安室奈美恵さんがついに引退されましたね
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
安室奈美恵さんが、引退なさいましたね。
1年前に引退を発表したときは、誰もがおどろきましたが、ニュースを拝見していると、安室奈美恵さんを温かい気持ちで送り出そうという、ファンの皆さんの気持が深く伝わってきます。
そこで今回は、安室奈美恵さんのデビューから引退までの運気を調べてみました。
安室奈美恵さんってどんな人?
■安室奈美恵(6・9・8・9・10)総格42画
姓名占いでみる安室奈美恵さんは、目標が見定まると、そのために情報を集め、冷静に観察する人です。
目的意識が強く、先生のような説得力がある会話力を備えています。
このような方は、相手を説得するためには、少しくらいの嘘は許されると考えやすいのですが、周囲はそれに気づきません。
それだけ、理論構築が完璧とも言えます。
もともと情愛が深いという資質を持っているのですが、バランス感覚に優れているため、ベタベタするようなことはありません。
なので、安室奈美恵さんの周囲には、彼女をクールで冷たい人と思っている人がいるかもしれません。
しかし、仁義を通すことが人生のなかで重要な項目になっているので、安室奈美恵さんを信頼する人は多いと思われます。
姓名占いでみる2018年の運気は、悩みです。
引退を発表した昨年は、新しいステージでの方向付けでした。
今年の悩みとは、引退後の人生に関わるものかもしれませんし、引退そのものかもしれません。
また、他者から不本意な責任を負わされるという暗示もあります。
■九星気学でみる安室奈美恵さん
安室奈美恵さんは、1977年9月20日生まれ。
本命星(行動):五黄土星
月命星(こころ):四緑木星
傾斜宮(隠れた性格):六白金星
本命星が月命星に尅されているため、自分の行動を後悔するようなタイプで、悩みや迷いがある人です。
傾斜宮(隠れた性格)の六白金星には、次のような性格があるとされています。
⚫ 独立性・独創性が強い
⚫ 人から管理されると実力を発揮できない
⚫ 自分の力以上の夢を追いかけ現状に不満
⚫ 自尊心が強く見栄っ張りなところがある
⚫ 警戒心が強く、人を信用することがなかなかできない
⚫ 人の面倒見がよく、思いやりがあるが、猜疑心と嫉妬深さもある
⚫ 勘が鋭く、聡明で目先がきき、社交性に富んでおり世渡り上手
⚫ 向上心が常にあり、それがエネルギーとなって事を成し遂げる
本命星が五黄土星なのでとても強い人ですが、2018年は本厄にあたっています。
■宿曜占星術でみる安室奈美恵さん
安室奈美恵さんは、宿曜占星術では斗宿です。
1足が弓宮、3足が磨宮に属する安重宿です。
斗宿とは、古代中国において、北斗七星に擬した南斗六星と呼ばれた星のことで、旅人に方角を指し示しました。
そのため、自然と人が集まってくる目印のような存在で、カリスマ性があります。
優れた資質に恵まれ、財産運も強いのが斗宿さんです。
自分の感情を抑えることに天性の資質を備えており、秘めた闘志や感情をあからさまに顔に出すことが効果的ではないこと知っています。
芸能人では、内村光良さん、玉山鉄二さん、遠藤憲一さん、中山美穂さんたちが、同じ斗宿です。
斗宿の人には、日本を代表する起業家・実業家も多く、松下幸之助、鮎川義介、安藤百福といった人々がいます。
斗宿さんは、広く大衆の心をつかむことができるような仕事で成功するという運気を持っています。
2018年は、斗宿にとって「栄」の年で大吉です。
安室奈美恵さんのデビューから引退までの運気は?
