新型コロナウィルスの今後を占ってみました
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
新型コロナウイルスについて、このブログで何度も取り上げています。
どの投稿もよく読まれているようなので、新型コロナウイルスの脅威が続く間は、占っていきたいと思います。
およそ毎月10日前後に更新していきますので、ぜひお読みになってください。
⇒ 中国発新型コロナウイルスで世界同時不況!?リーマンショックと比べてみると
⇒ 東京ロックダウン(封鎖)はあるのか?小池百合子都知事の運気・運勢を占ってみると
新型コロナウイルスはこれからどうなる?
■2020年5月 さらに悪化
2020年5月の九星盤をみてみましょう。
年盤では、七赤金星が中宮にあります。
七赤金星には呼吸器疾患の象意があるため、七赤金星が中宮にある間は、新型コロナウイルスの影響があると読めます。
公的機関や大企業は六白金星になります。
六白金星は、東南にあって運気は旺盛なのですが、定位対冲なので、運命の歯車が大きく動くときです。
ここから読めるのは、これまでとはまったく違う次元に動いていくということでしょう。
従来のやり方では、対応できなくなってくるのかもしれません。
庶民や中小企業をあらわす二黒土星は南にあり前厄、そして歳破がついていますので、注目を集めますが、思い通りにならない、計画の頓挫といった破れに遭いやすいのです。
国難とも言われる中、官庁・大企業から庶民まで、行動変容を求められるのですが、なかでも庶民にとっては大きな災厄が襲うということになります。
一白水星生まれの安倍晋三首相は、変化変動の運気なので、最悪の場合、退陣ということになるかもしれません。
また、安倍晋三首相は、「声あって姿なし」の三碧木星の影響を受けるため、掛け声だけに終止して、実効性がない政策を出しがちです。
2020年5月の月盤をみると、五黄土星が中宮に戻り、定位です。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するときになりますが、人によっては体調の変化となってあらわれます。
年盤の七赤金星に五黄土星が回座していますから、新型コロナウイルスはさらに蔓延し、悪化していくと読めてしまいます。
月盤の七赤金星は年盤の九紫火星に回座していて、暗剣殺の影響を受けるので、他動的な原因、たとえば政策や医療崩壊などによって、悪化は進行していくでしょう。
七赤金星は経済も意味しているので、経済はさらに悪化。
官庁や大企業の六白金星は月破がついていますから、3月から4月に決めたことに実効性がなく、それを覆されるような事態に陥るのかもしれません。
一白水星の安倍晋三首相は、北にあって本厄なので、体調的に心配なときといえます。
■2020年6月 倒産件数が急増するかも
2020年6月は四緑木星中宮です。
四緑木星には「調う(ととのう)」という意味がありますので、新型コロナウイルス対策が「調う(ととのう)」のが6月となるでしょう。
四緑木星は風なので、すみずみまで吹き渡り、入り込んでいくという性質を持っています。
経済面では、変動が多く、どちらかといえば下がり気味です。
同じように、新型コロナウイルスにも変化のときになりそうです。
官庁・大企業の六白金星は西にあり、収穫(結果)のときとなりますが、年盤の六白金星には「声あって姿なし」の三碧木星(月盤)が回座するので、スローガンを掲げて、さらに奮起するときとなります。
庶民や中小企業の二黒土星は、東に出て運気は上昇に転じます。
年盤の二黒土星に、月盤の八白土星が回座するので、庶民や中小企業にとって変化変動のときとなりますから、6月には救済策が実効性をもって打ち出されるのかもしれません。
しかし、八白土星には、停止、中止、閉店という象意があり、企業倒産件数が急増するのかも。
本格的な休業状態に陥る可能性もありそうです。
一白水星生まれの安倍晋三首相は、南西にあり、後厄です。
体調面ではさらに注意が必要なとき。
年盤の一白水星に月盤の七赤金星が回座しているので、喜びごとがある暗示があるのですが、七赤金星は新型コロナウイルスのことでもあるので、まさかの感染という事態に陥る可能性もあります。
■2020年7月 奮い立つ
2020年7月は、三碧木星中宮です。
三碧木星は雷であり、奮い立つという意味があります。
自分で自分に喝をいれるときに声を出すようなイメージです。
しかし、易では「雷沢帰妹(らいたくきまい)」という卦になり、あまり良くありません。
この卦には、欲だけで動くと悲惨な結末に陥る、思い込みだけで進めると失敗するという示唆が含まれています。
新型コロナウィルスが、再発、再燃するかもしれません。
官庁・大企業の六白金星は北東にあり、変化変動、そして月破がついています。
またも、思い通りにならない、計画の頓挫・変更の暗示があり、他力本願になりそうな状態です。
庶民と中小企業の二黒土星は東南にあり、運気は旺盛になっていきますが、7月は「沢地萃(たくちすい)」の卦となります。
この卦には、集まるという意味があります。
予想外のトラブルへの備えとしてのソーシャルセキュリティが暗示されます。
「沢地萃(たくちすい)」には、商売繁盛、旅行が増えるといった示唆があるので、新型コロナウイルス対策が整い、安全対策ができた場所から、徐々に営業が再開されるということなのかも。
言い換えれば、6月までに、将来に向けて着実に対策してきた企業や人には福がある、ということではないでしょうか。
一白水星生まれの安倍晋三首相は、東に出て運気は上昇に転じます。
年盤の一白水星には、月盤の六白金星が回座するので、天の助け、または他国からの援助の暗示があります。
まとめ
新型コロナウイルスは、まだまだその勢いを増す可能性が高いようです。
この状況において、いち早く変化した人、態度を変えた企業、やり方を抜本的に見直した集団が、7月以降に良い結果を手にするようです。
今からすぐにも、新型コロナウイルスがある世界で生きることをイメージした生活、態度の変化について考えるべきではないでしょうか。
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