竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖
こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。
若き天才棋士の藤井聡太さんは、現在、竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖などのタイトル保持者です。
最近では、 30人限定、参加費35万円のファンミーティングがニュースとなりました。
藤井聡太さんについて調べてみました。
⇒ 棋士76人を九星気学と宿曜占星術で見てみると？共通点は？
※2021年9月14日に投稿した記事に追加・修正を行いました。
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藤井聡太さんを九星気学でみると？
■藤井聡太さん（7－3－9）
藤井聡太さんは、2002年7月19日生まれ。
本命星：七赤金星
月命星：三碧木星
傾斜宮：九紫火星
藤井聡太さんは、本命星の七赤金星が、月命星の三碧木星を剋し（金剋木）、傾斜宮の九紫火星は七赤金星を剋し（火剋金）ているという、相剋の関係です。
七赤金星は、にぎやかで楽しいことが好きで、しかも説得力のある発言をするタイプです。
負けず嫌いで自己顕示欲も強いので、他人から軽視されることを最も嫌います。
三碧木星は、おしゃべりな言語能力の高さを意味し、積極的で開拓的な性質を持っています。
また、潔癖症で、シロクロつけたいのが三碧木星なので、何事に対しても自分の姿勢を明らかにする傾向があります。
九紫火星は感覚的、情熱的ですが、熱しやすく冷めやすいという性質をあらわします。
この九紫火星が、本命星の七赤金星を尅しているので、周囲の雰囲気を鋭敏に察知して、言動に迷いが出やすいと言えます。
月命星の三碧木星から、傾斜宮の九紫火星にエネルギーが流れているため、誰よりも早く、新しいアイデアを披露したいという気持ちが強い傾向もあります。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【七赤金星】最も運気が強いのは？本命星・月命星・傾斜宮の組合せは？
藤井聡太さんの運気を九星気学でみると
■2016年 公式戦勝利の史上最年少記録を更新
2016年は二黒土星中宮年で、七赤金星は北にあり、本厄です。
しかし、七赤金星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。
藤井聡太さんは、プロデビュー戦となった加藤一二三さんとの対局し、公式戦勝利の史上最年少記録を更新しました。
このとき、藤井聡太さんは14歳5か月なので、運気は月命星の三碧木星に左右されやすいのですが、三碧木星は実をつけるときであり、注目される暗示があります。
■2017年 「藤井聡太四段 炎の七番勝負 - New Generation Story - 」
2017年は一白水星中宮年で、七赤金星は南西にあり、後厄です。
月命星の三碧木星は西にあり、定位対冲です。
定位対冲のときは、運命の歯車が大きく動くときです。
藤井聡太さんは、「藤井聡太四段 炎の七番勝負 - New Generation Story - 」で、大きな注目を集めます。
また、中学生棋士の中での通算50勝の最年少記録を更新します。
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■2018年 七段昇段の最年少記録を更新
2018年は九紫火星中宮年で、七赤金星は東に出て運気上昇、そして定位対冲です。
定位対冲のときは、運命の歯車が大きく動くときです。
また、月命星の三碧木星の定位に七赤金星が回座しているため、喜びごとの暗示があります。
藤井聡太さんは、七段昇段の最年少記録を更新します。
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■2020年 棋聖・王位を獲得
2020年は七赤金星中宮年で、花が咲くときです。
七赤金星の定位には九紫火星が回座し、陽があたり、注目される暗示があります。
藤井聡太さんは、棋聖戦と王位戦を制し、史上最年少（18歳1か月）でのタイトル二冠保持者となります。
また、不二家、サントリー食品インターナショナルと広告契約を結ぶことが発表されます。
⇒ 【将棋棋聖戦】藤井聡太七段タイトル最年少記録更新！渡辺明棋士はなぜ負けた？性格・運気・運勢をみてみると
⇒ 【将棋王位戦】木村一基王位と藤井聡太七段どちらが勝つか？性格・運気・運勢を占ってみると
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■2021年9月13日 叡王獲得
2021年9月13日、藤井聡太さんは叡王を獲得し、史上最年少記録となる、19歳1か月でのタイトル三冠を達成します。
この日の九星盤をみてみましょう。
年盤では、七赤金星は北西にあり暗剣殺です。
暗剣殺のときは、外部要因や第三者によって災難がもたらされる凶運であり、運気はよくありません。
また、変化変動の暗示もあります。
しかし、月盤では、七赤金星が中宮にあり、花が咲くときなので、運気は強く、ここでも変化変動の暗示があります。
3勝2敗で勝利したようですが、年運が強ければ、もう少し早く決着をつけることができたのかもしれません。
日盤は三碧木星中宮で、七赤金星は南にあり、注目されるときですが、日破がついていました。
五番勝負なので、日盤よりも月盤の運気の影響が強いと考えられますので、この日破は、あまり影響していないと考えられます。
むしろ、月命星の三碧木星が中宮にあることから、「勝つ」という強い意志によって、勝負を制したように見えます。
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■2023年 最年少名人、史上初の八冠全冠制覇
2023年は四緑木星中宮年で、七赤金星は北東にあり、変化変動です。
七赤金星の定位には六白金星が回座し、天のサポートが有る暗示があります。
藤井聡太さんは、20歳10か月の最年少名人、史上初の八冠全冠制覇を達成します。
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■2024年 30人限定、参加費35万円のファンミーティング
2024年は三碧木星中宮年で、七赤金星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽の当たるときであり、良くも悪くも注目されるときです。
七赤金星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺（自滅）の暗示があります。
藤井聡太さんは、30人限定、参加費35万円のファンミーティングを開催します。
藤井聡太さんを宿曜占星術でみると？
■藤井聡太さん【房宿】
宿曜占星術では、藤井聡太さんは房宿の生まれです。
房宿は、不思議に集まる財運に恵まれた吉祥の本命宿です。
房宿さんは、頭脳明晰で学問を好み、物事の判断や見通しが的確で、実行力があります。
また、目的を達成するための忍耐力をもち、高貴な人々からの引き立てがあります。
藤井聡太さんは、金曜生まれの房宿さんなので、勉強することは得意ですが、それ以外は不得手というタイプのようです。
しかし出世はします。
房宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「房宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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