年盤・月盤・日盤が重なる日が、もしも最悪日だったら?
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
今朝も、日破と暗剣殺の方位と九星についてツイートしたのですが、「これは、お知らせしなくては!」ということに気づきましたので、開運ブログのほうで書いておきます。
2019年は八白土星中宮年、5月は八白土星中宮月、そして今日(7日)は八白土星中宮日です。
2019年の運気や、今月の運気でも、二黒土星は変化変動で暗剣殺なので、要注意!と書いているのですが、年盤・月盤・日盤が重なる日は、なかでも気をつけたい日であることを書き忘れておりました。
暗剣殺が3つも重なる最悪日
上の九星盤が、2019年5月7日のものとなります。
きれいに八白土星が中宮(真ん中)にあることがわかります。
ということは、二黒土星は北東にあり、五黄土星の反対側ですから、年盤・月盤・日盤のそれぞれが暗剣殺になります。
暗剣殺とは、外部から災厄が持ち込まれるという凶運のことです。
突発的なトラブルが生じやすい暗示とされていて、交通事故や盗難、火事などに合いやすいと言われています。
知らないうちに、トラブルに巻き込まれる運気が暗剣殺と言っても良いでしょう。
2019年5月には、7日、16日、25日、28日と、暗剣殺が重なる日がありますので、十分に注意してください。
さらに五黄土星が二黒土星に回座
さらに悪いことに、二黒土星の定位(もともとの場所)は南西ですが、その上に五黄土星が回座しています。
二黒土星は、まじめに働く星ですが、そこに波乱と腐敗の五黄土星が巡ってきていますから、悩みが沸き起こり、精神的にも不安定になりやすいのです。
五黄土星のうえに五黄土星が積み重なっているので、その影響が強まります。
さらにさらに、五黄土星が回座している南西は、本来、二黒土星の場所ですから、その反対側にあたり北東は、定位対冲となります。
定位対冲も破れを生じるとされているのです。
変化変動は運気を好転させることも!
二黒土星生まれの方は、北東の表鬼門に位置しているので、2019年から2022年までつづく厄年期間に入っています。
「そんな、最悪の運気が続くなんて・・・」
と気落ちするのは早いです。
実は、北東に本命星が回ってきたときには、それまで好調だった人は運気が下がることが多いのですが、なにをやってもパッとしなかった人の場合、逆に、運気が好転する可能性があるのです。
変化変動の年に運気が好転した人たち
たとえば、横浜流星さんは2017年が変化変動年でしたが、この年に映画『キセキ -あの日のソビト-』に出演し、グリーンボーイズ名でCDデビューし、歌の世界に足を踏み入れました。
映画『キングダム』が評判となっている山﨑賢人さんの場合は、変化変動の年だった2015年に、朝ドラ「まれ」で全国区になっています。
ほかにも、多くの芸能人が、変化変動の年に、これまでとは異なる上のステージに移ったり、大きなチャンスをつかんだりしています。
そういう意味においては、2019年5月は、二黒土星にとって、運気好転のチャンス月となる可能性があるのです。
しかし、努力のないところには、良い運気は巡ってきませんので、ただ待っているだけではダメですよ。
また、凶運が重なったり、続いたりするときは、吉方位に旅行して、運気好転、開運を願いましょう。
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