トランプ大統領の隣に立つ人
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
新型コロナウイルスに関して、米国で最も信頼される人としてあげられるのがアメリカ国立アレルギー・感染症研究所所長のアンソニー・ファウチです。
トランプ大統領の隣に立っている人として、世界的に知られるようになってきました。
79歳で現役。
人生100年時代を実践する米国だからこそ、登場してきた人物といえそうです。
アンソニー・ファウチを九星気学で占ってみると?
■アンソニー・ファウチ(6-4-7)
アンソニー・ファウチは、1940年12月24日生まれ。
本命星:六白金星
月命星:四緑木星
傾斜宮:七赤金星
アンソニー・ファウチは、本命星の六白金星と月命星の四緑木星は、金剋木(金属は木を切り倒す)という相剋の関係です。
傾斜宮の七赤金星は、本命星の六白金星と同じ金の性に属していますから、本音の部分と行動は一致するのですが、精神は他に追随することを好む四緑木星です。
六白金星生まれは、自尊心が高い理想主義者であり、負けず嫌いであり、上位に向かって前進しようとする性質が強く、人に従うことを極端に嫌います。
七赤金星はカンの良さと自己顕示欲の強さを表し、七赤金星生まれも、人から軽視されることを嫌います。
言い換えれば、この星回りの人は、人より上位にあるための勉強や努力は欠かさないという資質を持っているのです。
また、四緑木星は相手の心を読み取る交際上手なのですが、言動が先に出てしまって、高いはずのコミュニケーション能力が削がれているかもしれません。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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アンソニー・ファウチの運気を九星気学でみてみると?
■1984年 アメリカ国立アレルギー・感染症研究所の所長に
1984年は七赤金星中宮年で、六白金星は東南にあり、運気は旺盛です。
六白金星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
また、定位対冲なので、運命の歯車が大きく動くときです。
アンソニー・ファウチは、アメリカ国立アレルギー・感染症研究所所長の所長に就任します。
■2013年 ロベルト・コッホ賞金メダル
2013年は五黄土星中宮年で、六白金星は定位に戻って北西にあり、実をつけるときですが、歳破がついています。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するとき。
アンソニー・ファウチは、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の研究でロベルト・コッホ賞金メダルを受賞します。
■2020年 最も信頼できる人に
2020年は七赤金星中宮年で、六白金星は東南にあり、運気は旺盛です。
六白金星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
また、定位対冲なので、運命の歯車が大きく動くときです。
アンソニー・ファウチにとっては、とても良い運気のときといえそうです。
トランプ大統領の隣に立ち、新型コロナウイルス対策において、最も信頼できる人となります。
アンソニー・ファウチを宿曜占星術で占ってみると?
■アンソニー・ファウチ【尾宿】
宿曜占星術では、アンソニー・ファウチは尾宿の生まれです。
尾宿は、勝ち負けにこだわりが強い本命宿です。
アンソニー・ファウチの場合、六白金星と七赤金星が同様の資質を持っているので、勝負へのこだわりは一層強いのではないでしょうか。
尾宿さんは、人間としては地味ですが、仕事の成果は素晴らしいものが多く、素朴で愛すべき人物です。
しかし、その内側には、競い合って勝ち抜くことへの執念と、頑固で偏屈な精神が宿っています。
尾宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「尾宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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また、27の本命宿それぞれの2020年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
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