第26回全米映画俳優組合賞(SAG賞)で最優秀作品に!
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
観ようかな、どうしようかな~と、悩んでいるうちに、『パラサイト 半地下の家族』が、第26回全米映画俳優組合賞(SAG賞)で最優秀作品に選ばれました。
この勢いだと、アカデミー賞でも何か受賞するかもしれませんね。
早く観に行かねば!
というわけで、ポン・ジュノ監督について調べてみました。
ポン・ジュノ監督を九星気学で占ってみると?
■ポン・ジュノ監督(4-1-8)
ポン・ジュノ監督は、1969年9月14日生まれ。
本命星:四緑木星
月命星:一白水星
傾斜宮:八白土星
ポン・ジュノ監督は、本命星の四緑木星に対して、月命星の一白水星からエネルギーが流れる相生の関係です。
しかし、本命星の四緑木星と傾斜宮の八白土星は木剋土(木は土をしめつけ栄養を奪う)という相剋の関係です。
精神から行動へエネルギーが流れていますから、よく考えた上で行動する場合が多い、運勢的にも良い言動をする星回りです。
四緑木星は、風のように隅々まで行き渡るコミュニケーション能力を表しています。
人の気持をすばやくキャッチして、よく尽くしますが、人を信じやすいところがあってだまされやすく、また取り越し苦労が多く、移り気なところも。
一白水星は水であり、我慢強さと企画力が一白水星の持ち味。
また、八白土星は山であり、努力家。
目標達成のためには手段を選ばないところがあり、目上の人物をうまく利用することも。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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ポン・ジュノ監督の運気を九星気学でみてみると?
■2003年 『殺人の追憶』
2003年は六白金星中宮年で、四緑木星は東に出て、運気は上昇に転じます。
四緑木星の定位には五黄土星が回座し、五黄殺の暗示があります。
五黄殺は、自滅的になる凶運です。
運気的には良くないのですが、ポン・ジュノ監督は『殺人の追憶』が大ヒットし、大鐘賞で監督賞・作品賞を受賞します。
■2006年 『グエムル-漢江の怪物-』
2006年は三碧木星中宮年で、四緑木星は北西にあり、実をつけるときです。
四緑木星の定位には二黒土星が回座し、将来に向けて根を張るときです。
ポン・ジュノ監督は、『グエムル-漢江の怪物-』によって、韓国の観客動員記録を更新して、アジア・フィルム・アワード作品賞を受賞します。
■2009年 『母なる証明』
2009年は九紫火星中宮年で、四緑木星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽のあたるときであり、良くも悪くも世間の注目を集める暗示があります。
ポン・ジュノ監督は、『母なる証明』で、国際的に注目を集める監督となります。
■2013年 『スノーピアサー』
2013年は五黄土星中宮年で、四緑木星は定位に戻って東南にあり、運気は旺盛です。
ポン・ジュノ監督は、『スノーピアサー』でハリウッド進出を果たします。
また、2017年にはNetflix製作の『オクジャ』などを手掛け、話題になります。
■2019年 『パラサイト 半地下の家族』
2019年は八白土星中宮年で、四緑木星は北にあり、本厄です。
四緑木星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と金銭の出入りが増える暗示があります。
また、七赤金星は慶び事全般をあらわしています。
ポン・ジュノ監督は、『パラサイト 半地下の家族』が世界的にヒットし、カンヌ国際映画祭パルム・ドール、ゴールデン・グローブ賞最優秀外国語映画賞、全米映画批評家協会賞最優秀作品賞などをすでに受賞しています。
■2020年2月9日 アカデミー賞の行方は?
2020年の2月9日(日本時間2月10日)のアカデミー賞で、『パラサイト 半地下の家族』は受賞するのでしょうか?
2020年の年盤は七赤金星中宮年であり、四緑木星は南西に位置し、後厄です。
四緑木星の定位には六白金星が回座し、権威や目上の人からサポートを受ける暗示があるので、アカデミー賞のいずれかの賞を受賞することは間違いなさそうです。
『パラサイト 半地下の家族』で主演したソン・ガンホさんは七赤金星生まれなので、ソン・ガンホさんにとっては花が咲くときですから、ソン・ガンホさんも受賞しそうですね。
2月の月盤では、四緑木星は北にあり本厄ですが、四緑木星の定位には七赤金星が回座しているので、こちらも慶び事を意味しているので、アカデミー賞受賞はほぼ確実といっても良いのではないでしょうか。
ポン・ジュノ監督を宿曜占星術で占ってみると?
■ポン・ジュノ監督【氐宿】
宿曜占星術では、ポン・ジュノ監督は氐宿の生まれです。
氐宿は、豪胆な親分肌の本命宿です。
氐宿さんは、問題点への理解が早く、直観力も鋭く、統率力に優れています。
プロジェクトリーダーや現場監督などで、才能を発揮する傾向が強いので、ポン・ジュノ監督が氐宿生まれというのも納得です。
また、勝負運が強いので、映画作りもポン・ジュノ監督にとっては、人生を賭けたギャンブルなのかも。
暴飲暴食をしやすい傾向があり、これが原因で肥満、糖尿、胃腸、肝臓などの病気になりやすいので、注意が必要です。
氐宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「氐宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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また、27の本命宿それぞれの2020年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
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