ここからは、安室奈美恵さんのデビューから引退までの25年間の運気を調べてみましょう。
25年は長いので、年表形式にします。
年表はウィキペディアから、抜粋させていただきました。
○、△、✕は運気をあらわします。
年 | 出来事 | 姓名占い | 九星気学 | 宿曜占星術 |
1991 | "SUPER MONKEY'S"の結成メンバーに選ばれる | ◎ | ✕✕ | ◎ |
1992 | メジャーデビュー | △ | ✕ | ○✕ |
1993 | NHKの音楽番組『ポップジャム』のPJ:G(ポップ・ジャム・ガールズ)レギュラー | ✕ | ○ | ○ |
1994 | グループ名を「安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S」へと改名 | ○ | ◎ | △ |
1995 |
「TRY ME 〜私を信じて〜」リリース 「太陽のSEASON」でソロデビュー 小室哲哉プロデュースの「Body Feels EXIT」リリース 「Chase the Chance」が初のオリコンチャート首位、ミリオンセラーを記録 『第37回日本レコード大賞』に初めてノミネート 『第46回NHK紅白歌合戦』に「Chase the Chance」で初出場 |
△ | ○✕ | ✕✕ |
1996 |
「Don't wanna cry」「You're my sunshine」「a walk in the park」がミリオンセラーを記録 全国ツアー『mistio presents AMURO NAMIE with SUPER MONKEY'S TOUR '96』(8万人動員) 「安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S」としての活動を終了 "アムラー"が流行語大賞となる |
○✕ | ○ | ○ |
1997 |
「CAN YOU CELEBRATE?」がオリコン年間シングルチャート首位を獲得、邦楽女性ソロアーティスト歴代1位のシングル売上を記録 ソロ名義でのシングル総売上が史上最速記録(2年1ヶ月)で1,000万枚を突破 10代の歌手として史上初のシングル・アルバム総売上げ2,000万枚突破を達成 TRFのダンサー・SAMとの結婚を発表 『第39回日本レコード大賞』では「CAN YOU CELEBRATE?」で大賞を2年連続受賞 『第48回NHK紅白歌合戦』で初の紅組トリ |
○ | ○ | ✕ |
1998 |
長男を出産 『第49回NHK紅白歌合戦』歌唱中にNHKの瞬間最高視聴率が 64.9% を記録 |
✕ | ✕ | ○ |
1999 |
安室奈美恵実母殺害事件 32回全日本有線放送大賞吉田正賞を受賞 |
○ | ○✕ | ✕ |
2000 |
復帰後初のライブツアー『NAMIE AMURO TOUR GENIUS 2000』を開催 九州・沖縄サミットのイメージソング「NEVER END」をリリース 那覇市民栄誉賞を受賞 |
✕✕ | ✕✕ | ◎ |
2001 |
小室哲哉のプロデュースを離れる |
◎ | ✕ | ○ |
2002 |
『MTV Video Music Awards Japan 2002』に出演し、特別賞・Inspiration Award Japanを受賞 SAMと離婚 "SUITE CHIC"(スイート・シーク)に参加 |
△ | ○ | ○ |
2003 |
『ミュージックステーションスペシャル』にSUITE CHICとして出演 |
✕ | ◎ | △ |
2004 |
台湾および韓国・ソウルで初のアジアツアー(約3万6,000人動員) 『MTV Video Music Awards Japan 2004』に出演し、Best R&B Video(最優秀R&Bビデオ賞)、Best buzzAsia from Japan(最優秀buzzAsia賞)の2冠受賞 |
○ | ○✕ | ✕✕ |
2005 |
タイ・バンコクで開催された『MTV Asia Aid』出演 神戸コレクションにシークレットゲストとして登場 『MTV Video Music Awards Japan 2005』に出演し、Best R&B Video(最優秀R&Bビデオ賞)、Most Impressivle Performing Artist In Asia(アジア最優秀パフォーミング・アーティスト賞)の2冠受賞、史上初の4年連続受賞 |
△ | ○ | ○ |
2006 |
アリーナツアー『namie amuro BEST tour -Live Style 2006-』を開催(22万人動員) |
○✕ | ○ | ✕ |
2007 |
オリコン・シングルトップ10連続獲得年数記録を13年に更新し、女性アーティスト歴代1位の快挙を達成 |
○ | ✕ | ○ |
