福島県郡山市でガス爆発が発生!
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
福島県郡山市で、ガス爆発が発生しました。
報道によると、ガスコンロの元栓は4月から閉まっていたようです。
なぜ、こんな事が起こってしまったのでしょうか?
九星盤をみてみましょう。
2020年7月30日を九星気学で占ってみると?
すでに、「新型コロナウイルス:2020年6月から8月を占ってみると」の中で、次のように書いています。
「6月に引き続き、地震には注意したいときです。
三碧木星が地震だとすれば、七赤金星は断層、山崩れという象意があり、地震と関連性が深いからです。
地震によって山が崩れる現象が起こる可能性があります。
月破が北北東についていますから、東京からみて北東の方位。
また、五黄殺は西、暗剣殺が東なので、この方面も地震が起こるかもしれませんね。」
こんな風に書いていたのですが、三碧木星には爆発の象意もあることを忘れていました。
この文章のなかの三碧木星を「爆発」と書き換えれば、2020年7月30日に起こった、福島県郡山市のガス爆発は、まさに北北東で起こったのです。
2020年7月30日の九星盤をみると、月盤は三碧中宮です。
三碧中宮の象意には、雷、地震が知られていますが、騒々しい場所、野菜類、花火、ダイナマイト、驚き、飛ぶといった象意があります。
2020年7月には、これらの象意と関連したことが起こりやすいといえます。
どこで起こるのか?といえば、五黄殺、暗剣殺、月破の方位となります。
2020年7月は、北北東に月破がついていて、六白金星の方位となります。
五黄殺は西(五黄土星)、暗剣殺は東(一白水星)となります。
爆発事故が起こると考えたとき、これらの方位のいずれかで起こりやすいとみるのが九星気学です。
今回は、北北東の六白金星の方位で起こりました。
報道を読むと、4月以前にはガスの調子が悪く、営業期間中(いつからいつまでかは不明)は、元栓は閉めていたそうです。
2020年4月の月盤をみると、北東には九紫火星が位置しています。
九紫火星の象意には、火、火薬、ガス器具、鍋釜などが含まれており、飲食店「しゃぶしゃぶ温野菜郡山新さくら通り店」との関連性が見て取れます。
また、九紫火星には、再発・再燃という意味があり、根本的な問題が明らかになるということを表しています。
ガス器具の調子が悪い段階で、徹底的に調査していれば、今回のガス爆発は起こらなかったかもしれません。
ガスの調子が悪かったという4月以前、2020年3月の月盤をみると、北東には一白水星が位置しています。
一白水星には、水という象意のほかに、液体、地下、石油という象意もあります。
ガス爆発の起こった店舗では、地下にガス管を張り巡らしていたようですから、奇妙な偶然なのか、それとも必然なのか、と考え込んでしまいます。
このように見てくると、原因究明を早期に行わなかったために起こった、起こるべくして起こった事故といえそうです。
もし、お店の担当者の方に九星気学の知識があったら、早くに原因に気づくことも可能だったかもしれません。
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