世界遺産サグラダ・ファミリアを建築
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
アントニオ・ガウディの作品群が世界遺産に登録されて数年後に、バルセロナに行ったことがあります。
このときには、まだサグラダ・ファミリアは世界遺産に含まれていません。
しかし、未完の教会として観光地になっていました。
当時のサグラダ・ファミリアは、まだ柱が揃っていなくて、屋根もなく、いかにも建設途中という様子でした。
あれから30年以上が経ち、完成に近づいているのは、本当に喜ばしいことです。
アントニオ・ガウディについて調べてみました。
アントニオ・ガウディを九星気学で占ってみると?
■アントニオ・ガウディ(4-4-3)
アントニオ・ガウディは、1852年6月25日生まれ。
本命星:四緑木星
月命星:四緑木星
傾斜宮:三碧木星
アントニオ・ガウディは、本命星、月命星、傾斜宮のすべてが木の性に属している木星の人。
四緑木星は風であり、相手の顔色に読むことが得意で、すみずみまで行き渡るようなコミュニケーション能力の高さを持っています。
仁義に厚く、人の良いところがあるため、信用しすぎてだまされやすいところがあり、優柔不断なときがありので、、フラフラとしている印象をもたれやすいといえます。
三碧木星は雷、音であり、言語能力の高さを示しているので、どちらかと言えばおしゃべり。
開拓的、積極的であり、新しいことに誰よりも早く挑戦したいという傾向が強いといえます。
また潔癖症でもあり、白黒つけたいのが三碧木星です。
この星回りは四緑木星を2つももっているため、調子良く合わせてくれるタイプですが、合わせてくれるだけで実行力にかけます。
しかし、自分の信じることについては、強気のネゴシエーターとなります。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【四緑木星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
アントニオ・ガウディの運気を九星気学でみてみると
■1878年 建築士の資格を取得
1878年は五黄土星中宮年で、四緑木星は定位にもどって東南にあり、運気は旺盛です。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するとき。
アントニオ・ガウディは、建築士の資格を取得します。
■1883年 サグラダ・ファミリア専任建築家に
1883年は九紫火星中宮年で、四緑木星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽の当たるときであり、良くも悪くも注目される暗示があります。
また、四緑木星の定位には八白土星が回座し、変化変動です。
アントニオ・ガウディは、サグラダ・ファミリア専任建築家となります。
■1900年 グエル公園
1900年は一白水星中宮年で、四緑木星は北東にあり、変化変動です。
四緑木星の定位には九紫火星が回座し、良くも悪くも注目をあつめる暗示があります。
アントニオ・ガウディは、グエル公園の建築に着手します。
■1905年 カサ・ミラ
1905年は五黄土星中宮年で、四緑木星は定位にもどって東南にあり、運気は旺盛です。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するとき。
アントニオ・ガウディは、カサ・ミラを手掛けます。
■1918年 パトロンのエウゼビ・グエイが死去
1918年は一白水星中宮年で、四緑木星は北東にあり、変化変動です。
四緑木星の定位には九紫火星が回座し、良くも悪くも注目をあつめる暗示があります。
アントニオ・ガウディのパトロンとして40年も支えてきた、エウゼビ・グエイが死去します。
■1926年 事故死
1926年は二黒土星中宮年で、四緑木星は西にあり、収獲のときです。
四緑木星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
アントニオ・ガウディは、ミサに向かう途中、路面電車に轢かれて3日後に亡くなります。
73歳でした。
アントニオ・ガウディを宿曜占星術で占ってみると?
■アントニオ・ガウディ【軫宿】
宿曜占星術では、アントニオ・ガウディは軫宿の生まれです。
軫宿は、自我の強い本命宿です。
自分だけの堅固な城が心の中にあり、精神的な純度が高く、何事にも気軽に妥協できないのが軫宿さんです。
また、完全主義者であり、ひたむきで真面目です。
軫宿さんは、ひたむきでストレートな恋愛にこだわりますが、性格が控えめで傷つきやすく、用心深く身を守ろうという本能も強いので、恋愛まで進みにくく、発展しにくい傾向があります。
アントニオ・ガウディが、終生、独身であったのは、こんな軫宿さんの資質によるものなのかもしれません。
軫宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「軫宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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