ヒトラーお抱えの預言者
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
エリック・ヤン・ハヌッセンは、ヒトラーお抱えの預言者と言われた人物です。
占いや預言を行うショービジネスで成功し、新聞などのメディアを発行し、莫大な収入を得ていたようです。
しかし、ナチ突撃隊によって暗殺されます。
エリック・ヤン・ハヌッセンについて調べてみました。
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エリック・ヤン・ハヌッセンを九星気学で占ってみると?
■エリック・ヤン・ハヌッセン(3-2-6)
エリック・ヤン・ハヌッセンは、1889年6月2日生まれ。
本命星:三碧木星
月命星:二黒土星
傾斜宮:六白金星
エリック・ヤン・ハヌッセンは、本命星の三碧木星と月命星の二黒土星は、木剋土(木は土をしめつけ栄養を奪う)の相剋の関係です。
三碧木星は音であり、振動をあらわし、言語能力の高い人が多いという傾向があります。
おしゃべりで活発、開拓精神が旺盛ですが、白黒つけたがります。
二黒土星は大地であり、万物を育むように、人も育成します。
まじめで勤勉ですが、他力本願で受け身になりやすい性質を持っています。
そして、六白金星は天であり、独立心の強さを意味します。
人に指図されることが嫌いな理想主義者が多いのが六白金星です。
この傾斜宮と本命星の三碧木星を金剋木(金は木を切り倒す)という相剋の関係ですから、気位の高さによって、三碧木星の良い資質が尅されているようです。
この星回りは、いったん悩み始めると、答えが見つからない、堂々巡りになりやすいと言えるでしょう。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【三碧木星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
エリック・ヤン・ハヌッセンの運気を九星気学でみると?
■1931年 『ハヌッセン・マガジン』『ブンテ・ボッヘンシャウ』
1931年は六白金星中宮年で、三碧木星は南西にあり、後厄です。
三碧木星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。
エリック・ヤン・ハヌッセンは、印刷会社を購入し、オカルト雑誌『ハヌッセン・マガジン』『ブンテ・ボッヘンシャウ』などを刊行します。
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■1933年 ドイツ国会議事堂放火事件
1933年は四緑木星中宮年で、三碧木星は東南にあり、運気は旺盛ですが、暗剣殺です。
エリック・ヤン・ハヌッセンは、2月にドイツ国会議事堂放火事件を予言し、更に注目を集めるようになります。
しかし、3月には、ナチ突撃隊によって、妻と共にベルリンで暗殺され、遺体はシュターンスドルフに捨てられます。
エリック・ヤン・ハヌッセンを宿曜占星術でみると?
■エリック・ヤン・ハヌッセン【柳宿】
宿曜占星術では、エリック・ヤン・ハヌッセンは柳宿の生まれです。
柳宿は、言葉にはエネルギーがある本命宿です。
また、穏やかな容貌とは裏腹に、内面には激しいものをもっており、ときに悪巧みにかけて異才を発揮します。
柳宿さんは、悪知恵と口のうまさで、他人をだましたり、人の夫や妻を平気で盗んだりします。
エリック・ヤン・ハヌッセンは、日曜生まれの柳宿さんなので、よく働きますが、人に相談せず、自分勝手に押し切るわがままなところがあります。
進歩的な考えをもち、改革的なので、エリック・ヤン・ハヌッセンは、その考え方を、自分のビジネスに生かしたと言えそうです。
柳宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「柳宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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