2008 |
10代・20代・30代をまたいで史上初の3年代連続ミリオンセラーを達成し、女性ソロアーティストとして28年半ぶりに6週連続首位を獲得 女性ソロアーティスト史上最多動員数を記録したアリーナツアー『namie amuro BEST FICTION tour 2008-2009』を開催(50万人動員) |
✕ | ○✕ | ✕ |
2009 |
海外公演を初映像化したライブDVD『namie amuro BEST FICTION TOUR 2008-2009』が初動売上記録で女性アーティスト歴代1位 10代・20代・30代の各年代でのオリジナルアルバム首位獲得、ソロアーティスト初の記録 アジア5ヶ国・地域での首位獲得は日本人女性アーティスト史上初 |
○ | ✕✕ | ◎ |
2010 |
アジアの女性アーティストとして初となる『World Music Awards』出演 |
✕✕ | ✕ | ○✕ |
2011 |
コラボレーション・アルバム『Checkmate!』リリース |
◎ | ○ | ○ |
2012 |
アルバム『Uncontrolled』リリース、女性アーティストによるアルバム3週連続首位を獲得、日本、台湾、香港、韓国、シンガポールの計5ヶ国で前作『PAST < FUTURE』に引き続き1位を獲得 『namie amuro 5大ドーム TOUR 2012 ~20th Anniversary Best~』が約34万人動員となり、動員数・公演数ともに女性ソロアーティスト歴代トップ |
△ | ◎ | △ |
2013 |
アルバム『FEEL』をリリース、オリコン初登場1位 |
✕ | ○✕ | ✕✕ |
2014 |
バラード・ベストアルバム『Ballada』リリース |
○ | ○ | ○ |
2015 |
ライジングプロダクションを退社、エイベックス内のプライベートレーベルDimension Pointに移籍 個人事務所 stella 88 でマネジメントを開始 アルバム『_genic』リリース、オリコン初登場1位 |
△ | ○ | ✕ |
2016 |
NHKリオ・デ・ジャネイロオリンピック放送テーマソング「Hero」リリース |
○✕ | ✕ | ○ |
2017 |
「Just You and I」リリース、23年連続シングルTOP10入り デビュー25周年記念野外凱旋スペシャルライブ『namie amuro 25th ANNIVERSARY LIVE in OKINAWA』を開催 引退発表 デビュー25周年記念スピンオフ・ドキュメンタリー映像「Documentary of Namie Amuro “Finally”」がHuluで毎月1話ずつ独占配信 ベストアルバム『Finally』リリース、発売初週でミリオンを記録、オリコン週間アルバムランキングで初登場1位を獲得、それまでの年間部門1位だったSMAPの『SMAP 25 YEARS』の記録を上回る |
○ | ○✕ | ✕ |
2018 |
全国5大ドームツアーは17公演で約75万人を動員 9月16日引退 |
✕ | ✕✕ | ◎ |
直近では2016年が、安室奈美恵さんにとって、大きな変化を迎えたときのようです。
「Hero」がオリンピックのテーマソングになったことで、ふたたびお茶の間に帰ってきた、という感じでしょうか。
ライブ中心の活動をなさっていると、どうしても安室奈美恵さんとの距離が開いてしまう世代、層ができてしまいますが、「Hero」という曲をオリンピックとともに記憶し、その歌声もまた記憶されるという効果がありました。
また2010年は、安室奈美恵さんの、その後の人生を決めるようなことが起こってもおかしくない年でした。
宿曜では「命」の年にあたっています。
実はもっと詳しく解説したいこともあるのですが、今回はここまでにしておきましょう。
安室奈美恵さんのこれからは?
安室奈美恵さんは、姓名占いにも出ているのですが、ひと目をかなり気にする方。
プロとして当然のことではありますが、冷静に、客観的にご自身を見ることができる方なので、これからは「老い」とどのように共存していくか、を考えていかれるのではないでしょうか。
また、息子さんも成長され、そろそろ社会に出ていくときを迎えておられるので、こちらも悩ましい問題かもしれません。
しかし、安室奈美恵さんは五黄土星の強さをうちに秘めている方なので、しっかりと生きていかれることと思います。
安室奈美恵さんとしては、引退後は静かで安定した生活を望んでおられる状態ですから、アーティストとして戻ってこられることは、期待しないほうが良さそうです。
もし安室奈美恵さんになにか変化が起きるとすれば、2021年前後、または2025年以降ではないでしょうか。
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