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新型コロナウイルス:2021年10月から2021年12月を占ってみると

新型コロナウイルス:2021年10月から2021年12月を占ってみると

新型コロナウィルス2021年10月から2021年12月までを占います

こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。  

 

9月になると、来年のことが視野に入ってきます。

 

生方の場合、「遅くとも10月には、2022年版を出さないとな」と重い腰をあげて、2022年版の発行に向けた準備をしはじめます。

 

そして、新型コロナウイルスも、2020年の感染拡大にはじまり、2021年のワクチン接種、そして2022年は?ということを考える時期となりました。

 

10月以降、新型コロナウイルスと政治はどう関わってくるのか、を気にしながら、まとめました。  

 

⇒  新型コロナウイルス:2021年9月から2021年11月を占ってみると

 

新型コロナウイルスはこれからどうなる?

■2021年10月(2021年10月8日~2021年11月6日)

新型コロナウイルス:2021年10月から2021年12月を占ってみると

 

2021年10月は、年盤・月盤ともに、六白金星中宮であり、良いことも悪いことも2倍、3倍の影響力をもちます。

 

先月「東南、または北西の凶方位からの変異株が、10月に猛威をふるうのかもしれません。 とくに東南の凶方位からやってくる変異株は強いようです」と書きましたが、南米発の変異株が発見され、今後感染が拡大するのではないかとみられています。

 

やっと感染者数が落ち着いてきていますが、10月の観光シーズンにふたたび増加に転じるのかもしれませんね。

 

ワクチン接種率は、1回摂取で、すでに6割を超えています。

 

新型コロナウイルスの感染がはじまったころ、「集団免疫」という考え方を取り入れたスウェーデンの事例がニュースで取り上げられたことがありました。

 

「集団免疫」とは、人口の一定割合以上の人が免疫を持つと、感染患者が出ても、他の人に感染しにくくなることであり、結果的に、感染症が流行しなくなり、間接的に免疫を持たない人も感染から守られる状態を指します。

 

ワクチン接種により、「集団免疫」状態がつくられつつあるわけですが、変異株が次々と発見されることにより、「集団免疫」効果は期待できないのかもしれません。

 

そのことが、10月には明らかになってくるのではないでしょうか。

 

半年ごとのワクチン接種が、常態化する可能性もありそうです。 

 

■2021年11月(2021年11月7日~2021年12月6日)

新型コロナウイルス:2021年10月から2021年12月を占ってみると

 

2021年11月は、五黄土星中宮月です。

 

定位に戻り、新しいステージに移行するときといえそうです。

 

また、五黄土星中宮年となる2022年が、ここからはじまるとも考えられます。 

 

先月、「新型コロナウイルスでは、ワクチン摂取の効果がようやく見えてくるようですが、重症化する患者数は減らない可能性があります」と書きました。 

 

10月に、変異株による感染拡大が進むことによって、重傷者が減らない、むしろ増えるかもしれません。

 

衆議院選挙が予定されているので、政治は不安定であり、効果的な対策を打ち出すまでに時間がかかってしまうかも。

 

ある意味、弱肉強食の様相となってくる可能性もあります。

 

また、天変地異も起こりやすく、自殺者も増えるでしょう。

 

■2021年12月(2021年12月7日~2022年1月5日)

新型コロナウイルス:2021年10月から2021年12月を占ってみると

 

2021年12月は、四緑木星中宮月です。

 

新型コロナウイルスの感染拡大が、悪化、または減少に転じる可能性があります。

 

悪化するとすれば重症化リスクが拡大することであり、感染者数はさほど増えないことが減少に転じる、という意味になるのかもしれません。

 

四緑木星には「調う(ととのう)」という意味があるので、準備してきたことが実行に移されるとき、と読むこともできるでしょう。

 

たとえば、国や都道府県が主導する野戦病院計画が、実現するのかもしれません。

 

遅きに失した感は否めませんが、できることをやらないよりはマシです。

 

この開運ブログに何度か書いているように、政府や官僚は、拙速に法律を変えたいとは考えていません(おそらく)。

 

日本の法体系は大陸法(シビルロー)なので、やっていいこと・許されることを規定しているため、ひとつを変更すると、関連法を20も30も変更しなければならない、と言われています。

 

その手間ヒマを考えたら、現状を切り抜けてから、手をつけたいと考えているのかもしれません。

 

庶民や中小企業には、注目を集める暗示があり、ようやく陽が差し込んでくる兆しが見えるようです。

 

ただし、すぐに良くなるわけではなく、ジワジワ、なんとなく良くなってるような・・?という感触でしょう。

 

9月から10月の政治シーズンが一段落するのも、この時期のようです。

 

まとめ

2021年10月から2021年12月は、前半は社会的に不安定ですが、12月になって落ち着いてくるようです。

 

2020年のはじめに、「新型コロナウイルスは七赤金星であろう」として、このブログを書いてきました。

 

七赤金星には、肺、喉や胸部、呼吸器疾患といった象意があり、なによりも七赤金星は「口」を表していたからです。

 

新型コロナウイルスが、世界中で感染拡大した2020年は七赤金星中宮、つづく2021年は六白金星中宮の年でした。

 

はじめのうち、2021年に入れば、新型コロナウイルスの感染はおさまってくるのではないか、と生方は考えていたのですが、六白金星中宮年ではおさまりませんでした。

 

九星気学では、六白金星にも肺、肺臓疾患といった象意があり、むしろ症状が悪化する可能性を秘めていたからです。

 

いっぽう、六白金星には「薬」の象意があり、ワクチン接種が実現しました。

 

では、2022年の五黄土星中宮年は、どうなるのでしょうか?

 

定位にもどるので、新しいステージに移行することは間違いありません。

 

新型コロナウイルスに対して、定期的なワクチン接種が制度化されることで、社会生活や経済活動への制限が緩和されていく可能性が高そうです。

 

いずれにせよ、2022年2月以降、これまでとは違った環境へ変化していくのではないでしょうか。

 

その始まりが、2021年11月となります。

 

11月に大きな変化、大きな流れができてくるでしょう。 

 

 

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