新型コロナウィルス10月から12月までを占います
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
九星気学からみた新型コロナウイルスについて書き始めて、5ヶ月が経過しました。
新型コロナウイルスに対する研究が深まり、新たな研究結果が出てきています。
100年前のスペイン風邪は、収束までに3年かかったそうですが、新型コロナウイルスは、思いの外、早い収束を迎えるのかもしれません。
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新型コロナウイルスはこれからどうなる?
■2020年10月(2020年10月8日~2020年11月6日)
2020年10月は九紫火星中宮月です。
九紫火星には、持病の再燃という意味があり、そのため先月は「新型コロナウイルスの感染者数が、ふたたび増加に転じる暗示」があると書きました。
九紫火星にはまた、「離」の作用があるので、移転・別離という意味も持っているので、感染が、さらに地方で拡大するということも考えられるでしょう。
また、九紫火星の象意には、株券など証券類全般が含まれますので、株式市場は活発に動き、株価は上昇するようです。
しかし、高値は長続きしません。
経済は、10月に入って、本格的な稼働を始めるようです。
これまで自粛を求められていた業界でも、自粛解除の動きが加速し、新型コロナウイルスを恐れるのではなく、共生する道を選択するようになっていきます。
大企業や公的機関は、変化の暗示があるので、10月以降、さまざまな面において制度改革、方針転換を発表するでしょう。
■2020年11月(2020年11月7日~2020年12月6日)
2020年11月は、八白土星中宮です。
八白土星には、静止、とどまるという意味がありますので、新型コロナウイルスは旺盛なまま長期化するようにみえます。
また、月破がついているので、新型コロナウイルスに対して、これまでの考えや方法論が破れ、計画の頓挫が見られるかも。
株式市場は高止まりのようにみえて、下落に向う可能性も高いようです。
中小企業にとって、11月は正念場となるでしょう。
良い転機を迎える中小企業も少なからずありますが、多くは経営悪化、もしくは買収の対象になるなどして、中小企業にとって大きな変動がありそうです。
とくに事業承継において、極端なことが起こりそう。
庶民にとっても、中小企業と同じような暗示がありますので、生活を根底から揺るがすようなことが起こるのかもしれません。
■2020年12月(2020年12月7日~2021年1月4日)
2020年12月は、七赤金星中宮です。
新型コロナウイルスにとって、良いことも悪いことも、極端な傾向が見られる可能性が高いようです。
少し気の緩んだところに、冷水が浴びせかけられるようなことが起こるのかもしれませんし、逆に収束に向う兆しが見えるのかもしれません。
年盤と月盤が重なったときは、何事も極端になりがちです。
さらに歳破と月破が重なっているため、とくに庶民や中小企業には、大きな災難が降りかかるようです。
方位では、東京からみて東、西、南はとくに注意が必要です。
北には三碧木星が位置し、本厄なので、北の方位では地震があるかもしれません。
しかし、易では、「兌為沢(だいたく)」の卦となり、金銭面では良いことが有りそうです。
また、喜びごとがあり、運勢は良好になるので、新型コロナウイルスのワクチンが市場に出回り始めて、人々は喜ぶという暗示なのかもしれません。
まとめ
2020年10月から12月は、新型コロナウイルスの感染者数は10月にふたたび増加傾向を示しますが、突然、減少に転じたりするようです。
10月以降は、経済が本格的に稼働しますので、株式市場は活性化してきます。
12月には、人々が喜び、経済面でも良い状況になる可能性が高いので、新型コロナウイルスのワクチンが、一般に使用されるようになり、生活に安心感が出てくるのかもしれません。
しかし、12月は災害が起こる可能性があります。
地震なのか、大雨なのかはわかりませんが、自然災害が起こりそうで怖いです。
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