新型コロナウィルス2021年3月から2021年5月までを占います
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
変異型のウイルスが、日本国内でもじわじわと広がっているようです。
新型コロナウイルスに関する投稿をはじめて、1年近くになります。
2020年は七赤金星中宮年でしたので、世界的に拡大する一方でしたが、2021年は六白金星中宮年となるため、変化があらわれるでしょう。
しかし、七赤金星は北西に移動し、暗剣殺でもあるので、日本からみて北西の方位、つまりヨーロッパでは拡大傾向がつづく可能性が高いようです。
また、日本からみて東南の方位は五黄殺なので、変異型が現れるのは、この方位からとなるかもしれません。
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新型コロナウイルスはこれからどうなる?
■2021年3月(2021年3月5日~2021年4月3日)
2021年3月は、四緑木星中宮月です。
六白金星をワクチンだとすると、拡散と知名度アップの暗示があるので、ワクチン接種が本格化することをあらわしているようです。
易では「風天小畜(ふうてんしょうちく)」という卦になります。
「風天小畜(ふうてんしょうちく)」には、少し引き伸ばされる、という意味があります。
実体がつかめず、おあずけをくらっている状態をあらわしています。
このころにはワクチン接種がはじまりますが、おもわせぶりであり、新規のことは見送るべき、という流れが出てくるかもしれません。
庶民や中小企業は、良いことも悪いことも表面化してきます。
また、詐欺や契約トラブルなどで苦しめられる庶民や中小企業も増えるのではないでしょうか。
■2021年4月(2021年4月4日~2021年5月4日)
2021年4月は、三碧木星中宮月です。
新型コロナウイルスが、ふたたび活動を活性化させるようです。
遠方(北西、または南西)から変異型が流入して、致死率が高まるかもしれません。
政府や大企業は、開拓的な政策を打ち出し、変化を見せるようになります。
経済政策にたいして、良くも悪くも注目が集まります。
庶民や中小企業もまた、変化を求められますが、これに耐えられるかどうかが、明暗の分かれ目となりそうです。
■2021年5月(2021年5月5日~2021年6月4日)
2021年5月は、二黒土星中宮月です。
新型コロナウイルスをあらわす七赤金星が北の本厄に位置するので、感染は減少する可能性があります。
しかし、年盤の七赤金星には、月盤の三碧木星が回座しているので、「震える(ふるえる)」という象意があるので、周囲を振動しながら進んでいくようなイメージがありますから、水面下ではじわじわと感染が拡大すると読めるようです。
北西の方位は、年盤で暗剣殺、月盤では月破がついていますから、北西方位からの感染拡大に注意が必要でしょう。
政府や大企業をあらわす六白金星は、受け身でなすがままになりやすい運気です。
庶民や中小企業は、年運はかなり悪いのですが、月運では中宮にあるため、一時的に運気は良くなります。
金銭の出入りが増える暗示があるので、もしかすると、再度の給付金が配布されるのかもしれません。
まとめ
2021年3月から2021年5月は、ワクチン接種が本格化していきますが、変異型が猛威を振るう可能性があります。
経済的に、庶民・中小企業が困窮してくるのが2021年です。
経済をあわらす七赤金星には暗剣殺がついているうえに、弁財天の方位である東南には、五黄土星が回座して五黄殺でもあるので、経済全体は低調にすすむでしょう。
しかし、5月には、二黒土星に七赤金星が回座しているので、一時的な現金の暗示があるため、給付金が再度配布されるのかもしれません。
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