新型コロナウィルス9月から11月までを占います
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
「7月については、再燃、再発という運気なので、新型コロナウイルスがふたたび活性化」するという事になりそうです。」
と書いたのは5月のことですが、そのとおりになってしまいました。
⇒ 新型コロナウイルス:2020年6月から8月を占ってみると
この勢いが、8月も続くのか?というと、「低迷するという意味もあることから、新型コロナウィルスの感染が弱まり、低迷するという暗示 」があるので、7月を下回る可能性がありそうです。
9月から11月は、どのように推移するのでしょうか。
⇒ 新型コロナウイルス:2020年8月から10月を占ってみると
⇒ 中国発新型コロナウイルスで世界同時不況!?リーマンショックと比べてみると
新型コロナウイルスはこれからどうなる?
■2020年9月(2020年9月7日~2020年10月7日)
2020年9月は一白水星中宮月です。
前回、「新型コロナウイルスの感染者数が底をうちますが、また上昇する要因を秘めているときと言えそうです」と書きましたが、重症患者数が減少しない、というようなことが話題になるかもしれません。
経済面では、8月から9月にかけて、倒産件数が増加し、経済活動は停滞するでしょう。
しかし、株式市場は活発に動くようで、むしろ売り買いが旺盛になるのではないでしょうか。
庶民生活は、自滅的な暗示があります。
金銭的なことなのか、または自粛の影響なのか、庶民にとっては暗雲がたちこめるようです。
公的機関や大企業も苦しいときです。
業績発表が行われる時期でもあり、過去最低という数字が並ぶでしょう。
なぜか、安倍晋三首相にとっては良い運気となるので、政治面では、安倍晋三首相にとって良い動きがありそうです。
■2020年10月(2020年10月8日~2020年11月6日)
2020年10月は九紫火星中宮月です。
新型コロナウイルスの感染者数が、ふたたび増加に転じる暗示があります。
新しい波(もしかして変異型?)がやってくるような印象です。
経済面では、上昇に転じるときですが、足元は不安定なので、頭脳をつかった計画・展開が必要となるでしょう。
易では「火沢睽(かたくけい)」という卦になり、お互いに背くという意味があります。
正反対の方向に向かう力が作用するということなので、表面的な動きに惑わされないことが大切です。
庶民生活は、これまでの結果が現れてくるときですが、あまり良い結果とはいえません。
むしろ、下降していくのかもしれず、世間にながれる情報や政府の政策は、地上を吹き抜ける風の虚しさに通じるようです。
公的機関や大企業は、変化変動の暗示があります。
政府の政策や、自治体の対応などに変化が現れるのではないでしょうか。
しかし、先にも書いたとおり、庶民からみると虚しい、今さらな印象をもたらすのかもしれません。
そんななか、安倍晋三首相には、奮起の暗示があるので、自民党総裁を異例の延長となるのかもしれませんが、一白水星の年運は変化変動なので、手放しで喜べるような状況ではなさそうです。
■2020年11月(2020年11月7日~2020年12月6日)
2020年11月は、八白土星中宮です。
新型コロナウイルスは勢いを増しますが、これまでとは異なる様相を呈してきそうです。
思いがけないことが起こりやすく、長い目でみることと、目的意識をもつ必要があります。
経済も同様で、上昇に向うかと思っていたら、途中で挫折する可能性を秘めています。
庶民生活にも影響が見られますが、こちらは底辺から上昇に向かいそうです。
公的機関や大企業の動きが良くなり、庶民生活に、これらの良い影響がありそうなのです。
しかし、易では「沢天夬(たくてんかい)」となるので、決断の意味があります。
庶民に対して従順となることで、多くの味方をつけて決断する最後のとき、です。
「沢天夬(たくてんかい)」は孤立した状況なので、政府や自治体などが、庶民の目線で舵を切る最後のチャンスになるかもしれません。
まとめ
2020年9月から11月は、新型コロナウイルスの感染者数は、多少の上下動を繰り返しますが、その内容に変化がでてくるようです。
変異も起こり、新たな波が襲うのかもしれませんが、これまでの議論とは違った様相となるようです。
経済的には底を打って、上昇へとむかいそうなのですが、すんなりとはいかなさそうです。
企業の論理ではなく、庶民の目線・感覚に正面から向き合えるかどうかが、問われるときとなるでしょう。
政府や自治体も同様です。
日本人は暴動など、暴力的な行為に出ることはマレですが、精神的ストレスは抱えきれないほどに膨らんでいます。
このストレスと向き合える政策を行えるかどうかが、問われるときとなります。
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