対応ですので、毎日読んでいただいているみなさまには、ご理解いただきたく、お願いいたします。
九星気学でみる安倍晋三首相と金正恩委員長
■安倍晋三首相(1-1-9)
安倍晋三首相は、昭和29年9月21日生まれ。
本命星:一白水星
月命星:一白水星
傾斜宮:九紫火星
一白水星は水、九紫火星は火という、激しい性質を持った人物です。
一白水星は我慢や困難に打ち勝っていく運勢を持っているので、難局には強く、相手に合わせながらも、自分の考えを通していくことがうまいのです。
しかし、内心は激しやすいところがあるため、いったん怒ると何をするかわからないような性質を秘めています。
■金正恩委員長(8-9-4)
金正恩委員長は、 昭和59年1月8日生まれ。
本命星:八白土星
月命星:九紫火星
傾斜宮:四緑木星
金正恩委員長は八白土星という土の人。
習近平国家主席は二黒土星の土の人なので、金正恩委員長と同じです。
八白土星は、積み重なる土で、山の象意があります。
また努力の人、2つをひとつにするコネクターとなる人ですが、上から目線の人が多いという傾向があります。
月命星の九紫火星を間にして、本命星の八白土星、傾斜宮の四緑木星を従えているので、精神的に非常に強いといえます。
しかも、トランプ大統領の本命星である九紫火星が、心をしめす月命星にもっている金正恩委員長には、トランプ大統領の行動が読めてしまう、または理解できると読めるのです。
九星気学でみる2019年の運気は?
安倍晋三首相と金正恩委員長の2019年の運気をみてみましょう。
安倍晋三首相の本命星である一白水星は、2019年は西にあり、収穫の年になります。
これまでの集大成ができる年と言い換えても良いかもしれません。
5月までは天徳合という吉神がついているため、好調でしょう。
しかし、6月から9月には、災殺・太陰・大将軍・巡金神といった凶神がついているため、この期間は思い通りにならないことが増えます。
10月以降は、人道という吉神がつくので、ふたたび運気は良くなっていきます。
金正恩委員長にとって、2019年は八白中宮ですから、なんでも思い通りになりやすい年です。
しかし、やりすぎたり、驕り高ぶったりしやすいので、自ら墓穴を掘る可能性も高まるときです。
九星気学で見る安倍晋三首相と金正恩委員長の相性は?
安倍晋三首相と金正恩委員長は、土剋水という相剋の関係です。
これは、中国の習近平国家主席と同じ関係です。
安倍晋三首相にとっては、中国、北朝鮮は苦手な相手といっても良いでしょう。
3月には、八白土星が東に出てきて、運気が良くなってきます。
4月には八白土星の運気がさらに高まるのですが、このとき、一白水星と対冲になります。
直接対決があるとすれば4月の可能性が高いのですが、4月は一白水星に月破がついていますので、安倍晋三首相にとって不利な展開になりそうです。
宿曜占星術でみる安倍晋三首相と金正恩委員長
■安倍晋三首相【張宿】
2019年は、張宿にとって「親」の年です。
人間関係において良いことがおこりやすい吉の年で、交友関係が広げがり、仕事は前向となります。
数え66歳の安倍晋三首相は、九曜では水曜の年にあたります。
水曜の年は、悩み事が多くなりますが、運気的に悪いわけではなく、精神的にすっきりしないという年です。
不平不満を抱え、落ち込みやすいので、前向きに物事を見る姿勢が大切になります。
■金正恩委員長【婁宿】
2019年は、婁宿にとって「友」の年です。
人間関係やコミュニケーションにとって吉のときなので、トランプ大統領との会談がうまくいく可能性があります。
さらに数えで36歳の金正恩委員長は、九曜でみると木曜の年。
木曜の年は吉の年で、とくに人間関係の交友を広げ、深めることでツキが舞い込むという運気です。
トランプ大統領との会談はうまく運び、 金正恩委員長の狙い通りになる可能性が高いといえます。
ちなみに、トランプ大統領は箕宿で、婁宿からみて「栄」の関係です。
ビジネスパートナーとして良い関係です。
宿曜占星術でみる安倍晋三首相と金正恩委員長の相性は?
安倍晋三首相は張宿、金正恩委員長は婁宿なので、安倍晋三首相とは【栄・親】の関係になります。
張宿からみて婁宿は「親」、婁宿からみて張宿は「栄」となります。
金正恩委員長は、トランプ大統領とも【栄・親】の関係になるわけですが、宿曜占星術の場合、本命宿からの距離が関係の濃さをあらわします。
安倍晋三首相は、婁宿からみて最も遠い【栄・親】の関係なので、相性的には薄い関係といえます。
トランプ大統領は、安倍晋三首相よりも近いので、頭の良い人が好きな婁宿とは通じ合うことが多そうです。
しかし厄介なことに、実は甘えたいタイプの人が多い婁宿の気持ちを、張宿が理解しやすいという関係でもあります。
安倍晋三首相は、金正恩委員長のことを理解して、擁護してしまうような感情にとらわれる可能性があるということになります。
厳しく対処しなければならないトランプ大統領、安倍晋三首相が、金正恩委員長にとって、必ずしても手強い相手ではないことが、九星気学と宿曜占星術にはあらわれています。
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