新型コロナウィルス2021年4月から2021年6月までを占います
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
ワクチン接種がはじまり、新たな問題も出てきているようですが、おおむね順調に進行しているようです。
年盤では、六白金星が中宮なので、ワクチンによって、新型コロナウィルスの勢いは減衰していくと思われます。
とはいえ、新たな感染症は、今後も続々と登場してくるでしょう。
現在の生活スタイルは、それほど厳しいものではなくなるかもしれませんが、続くのではないでしょうか。
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新型コロナウイルスはこれからどうなる?
■2021年4月(2021年4月4日~2021年5月4日)
2021年4月は、三碧木星中宮月です。
新型コロナウイルスが、ふたたび活動を活性化させるようです。
遠方(北西、または南西)から変異型が流入して、致死率が高まるかもしれません。
政府や大企業は、開拓的な政策を打ち出し、変化を見せるようになります。
易では、「雷天大壮(らいてんたいそう)」という卦になります。
「雷天大壮(らいてんたいそう)」とは、流れに乗り、歯止めがきかない好調さを意味します。
あまりに拡張すると、トラブルが起こりやすいことを味しており、抑え気味に、慎重に進めたほうが良いことを示唆しています。
ワクチン接種が拡大する中、経済活動も再開してくるので、経済政策にたいして、良くも悪くも注目が集まるでしょう。
■2021年5月(2021年5月5日~2021年6月4日)
2021年5月は、二黒土星中宮月です。
新型コロナウイルスをあらわす七赤金星が北の本厄に位置するので、感染は減少する可能性があります。
しかし、年盤の七赤金星には、月盤の三碧木星が回座しているので、「震える(ふるえる)」という象意があるので、周囲を振動しながら進んでいくようなイメージがありますから、水面下ではじわじわと感染が拡大すると読めるようです。
北西の方位は、年盤で暗剣殺、月盤では月破がついていますから、北西方位からの感染拡大に注意が必要でしょう。
易では、「地天泰(ちてんたい)」という卦になります。
「地天泰(ちてんたい)」は、安泰、希望がとおるという意味があり、理想の卦と考えられています。
しかし、目標を達成したあとが大事であることを示唆しており、安心してはなりません。
政府や大企業をあらわす六白金星は、受け身でなすがままになりやすい運気ですから、気が緩んでしまって失策ということもありそうです。
ただ、「地天泰(ちてんたい)」には、病気の場合には悪化すると読むため、新型コロナウイルスは悪化するのかもしれません。
■2021年6月(2021年6月5日~2021年7月6日)
2021年6月は、一白水星中宮月です。
新型コロナウイルスをあらわす七赤金星は、これまでの流れを受けている状態を表しています。
しかし、政府にとっては、なにか困難なことが待っており、それは外部からもたらされます。
たとえば、ワクチンが予定通りに入荷しないとか、政策に問題が浮上するとか、とにかく悪いニュースがもたらされるでしょう。
しかし、庶民や中小企業には、少しばかりですが光がさすようですが、期待ほどではありません。
2021年6月は、自殺者などに注目が集まるかもしれません。
2021年は、自殺者や変死者が40歳くらいまでの世代で増加する可能性が高いのですが、その傾向が、5月くらいから顕著になってきて、6月には大きな話題となるのかもしれません。
まとめ
2021年4月から2021年6月は、新型コロナウイルスの感染そのものよりも、政府が実施する政策などに批判が集まる可能性が高いようです。
表面的には順調に物事が進んでいるようでも、水面下では、問題が根をはり、表にでるタイミングを待っているような、そんな緊張感があるでしょう。
オリンピックは実施される可能性が高いのですが、もしも中止となるのであれば、6月に突如中止という決定がくだされるかもしれません。
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