「ヨーロッパ最後の独裁者」
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
ロシアによるウクライナ侵攻で、これを支持し、支援していることから、国政的な制裁対象となっているベラルーシ。
アレクサンドル・ルカシェンコ大統領は、「ヨーロッパ最後の独裁者」と呼ばれる人物です。
アレクサンドル・ルカシェンコ大統領について調べてみました。
※2022年3月2日に投稿した記事に追加・修正を行いました。
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アレクサンドル・ルカシェンコ大統領を九星気学でみると?
■アレクサンドル・ルカシェンコ大統領(1-2-4)
アレクサンドル・ルカシェンコ大統領は、1954年8月30日生まれ。
本命星:一白水星
月命星:二黒土星
傾斜宮:四緑木星
アレクサンドル・ルカシェンコ大統領は、本命星の一白水星から傾斜宮の四緑木星にエネルギーが流れる相生の関係ですが、月命星は二黒土星なので、土剋水(土は水を堰き止める)という相剋の関係も持っています。
精神が行動を負かしている関係ですから、自分の行動に疑問を感じやすい、悩みやすいタイプと言えます。
一白水星は水であり、表面的な柔軟性とは異なり、秘密主義であり、深く思考して創造性や企画性を高めるという資質を持っています。
二黒土星は母なる大地であり、まじめで勤勉な性質を持ち、どちらかといえば受け身であり、他力本願なところがあるため、手元にあるアイデアなどを実現しかねるところがあります。
四緑木星は風であり、人の心を読むことに長けたネゴシエーターですが、この資質に対して一白水星からエネルギーが流れていますから、ときに人の話を聞かない頑固な一面もあり、そのためにチャンスを生かせないことがあります。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【一白水星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
アレクサンドル・ルカシェンコ大統領の運気を九星気学でみると?
■1993年 汚職追及委員会議長
1993年は七赤金星中宮年で、一白水星は北東にあり、変化変動です。
一白水星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。
ルカシェンコ大統領は、ソビエト連邦の崩壊に伴う独立後、国内が混乱し、腐敗していたことから、汚職追及委員会議長に就任し、有権者の支持を獲得します。
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■1994年 ベラルーシ初代大統領に就任
1994年は六白金星中宮年で、一白水星は南にあり前厄、そして定位対冲です。
定位対冲のときは、運命の歯車が大きく動くときです。
また、前厄のときは良くも悪くも注目されるときでもあります。
ルカシェンコ大統領は、他の候補に圧勝し、ベラルーシ初代大統領に就任します。
■2022年 ウクライナ侵攻
2022年は五黄土星中宮年で、一白水星は定位の北にもどり、本厄です。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するときです。
ルカシェンコ大統領には、栄誉と注目の暗示があるので、今回のウクライナ侵攻における態度次第では、世界から称賛される結果になるのかもしれません。
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■2024年 日本人拘束
2024年は三碧木星中宮年で、一白水星は東に出て、運気は上昇に転じます。
一白水星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
ベラルーシで、日本人が拘束され、スパイ容疑を掛けられているようです。
アレクサンドル・ルカシェンコ大統領を宿曜占星術でみると?
■アレクサンドル・ルカシェンコ大統領【氐宿】
宿曜占星術では、アレクサンドル・ルカシェンコ大統領は氐宿の生まれです。
氐宿さんは、問題点への理解が早く、直観力も鋭い本命宿です。
動物的なカンがすぐれており、人の心を読むことに秀でているため、仲良くしたいと思えば、積極的にアプローチし、つねに前向きで堂々としています。
先見の明もあり、事の本質を理解し、冷静に分析する能力を持っていますから、どちらかといえば、変わり身が早いタイプ。
アレクサンドル・ルカシェンコ大統領は、月曜生まれの氐宿さんなので、柔和ですが、人づきあいは上手ではありません。
癇癪持ちで心配性、被害妄想的なところがあるため、孤独になりがちです。
氐宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「氐宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。
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