右硬膜下血腫により帰らぬひとに
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
ボクシング・バンタム級の穴口一輝選手が、意識不明のまま、帰らぬひととなりました。
23歳。
2023年12月26日の試合後、右硬膜下血腫と診断され、開頭手術を受けていました。
穴口一輝選手について調べてみました。
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穴口一輝選手を九星気学でみると?
■穴口一輝選手(9-2-3)
穴口一輝選手は、2000年5月12日生まれ。
本命星:九紫火星
月命星:二黒土星
傾斜宮:三碧木星
穴口一輝選手は、本命星の九紫火星をはさんで、月命星の二黒土星、傾斜宮の三碧木星が並び、三碧木星から九紫火星、九紫火星から二黒土星へとエネルギーが流れる相生の関係です。
九紫火星は火であり、太陽をあらわしており、先進的で芸術センスにすぐれているので、アイデアがどんどん出てきますが、興味も移りかわり、気分も変わりやすい傾向があります。
また、見栄っ張りで派手好きなところがあり、軽率なことを言ってしまうことも。
二黒土星はまじめで勤勉ですが、受身になりやすく、主導的でない立場で才能を発揮します。
三碧木星は雷であり、音をあらわし、言語能力の高さを示しています。
開拓精神が旺盛で、だれよりも早く実行したいという気持ちが強く、白黒はっきりさせたがります。
この星回りは、傾斜宮の三碧木星からエネルギーが流れているので、本能的・本音の言動が出やすい傾向が強く、後悔することが多いかもしれません。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【九紫火星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
穴口一輝選手の運気を九星気学でみると?
■2023年12月26日 日本バンタム級タイトルマッチ
2023年12月26日、穴口一輝選手は、試合後に右硬膜下血腫と診断され、開頭手術を受けます。
この日の九星盤をみると、年盤の九紫火星は本厄、定位対冲であり、運命の歯車が大きく動くときです。
月盤の九紫火星は西にあり、収穫・結果のときですが、暗剣殺であり、外部から災難がもたらされる運気です。
また、年盤の九紫火星には月盤の三碧木星が回座しているので、打撃のような音が出る攻撃を受けやすいとも読み取れます。
日盤の九紫火星は変化変動をあらわしています。
九紫火星は頭部を表してもいるので、頭部が変化する、と読み取ることも可能です。
これらをまとめると、年運では運命的なことがおこりやすく、月運では災難、とくに突発的な事故がおこりやすい運気です。
このような運気のなか、ボクシングの試合があったことは、穴口一輝選手にとって不運だったのではないでしょうか。
ちなみに、対戦相手の堤聖也選手は五黄土星生まれ。
運気的には、堤聖也選手のほうが良く、知名度アップの暗示もあります。
このときの試合は、世界タイトルマッチ以外における、2023年度の最優秀年間最高試合賞に認定されました。
■2024年2月2日 死去
2024年2月2日、穴口一輝選手は、意識不明のまま亡くなります。
この日の九星盤をみると、年盤は本厄で定位対冲ですが、月盤・日盤はどちらも九紫火星は北東にあり、変化変動です。
また、受け身の暗示もあり、自分では打開することができない状態を暗示しています。
日盤をみると、九紫火星に日破がついています。
運気が良くなる前に亡くなられてしまった、という印象です。
穴口一輝選手のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
穴口一輝選手を宿曜占星術でみると?
■穴口一輝選手【翼宿】
宿曜占星術では、穴口一輝選手は翼宿の生まれです。
翼宿は、 仕草や言葉遣いも丁寧で、語り口がおだやかな本命宿です。
翼宿さんは、生れもった徳や人望、実力で、いつか頭角をあらわす力量に恵まれた人が多く、何事も他人任せにしません。
しかし、翼宿さんは自尊心・選良意識が高く、しばしば独りよがりになってしまうことも。
自分の信念を、決して曲げずに努力を重ねていくのが翼宿さんだからです。
穴口一輝選手は、金曜生まれの翼宿さんなので、素直な性格で、これという欠点がありませんが、自分の評価には敏感で、悪口を言われていると放っておけません。
翼宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「翼宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。
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