福島県沖でM7.3の地震が発生しました
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
2021年2月13日23時8分頃、福島県・宮城県で震度6強の地震が発生しました。
少しずつ詳しい情報が入ってきていますが、10年前の東日本大震災の余震だそうです。
東日本大震災以来、北から南に向かって、震源が移動しているようですね。
今回の地震は、平成28年(2016年)熊本地震に匹敵するものだそうです。
この日の九星盤をみてみましょう。
2021年2月13日を九星気学で占ってみると?
まず、震源地である福島県沖は、東京からみて北東にあたります。
年盤では、六白金星中宮で、地震に関係の深い三碧木星は南西、七赤金星は北西、五黄土星は東南にあります。
北東は九紫火星が位置していますので、地震とは縁がなさそうな九星です。
月盤は五黄土星中宮です。
五黄土星には、地震や天変地異の象意がありますから、2月3日~3月4日は、全国的に地震が多い月と捉えることができます。
月盤では、三碧木星は東、七赤金星は西に位置しているので、地震があるとすれば、東京から見て東西の方位と読むことができます。
北東には八白土星が位置しています。
八白土星は高い山を表していますので、今回の地震が、山崩れのような被害が多いことを示唆しています。
日盤では、二黒土星中宮であり、三碧木星は北西、七赤金星は北、五黄土星が北東にあります。
日破は北西にあるので、通常は北西に地震がある可能性が高い、と読むのですが、今回は東日本大震災の余震ということもあり、北東の五黄土星(五黄殺で自滅)となったのかもしれません。
五黄土星には、ずばり地震の象意があるのですが、五黄殺には、持病の再発とか、古い争いごとが蒸し返されるという意味があるからです。
そう考えると、年盤の九紫火星は太陽であり、良くも悪くも陽が当たるときを表しており、五黄殺とは違う意味で、古い出来事や秘密などが明らかになるという象意があります。
また、2021年2月13日の北東方位の九星は、次のような重なりとなります。
定位-八白土星
年盤-九紫火星
月盤-八白土星
日盤-五黄土星
これをみると、八白土星の山に、どうしても目がいきます。
ここから山崩れ、さらには、今まで注目されていなかったような問題が表出する可能性が高い、と読み取れるのです。
今後あきらかになる被害状況が心配ですね。
地震の被害にあわれた皆さまには、心より応援しております。
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