新型コロナウィルス11月から2021年1月までを占います
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
最近になって、旅行に出かける人が増えてきているようです。
新型コロナウイルスが特別な病気ではなく、普通の病気だという認識を持つ人も増えてきているように感じます。
これから、新型コロナウイルスは、どうなっていくのでしょうか。
⇒ 新型コロナウイルス:2020年10月から12月を占ってみると
⇒ 中国発新型コロナウイルスで世界同時不況!?リーマンショックと比べてみると
新型コロナウイルスはこれからどうなる?
■2020年11月(2020年11月7日~2020年12月6日)
2020年11月は、八白土星中宮です。
月盤の七赤金星には月破がついていますので、新型コロナウイルスの勢いは削がれるかもしれませんが、旺盛であることには違いないので、感染者が減少するとは考えられません。
11月は、易では「山沢損(さんたくそん)」という卦になります。
「山沢損(さんたくそん)」には、損ずる、投資するという意味があります。
出費しても後で戻ってくるという示唆がありますので、中小企業には、経営再建のチャンスがあるのかもしれません。
また、八白土星には、2つのものをひとつにする、という象意があるので、新型コロナウイルスとほかの病気(たとえばインフルエンザ)の区別がつかないような状況となる可能性も。
大企業は決断のときとなるでしょう。
多くの人、つまり消費者を味方につけた企業に利がありますが、勢いが良すぎると失敗します。
株式市場では、高値が続き、ときに暴落することも。
思いがけないことで、経済に混乱が起こるかもしれません。
■2020年12月(2020年12月7日~2021年1月4日)
2020年12月は、七赤金星中宮です。
年盤と月盤が重なるので、良いことも悪いことも2倍、3倍となり、極端な状況になりやすいときです。
また、歳破と月破が重なるので、消費者や中小企業にとっては、最悪の運気といえます。
計画は予定通りに進まず、思い通りになることはあまりないでしょう。
いっぽう、大企業や公的機関は、運気旺盛なので、思い通りの展開が望めそうです。
これまでのやり方を変えたいなら、12月がチャンスです。
新型コロナウイルスは、正反対の方向に進みそうです。
感染が拡大する地域がある一方、収束に向う地域があり、対応に差が出てくるのではないでしょうか。
たとえば、日本やアジアでは収束し、欧米では再燃して、グローバル経済に影響が出るのかもしれません。
■2021年1月(2021年1月5日~2021年2月2日)
2021年1月は、六白金星中宮です。
六白金星は、人体では肺を表していますので、新型コロナウイルスに感染して肺炎を発症する人が増える可能性があります。
高熱を出したり、心臓疾患も増える可能性があることから、これまでの新型コロナウイルスとは異なるウイルスが拡散するのかもしれません。
感染して重症化する人が増えそうです。
しかし、六白金星には薬草という意味もあって、ワクチンが使用可能となる可能性もあります。
ワクチンが本格的に使用できるようになるのが、2021年1月ということなのかも。
消費者や中小企業にとっては、波乱含みとなりそうな運気であり、困難な状況に陥る暗示があります。
大企業や公的機関は、自滅的な運気であるため、従来の新型コロナウイルス対策が裏目に出てしまうのかも。
または、グローバルな経済活動そのものが、企業の足を引っ張るような結果を招いてしまうのかもしれません。
年盤の五黄土星に、月盤の四緑木星が回座しているので、遠方との取引は、あまりおすすめできません。
まとめ
2020年11月から2021年1月は、新型コロナウルスの感染者が増加しそうですが、先の読めない混乱や波乱が待っているようです。
12月には、極端なことが起こりやすいので、自然災害が起こる可能性があり、南の方位は特に注意が必要です。
1月には、新型コロナウイルスがふたたび猛威をふるうようですが、ワクチンが本格的に運用される可能性があります。
もっと読みたい方は 開運ブログへ