新型コロナウィルス2021年2月から2021年4月までを占います
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
緊急事態宣言が出され、2月7日まで続きます。
はじめは首都圏からでしたが、関西などにも出され、地域が拡大しています。
昨年10月に書いた「新型コロナウイルス:2020年11月から2021年1月を占ってみると」を読み返してみたら、次のように書かれていました。
「2021年1月は、六白金星中宮です。
六白金星は、人体では肺を表していますので、新型コロナウイルスに感染して肺炎を発症する人が増える可能性があります。
高熱を出したり、心臓疾患も増える可能性があることから、これまでの新型コロナウイルスとは異なるウイルスが拡散するのかもしれません。
感染して重症化する人が増えそうです。」
そして、ワクチンの話題は出るものの、期待したほどのスピード感ではありません。
少し残念ですが、昨年11月に投稿した「【2020年12月】九星気学と宿曜から見る毎日の運気」には、次のように書いています。
「新型コロナウイルスは、ふたたび猛威を振るう可能性があるのですが、ワクチン開発に関するニュースが増えてきているので、人々の気持ちは新型コロナウイルスを恐れない方向へ流れていくのかもしれません。
むしろ利益確保、如才ない商売に転換していく可能性さえ、みられるでしょう。
新型コロナウイルスに対する、政府の場当たり的な態度は、「どうせ1~2年で収束する」と考えている政治家や役人が多いことが原因ではないかと思われます。
日本は法治国家なので、すべてが法律に則って運用されます。
短期的な対応は特別措置法でかわし、根本的な法制度には手をつけない、というのが現状のように見受けられます。
これらの、良く言えば楽観的な態度は、政治家や公的機関を象徴する六白金星が、東南に位置していることからも読み取れます。
九星気学では、東南に位置している九星はもっとも勢いがあり、絶頂の手前にあるため楽観的になりやすいのです。
2021年は六白金星中宮年ですから、この傾向はますます強まるでしょう。」
しかし、頂点に立つ者はいずれ落ちるので、2021年も新型コロナウイルスの感染に歯止めがかからなければ、政府は、対応を根本的に見直すことになるかもしれません。」
現在の状況は、政治によって生み出されている部分が、少なからずあるのではないでしょうか。
⇒ 新型コロナウイルス:2021年1月から2021年3月を占ってみると
⇒ 中国発新型コロナウイルスで世界同時不況!?リーマンショックと比べてみると
新型コロナウイルスはこれからどうなる?
■2021年2月(2021年2月3日~2021年3月4日)
2021年2月は、年盤が六白金星中宮となります。
年盤が六白金星中宮になると、七赤金星が暗剣殺となります。
このブログでは、七赤金星は新型コロナウイルスを考えて書いていますので、暗剣殺となった七赤金星は、外部要因から、その勢いを失います。
つまり、2021年の間に、新型コロナウイルスは、人間がコントロールできるようになる可能性があります。
六白金星には、薬という象意があるので、ワクチンが普及することで新型コロナウイルスの脅威が減じられるということです。
しかし、北西の方位、つまりヨーロッパでは新型コロナウイルスの影響が続きますから、経済活動が元に戻るのは、2022年以降となりそうです。
2021年2月の月盤は、五黄土星中宮です。
定位にもどったときは、新しいステージに移行するときですから、さまざまな面で仕切り直しが進むのではないでしょうか。
年盤・月盤のどちらも南西に破がついていますから、南西の方位で、感染拡大が進む可能性があります。
また、年盤の南西は三碧木星なので、地震の可能性も高いといえます。
年盤で、七赤金星が暗剣殺だと書きましたが、七赤金星には経済という意味もあります。
2021年は、経済は大混乱、そして冷え冷えとした状況に陥ります。
庶民や中小企業にとって、2021年2月は最悪の運気なので、経済的な破綻に見舞われる人が増加するでしょう。
■2021年3月(2021年3月5日~2021年4月3日)
2021年3月は、四緑木星中宮月です。
六白金星をワクチンだとすると、拡散と知名度アップの暗示があるので、ワクチン接種が本格化することをあらわしているようです。
易では「風天小畜(ふうてんしょうちく)」という卦になります。
「風天小畜(ふうてんしょうちく)」には、少し引き伸ばされる、という意味があります。
実体がつかめず、おあずけをくらっている状態をあらわしています。
このころにはワクチン接種がはじまりますが、おもわせぶりであり、新規のことは見送るべき、という流れが出てくるかもしれません。
庶民や中小企業は、良いことも悪いことも表面化してきます。
また、詐欺や契約トラブルなどで苦しめられる庶民や中小企業も増えるのではないでしょうか。
■2021年4月(2021年4月4日~2021年5月4日)
2021年4月は、三碧木星中宮月です。
新型コロナウイルスが、ふたたび活動を活性化させるようです。
遠方(北西、または南西)から変異型が流入して、致死率が高まるかもしれません。
政府や大企業は、開拓的な政策を打ち出し、変化を見せるようになります。
経済政策にたいして、良くも悪くも注目が集まります。
庶民や中小企業もまた、変化を求められますが、これに耐えられるかどうかが、明暗の分かれ目となりそうです。
まとめ
2021年2月から2021年4月は、ワクチン接種が本格的にスタートし、新型コロナウイルス感染状況に変化があらわれるときとなりそうです。
しかし、そのスピードは遅く、なかなか実感できないでしょう。
また、4月には変異型が流入してくるようです。
経済面では、とくに3月が大荒れのようです。
株価は暴落する可能性があり、これをきっかけに流れが変わるかもしれません。
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