間質性肺炎で死去
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
料理の鉄人として日本中に知られた陳建一さんが、67歳で亡くなられました。
間質性肺炎とは、肺胞の壁に炎症が起こり、壁が厚く硬くなるために酸素を取り込みにくくなる病気だそうです。
陳建一さんについて調べました。
陳建一さんを九星気学でみると?
■陳建一さん(9-4-1)
陳建一さんは、1956年1月5日生まれ。
本命星:九紫火星
月命星:四緑木星
傾斜宮:一白水星
陳建一さんは、傾斜宮の一白水星から月命星の四緑木星へ、月命星の四緑木星から本命星の九紫火星へとエネルギーが流れる相生の関係です。
心から沸き起こってくる思いが思考になり、行動へと移せるタイプで、運勢は旺盛です。
九紫火星は火であり太陽をあらわし、美的センスに優れ、表現力豊かで社交的です。
四緑木星は風であり、どこにでも入っていけるようなコミュニケーション能力の高さを意味していますが、人を信用しすぎてだまされることもあります。
一白水星は水であり、よく考えて企画したり、創造したりすることが得意ですが、考えすぎるため、行動に移せないことも。
この星回りは、周囲の様子を見て行動するので、とても慎重なところがありますが、対抗意識を燃やして、軽率な言動に走ることも。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【九紫火星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
陳建一さんの運気を九星気学でみると?
■1990年 四川飯店オーナーに就任
1990年は一白水星中宮年で、九紫火星は東南にあり、運気は旺盛です。
九紫火星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺(自滅)の暗示があります。
陳建一さんは、四川飯店オーナーとなります。
■1993年 『料理の鉄人』
1993年は七赤金星中宮年で、九紫火星は西にあり、収穫のときですが暗剣殺です。
九紫火星の定位には二黒土星が回座し、受け身の暗示があります。
陳建一さんは、『料理の鉄人』に出演し、広く知られるようになります。
■2013年 黄綬褒章を受章
2013年は五黄土星中宮年で、九紫火星は定位の南にもどり、前厄です。
定位にもどったときは、新しいステージに移行するときです。
陳建一さんは、黄綬褒章を受章します。
■2023年3月11日 死去
2023年3月11日、間質性肺炎のため、陳建一さんはなくなります。
九星盤をみると、年盤の九紫火星は北にあり本厄なので、体調管理が難しいという年運です。
年盤の九紫火星には三碧木星が回座しているので、前向きの気分になっていたかもしれませんが、月盤の九紫火星をみると西にあり、結果のときを示しています。
また、暗剣殺であり、月破もついているので、急に体調を崩されたのかもしれません。
明るい笑顔で料理する姿を、テレビの料理番組でよく拝見しておりましたので、本当に残念です。
陳建一さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
陳建一さんを宿曜占星術でみると?
■陳建一さん【氐宿】
宿曜占星術では、陳建一さんは氐宿の生まれです。
氐宿さんは、問題点への理解が早く、直観力も鋭い本命宿です。
動物的なカンがすぐれており、人の心を読むことに秀でているため、仲良くしたいと思えば、積極的にアプローチし、つねに前向きで堂々としています。
また、氐宿さんは、猛々しさと君子の徳を兼ね備え、複雑な性格をもっています。
陳建一さんは、木曜生まれの氐宿さんなので、表面上は人づきあいが良くても、言葉にカドがたちやすい、誤解されやすいタイプのようです。
2023年は、氐宿にとって「業」の年です。
「業」は前世が宿っているときで、運勢的には吉ですが、病気には勝てなかったようです。
氐宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「氐宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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