いよいよ緊急事態宣言発令
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
新型コロナウイルスの感染拡大で、いよいよ緊急事態宣言が発令されます。
安倍晋三首相も、まさかこんな事になると思っていなかったと思います。
先日、東京都については、小池百合子都知事の運気に重なると書きましたが、日本という国の運気は、安倍晋三首相に重なります。
⇒ 東京ロックダウン(封鎖)はあるのか?小池百合子都知事の運気・運勢を占ってみると
安倍晋三首相を九星気学でみてみると
■安倍晋三首相(1-1-9)
安倍晋三首相は、昭和29年9月21日生まれ。
本命星:一白水星
月命星:一白水星
傾斜宮:九紫火星
安倍晋三首相のように、本命星と月命星が同じ星の場合、周囲への気配り、空気を読むといったことが苦手な人が多く、人間関係において失敗しやすい傾向があります。
一白水星は、表向きは誰とでも付き合えるような柔軟性がありますが、実は秘密主義。
この星回りは一白水星を2つも持っているので、思索的で、創造性や企画力にすぐれており、困難な状況にあっても、それを克服するような意志力の持ち主です。
また、本命星と月命星の一白水星と傾斜宮の九紫火星は、水剋火(水は火を消す)という相剋の関係です。
九紫火星はアイデア豊かで、新しもの好きの性質を持っていますが、この性質を一白水星が尅しているので、思いつきで行動するようなタイプではなさそうです。
しかし、一白水星も九紫火星も、精神的には激しやすい星なので、激情に流されないように注意する必要があります。
安倍晋三首相の運気を九星気学でみてみると?
■2020年4月(2020年4月4日~2020年5月5日)
2020年は、一白水星は北東にあり、変化変動であり、厄年期間のはじまりです。
一白水星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。
易では「雷水解(らいすいかい)」という卦になり、何事もスピーディに対処することを示唆しています。
また、あらゆるものが動き始めるというときでもあるため、日本だけでことが済むわけではない、ということかもしれません。
2020年4月は、六白金星中宮月です。
安倍晋三首相の一白水星は南にあり前厄。
前厄のときは陽のあたるときであり、秘密の暴露、病気の再発などが起こりやすい運気です。
また年盤の一白水星には月盤の九紫火星が回座するため、またまた世間の注目を集める暗示があります。
4月は、易では「火水未済(かすいびせい)」という卦になります。
この卦には、未完成という意味があります。
やることの本質を知ること、適材適所、目標に向かって努力を重ねることを教えています。
新型コロナウイルスで緊急事態宣言が発令されますが、まだまだ先は長いということです。
■2020年4月7日 緊急事態宣言を発令
2020年4月7日に、緊急事態宣言が発令されました。
日盤では、一白水星は東南にあり、運気は旺盛です。
月盤の一白水星には日盤の六白金星が回座し、権威によるサポートがある暗示があります。
この場合の権威とは、諮問委員会のことかもしれませんね。
しかし、月盤の五黄土星に日盤の一白水星が回座していたり、年盤の一白水星に日盤の五黄土星が回座していたりするので、良い運気とはいいかねます。
■2020年5月(2020年5月6日~2020年6月5日)
2020年5月は五黄土星中宮月です。
安倍晋三首相の一白水星は定位に戻って北にあり、本厄です。
体調には気をつけなければならないときですが、年盤の三碧木星に月盤の一白水星が回座しているので、気忙しく、焦ってしまう暗示があります。
年盤の一白水星には月盤の八白土星が回座し、変化変動の暗示がありますから、これまでの状況から脱するのかもしれませんね。
易では「山水蒙(さんすいもう)」という卦になります。
この卦には、はっきりしないという意味があり、その道の専門家を探すという示唆があります。
また、はじめは良くありませんが、努力次第で 、後へ行くほど好転するということを意味しています。
しかし、蒙卦が出るときは、とんでもないところに迷い込んでいるときでもあるので、安倍晋三首相は新型コロナウイルス対策で、間違った道を選択しているのかもしれません。
■2020年6月(2020年6月6日~2020年7月6日)
2020年6月は、四緑木星中宮月です。
安倍晋三首相の一白水星は南西にあり、後厄です。
ひきつづき、体調面には気をつけたほうが良さそうな運気です。
月盤の一白水星は年盤の四緑木星に回座しているので、結果を得るまでは慎重にすすめるときです。
年盤の一白水星には七赤金星が回座し、人間関係の拡大、喜びごとの暗示があります。
易では「沢水困(たくすいこん)」という卦になります。
この卦は、困難の極みを意味しており、ジリ貧であるときです。
我慢すれば、いずれ出口が見えてくるという示唆になりますが、金銭的には厳しいという状況をあらわしています。
安倍晋三首相の運気を見る限り、6月は表面的には良さそうに見えることもありますが、国力が低下した状態と読めそうです。
■2020年7月(2020年7月7日~2020年8月6日)
2020年7月は、一白水星は東に出て、運気は上昇に転じますが、年盤の五黄土星に回座しています。
年盤の一白水星には月盤の六白水星が回座し、権威のサポートを受ける暗示があります。
5月に必要だった専門家が見つかるのでしょうか。
易では「天水訟(てんすいしょう)」という卦になります。
はじめが肝心、無駄に粘らず、一から出直すべきという示唆になります。
日本に限らず、官僚組織にはよく見られることですが、一度はじめたことは愚直に続けてしまいます。
それを見直すということかもしれません。
安倍晋三首相の運気は、7月から上昇に転じますので、新型コロナウイルスにも一服感がでるのでしょう。
まとめ
2020年4月から7月までの、安倍晋三首相の運気・運勢をみてきましたが、6月まではいろいろとありそうです。
新型コロナウイルスに対して、緊急事態宣言を発令することによって、経済的なダメージはかなりのものになりそうです。
6月には、多少の喜びごとはありますが、困窮の極みに陥るのではないでしょうか。
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