強制執行妨害目的財産損壊で裁判中の羽賀研二被告
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
羽賀研二被告といえば、いいとも青年隊として、お茶の間に広く認知され、その後は役者として活躍なさっていました。
姿を見なくなったのは、2000年頃からでしょうか。
その後は、詐欺事件などの当事者としてニュースになるなど、どちらかといえば悪い話ととも登場するようになっています。
羽賀研二被告を九星気学で占ってみると?
■羽賀研二被告(3-9-8)
羽賀研二被告は、1961年7月21日生まれ。
本命星:三碧木星
月命星:九紫火星
傾斜宮:八白土星
羽賀研二被告は、本命星の三碧木星から月命星の九紫火星へ、月命星の九紫火星から傾斜宮の八白土星へとエネルギーが流れる相生の関係です。
行動が確信に変わり、それが信念へと変わるようなタイプです。
突発的な行動、とっさの発言が先にあり、精神、そして本心・本音へとエネルギーが流れているので、自分の言動を、後から正当化するような心の動きがありそうです。
三碧木星は音であり、振動を表しています。
そのため、三碧木星生まれには言語能力の高さ、声の良さなどの資質を持った人が多いのですが、言葉で失敗しやすい傾向もあります。
その三碧木星から九紫火星にエネルギーが流れているので、九紫火星が持つ先進性や、豊富なアイデアに火がつきます。
そして、九紫火星から八白土星へとエネルギーが流れているので、自分がやりたいこと・信じていることは、どんなに困難な状況にあっても達成しようと努力します。
この星回りの人は、表面的にはおしゃべり上手な社交家にみえても、実は頑固一徹な人という傾向が見られます。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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羽賀研二被告の運気を九星気学でみてみると?
■1982年 いいとも青年隊
1982年は九紫火星中宮年で、三碧木星は北東にあり、変化変動です。
三碧木星の定位には七赤金星が回座し、人間関係が広がり、金銭の出入りが増える暗示があります。
羽賀研二被告は、初代いいとも青年隊として、人気者になっていきます。
■1994年 梅宮アンナさんと交際発覚
1994年は六白金星中宮年で、三碧木星は南西にあり、後厄です。
三碧木星の定位には四緑木星が回座し、「調う(ととのう)」の暗示があります。
梅宮アンナさんとは結婚前提での交際のようでしたので、そういう運気にあったということのようです。
しかし、多額の借金、浮気などが発覚して、梅宮アンナさんとの交際に暗雲がたちこめ、1999年には破局することに。
■2007年 未公開株詐欺事件
2007年は二黒土星中宮年で、三碧木星は北西にあり、実を付けるときです。
三碧木星の定位には九紫火星が回座し、世間の注目を集める暗示がありますが、九紫火星には、文書・契約・証券などの意味があり、これらが原因のトラブルがおこりやすいのです。
羽賀研二被告は、未公開株の元値を隠して、3倍の高値で売り付けて債務を逃れようとした容疑、詐欺・恐喝未遂の罪で起訴されます。
■2013年3月28日 実刑判決が確定
未公開株詐欺事件の実刑判決が最高裁で確定したのは、2013年3月28日です。
羽賀研二被告は、沖縄刑務所に服役することに。
2013年は五黄土星中宮で、三碧木星は定位に戻り、東にあって、運気は上昇に転じます。
3月の月盤では、三碧木星が西にあり、定位対冲ですから、運命の歯車が大きく動くときです。
年盤の三碧木星には月盤の八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
日盤では、三碧木星は北東にあり、変化変動ですから、羽賀研二被告にとって、人生の転換期となっています。
■2016年10月27日 約4億円の支払い命令
詐欺事件は、民事裁判にもなっており、被害者が請求したほぼ全額に相当する約4億円の支払い命令が確定しています。
2016年は二黒土星中宮年で、三碧木星は北西にあり、実をつけるときです。
奇しくも、未公開株詐欺事件で逮捕されたときと同じ九星盤です。
10月の月盤では、三碧木星は中宮にあり、花が咲くとき。
日盤の三碧木星は南西にあり後厄ですが、月盤の九紫火星に回座し、世間の注目を集める暗示があります。
羽賀研二被告の場合には、九紫火星は証券をつかった詐欺事件の発覚、それに対する裁判所からの支払い命令という形となって、世間の注目を集めることになりました。
九紫火星は太陽であり、光があたるという意味です。
そのため、良いこともあれば、悪いこともあり、それが世間に知られることで、注目を集めてしまうのです。
しかし、まったく同じ九星盤で、大きな賞を受賞する方もいますので、どんな行動をしてきたかによって、結果は異なるということではないでしょうか。
■2019年 強制執行妨害目的財産損壊の罪で裁判
2019年は八白土星中宮年で、三碧木星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽の当たるときであり、世間の注目を集めるとき。
三碧木星の定位には六白金星が回座し、権威や目上の人からのサポートを受けられる暗示ですが、羽賀研二被告の場合には、六白金星は裁判所ということになるでしょう。
■2020年 本厄
2020年は七赤金星中宮年で、三碧木星は北にあり、本厄です。
三碧木星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすい暗示があります。
また、五黄土星は五黄殺でもあり、自滅の暗示でもあります。
羽賀研二被告にとっては、望ましくない状況となりそうです。
羽賀研二被告を宿曜占星術で占ってみると?
■羽賀研二被告【氐宿】
宿曜占星術では、羽賀研二被告は氐宿の生まれです。
氐宿は、勝負運が強く、イチかバチかの勝負をするような本命宿です。
財運は強く、苦労せずにお金が回ってくると、気前よく浪費するクセがあるので、ときに小遣い銭にも困るような極端な事態に陥ります。
氐宿さんは、人一倍欲望が強く、欲しいものへの執念は普通ではありません。
これらの資質が悪い方向に出てしまうと、欲望のままに自分の考えだけで進んでしまいます。
また氐宿さんは、色欲が強く、自由奔放、自分の行動に恥ずかしさをあまり感じませんから、異性問題には要注意なのです。
まるで、羽賀研二被告の人生を要約したかのような資質が、氐宿さんにはあります。
生来の実直さ、善良さを生活に生かし、派手さを求めないことが、氐宿さんが開運するためには必要です。
氐宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「氐宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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また、27の本命宿それぞれの2020年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
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