新型コロナウィルス2021年9月から2021年11月までを占います
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
毎日の感染者数が、万人単位になってきていますね。
2021年7月は、「人が集まることで、災難がもたらされる暗示がある」と、このブログでは書いてきましたが、結果として、そのとおりになってしまいました。
緊急事態宣言も延長され、危機感とともに、政治への不信感も強まっています。
自民党総裁選挙のニュースも流れてきて、不透明感が拭えません。
9月以降、どのような状況になっていくのでしょうか。
⇒ 新型コロナウイルス:2021年8月から2021年10月を占ってみると
新型コロナウイルスはこれからどうなる?
■2021年9月(2021年9月7日~2021年10月7日)
2021年9月は、七赤金星中宮です。
政治面では、「沢天夬(たくてんかい)」の卦であり、決断のときを示しています。
しかし、この卦には、孤独で危険な匂いがつきまといます。
多くの人を味方につけて、庶民の声に従順になればなるほど、孤立してしまうという状態に陥りやすいということかもしれず、ポピュリズムに陥りやすいということなのかもしれません。
新型コロナウイルスでは、「山沢損(さんたくそん)」の卦が出ています。
この卦には、目的が明確な、長期的な投資をすることで、将来の財産となるという意味があります。
新型コロナウイルスによって、世の中は大きく変わりました。
経済的な理由で海外に依存していた事業であっても、国内で生産体制を整え、自国民を支えることが大事、という動きがでてきています。
一時的には損をしても、将来、これらの投資が自らを助けることになる、というのが「山沢損(さんたくそん)」の卦なのです。
これらの卦を総合すると、新型コロナウイルスを教訓とした政治・経済への投資が重要、と読めるのではないでしょうか。
自民党の総裁選が予定されているようですので、これらを全面に押し出した人物に注目が集まるのではないでしょうか。
■2021年10月(2021年10月8日~2021年11月6日)
2021年10月は、年盤・月盤ともに、六白金星中宮であり、何事も大きく影響されるときです。
易では、「乾為天(けんいてん)」という卦になり、政治面では、「意志があるところに成功あり」という示唆となります。
また、妨げるものがいない、すなわち、登りすぎた龍は下るしかないことを意味しています。
政治面で、変化があるのかもしれません。
新型コロナウイルスでは、「兌為沢(だいたく)」の卦となります。
この卦は、口が重なることから、通常は喜びや楽しさを表す卦とされていますが、ご存知の通り、新型コロナウイルスは会話や歌など、口を使えば使うほど、感染しやすくなる病気です。
新型コロナウイルスにとって、良好な環境を作りやすく、能動的で開放的になりやすいということを示唆しているように思えます。
東南、または北西の凶方位からの変異株が、10月に猛威をふるうのかもしれません。
とくに東南の凶方位からやってくる変異株は強いようです。
■2021年11月(2021年11月7日~2021年12月6日)
2021年11月は、五黄土星中宮月です。
定位に戻り、新しいステージに移行するときといえそうです。
政治面では、五黄殺なので、自滅的な暗示となります。
現政権が、この時期に総選挙を実施すると、大敗してしまうかもしれません。
新型コロナウイルスでは、ワクチン摂取の効果がようやく見えてくるようですが、重症化する患者数は減らない可能性があります。
庶民や中小企業は、環境的・状況的にも、かなり悪い状況に陥りそうです。
ある意味、我慢の限界となり、倒産件数が増加してしまうかも。
まとめ
2021年9月から2021年11月は、政治の季節となり、社会的に不安定なときとなりそうです。
国民は、総理大臣が誰になるのか、政治は何をやってくれるのか、に注目しています。
その結果次第では、感染症対策に大きな変化が生まれるのでしょうが、九星盤を見る限り、あまり期待できなさそうです。
前回も書きましたが、「8月から10月にかけて、自然災害が起こりやすい運気」なので、新型コロナウイルス対策よりも、そちらに目が行きがちとなります。
すでに、西日本では、大雨による被害が出ています。
政治と災害、新型コロナウイルスと重なり、不透明・不確実なときとなるのではないでしょうか。
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