グランプリカナダには暗雲が・・・
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
フィギュアスケートのシーズンがはじまりました。
そして、2019年オータムクラシックで羽生結弦選手が優勝しました。
六白金星で、2019年からは運気上昇中の羽生結弦選手。
優勝すると信じておりましたが、2019-2020年の毎月の運気を調べてみました。
羽生結弦選手の基本的な鑑定については、過去の記事をお読みになってください。
⇒ 国民栄誉賞 最年少受賞!羽生結弦さんのこれからを占ってみると
⇒ 羽生結弦さん66年ぶりの快挙!オリンピック金までの運勢を占ってみると
※2019年10月6日に公開した記事に、グランプリシリーズカナダの日程を加えて追記しました。
九星気学でみる羽生結弦選手の運気は?
■2019年9月(9月8日~10月7日)
2019年は、羽生結弦選手の六白金星は東にあり、4年間の厄年から抜け出ました。
運気は上昇に転じています。
また、六白金星の定位には九紫火星が回座していますから、良くも悪くも世間の注目を集める暗示があります。
9月は、六白金星は西にあり、収穫のときです。
これまでの成果を感じるときであり、2019年オータムクラシックでの優勝は、これまでの練習の成果だったと言えます。
■2019年10月(10月8日~11月7日)
2019年10月は、六白金星は北東にあり、変化変動です。
年盤の二黒土星に回座しますから、暗剣殺の影響をうける暗示があります。
暗剣殺とは、他者からもたらされる破壊性のことであり、突発的な事故に遭いやすいといわれています。
また、年盤の六白金星には一白水星が回座していますから、困難の暗示があります。
そして、月盤の一白水星は、五黄土星の反対側にあるので暗剣殺です。
六白金星そのものが暗剣殺ではありませんが、暗剣殺の凶運がちらつくときとなるでしょう。
■2019年10月26日 グランプリカナダ男子ショートプログラム
羽生結弦選手の六白金星は、日盤では北にあり本厄、そして暗剣殺です。
事故やケガに要注意の暗示です。
また、暗剣殺には、六白金星が持っている良い面に対して、妨害や不意の災難をもたらします。
六白金星は理想主義的であるので、羽生結弦選手が思うような演技ができないのかもしれません。
■2019年10月27日 グランプリカナダ男子フリー
27日の日盤では、六白金星は南西にあり、後厄です。
月盤の九紫火星に回座していますが、九紫火星は年盤の五黄土星に回座していますから、うれしくないことで世間の注目を集める暗示があります。
やはりケガしてしまうのでしょうか?
心配ですね。
ケガなどは長引く暗示があるので、グランプリカナダで体調を崩すことになると、NHK杯に影響が出そうです。
羽生結弦選手、怪我しないように注意してください!
■2019年11月(11月8日~12月6日)
2019年11月は、六白金星は南にあり、前厄です。
前厄のときは、世間の注目を集めることが起こりやすいときです。
また年盤の六白金星には、月盤の九紫火星が回座し、陽があたる暗示があります。
11月の大会では、大技が決まるとか、優勝するとか、羽生結弦選手にとって良いことが起こりやすいと考えられます。
NHK杯(11月22日 - 24日)に出場するようですので、NHK杯は優勝するかもしれませんが・・・。
⇒ NHK杯2019
■2019年11月22日 NHK杯男子ショートプログラム
NHK杯・男子ショートプログラムの日の九星盤を見てみると、日盤では六白金星は北にあり本厄、そして月盤の六白金星には、日盤の五黄土星が回座しています。
日盤だけをみると、羽生結弦選手にはミスや怪我など、自滅的な暗示があります。
ショートプログラムでは、良い成績を残せないのかも。
心配ですね。
■2019年11月23日 NHK杯男子フリー
男子フリーの日の九星盤です。
11月22日と23日の日盤が同じなので、11月23日が陽遁はじめで、九星の動きが変わるタイミングなのです。
日盤は、九星が毎日動くので、運気は毎日変化していきます。
しかし、隠遁はじめの日と、陽遁はじめの日は、前日とまったく同じ九星盤となるため、運気も同じと考えるしかありません。
前日のショートプログラムで、良い成績を残せない可能性がある羽生結弦選手は、フリーでも自滅的な暗示をもつ運気を背負っています。
11月は好結果を残してもおかしくないのですが、NHK杯に関しては、思いがけないミスや怪我などのトラブルが起こる可能性があるといえます。
もちろん、運気を跳ね返して好結果を出す人もいることはいますが、その場合は、他の選手の運気も悪いときが多いのです。
ただ、11月の運気は良いので、日の運気よりは月の運気のほうが強いので、なにかしらの結果は残してくれると思います。
■2019年12月(12月7日~2020年1月5日)
2019年12月は、六白金星は北にあり、本厄です。
また五黄土星の反対側にあって暗剣殺でもあります。
年盤の六白金星には八白土星が回座し、変化の兆しがあるでしょう。
本厄のときは、特に下半身の病気に注意すべきときです。
また暗剣殺なので、凶運が他者からもたらされる暗示です。
■2020年1月(2020年1月6日~2020年2月3日)
2020年1月は、六白金星が南西にあり、後厄です。
体調管理に気をつけるときなのですが、年盤の五黄土星に回座しているので、体調を崩すと悪化しやすいという暗示です。
年盤の六白金星には七赤金星が回座していますから、飲食には注意が必要です。
■2020年2月(2020年2月4日~2020年3月4日)
2020年は、六白金星が東南にあり、運気は旺盛です。
また2月は、六白金星が東に出て、運気は上昇に転じます。
しかし、年盤の五黄土星の上に六白金星が回座するため、五黄殺の暗示があります。
五黄殺は自滅の暗示なので、無理をして出場して怪我をするということが起こりやすいと言えるでしょう。
■2020年3月(2020年3月5日~2020年4月3日)
2020年3月は、年盤と月盤が同じになります。
六白金星は東南にあり、運気旺盛です。
3月の大会では、羽生結弦選手が絶好調ぶりを見せてくれるのではないでしょうか。
まとめ
羽生結弦選手の2019-2020シーズンは、スタートは幸先が良いのですが、12月から2020年2月までは要注意のときとなります。
とくに事故による怪我、冷えによる不調などに注意が必要です。
また2月に無理をすると、好調となる3月に活躍できなくなります。
気になるのは、五黄殺と暗剣殺が交互に続くことです。
自分で注意しても、他者が凶運を持ち込むので、予防のしようがないのですが、いつもよりも消極策を選択することで、凶意にあいにくくなるように祈るしかありません。
羽生結弦選手が、今シーズンも活躍されることをお祈りしています。
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