SPは2位スタート
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
羽生結弦選手が、2年ぶりにグランプリファイナルに出場しています。
ショートプログラムが終わって、現在2位。
1位はネイサン・チェン選手です。
フリーで逆転できるかどうか、羽生結弦選手のファンとして、ハラハラドキドキです。
九星気学でみる羽生結弦選手とネイサン・チェン選手の運気は?
■2019年12月(12月7日~2020年1月5日)
2019年は、羽生結弦選手の六白金星が東、ネイサン・チェン選手の一白水星が西に位置し、奇しくも対冲の関係です。
一騎打ちということでしょう。
運気的には羽生結弦選手が朝日、ネイサン・チェン選手が夕日の状態にあります。
12月は、羽生結弦選手の六白金星は北にあり本厄であり暗剣殺です。
いっぽう、ネイサン・チェン選手の一白水星は中宮にあり花が咲くときです。
月盤だけをみると、ネイサン・チェン選手のほうが優勢です。
年盤の六白金星には月盤の八白土星が回座しており、羽生結弦選手には変化変動、そして年盤の四緑木星に月盤の六白金星が回座しているので、広がりや拡散という暗示があります。
ネイサン・チェン選手は、年盤の一白水星には月盤の三碧木星が回座していますから、足のケガに注意のときです。
また、年盤の八白土星に一白水星が回座しているので、羽生結弦選手よりも大きな変化変動がある暗示です。
三碧木星には「飛ぶ」象意があるので、まさかの4回転半以上を飛んで見せるのかもしれません。
■2019年12月6日 ショートプログラム
月盤がまだ11月ですので、ご注意を!
ショートプログラムが実施された12月6日の九星盤をみてみましょう。
月盤は二黒土星中宮で、羽生結弦選手の六白金星は南にあり前厄ですが、陽があたるとき。
運気は悪くありません。
年盤の六白金星には九紫火星が回座し、良くも悪くも注目を集めるときです。
NHK杯で優勝したのは、この運気の強さからでしょう。
三碧木星の象意には「飛ぶ」という意味もあるので、ジャンプが決まったのは、年盤の三碧木星に六白金星が回座しているからでしょう。
6日の日盤では、六白金星は北西にあって三碧木星に回座しています。
また、月盤の六白金星には日盤の九紫火星が回座しているので、こちらも注目を集める暗示ですが、持病の再発ということも。
ショートプログラムの日の九星盤では、羽生結弦選手の六白金星に関係があるのは、三碧木星と九紫火星だけです。
ここから、奮起して目立つという一日であったことがうかがえます。
ネイサン・チェン選手にとっては、どんな一日だったのでしょうか。
ネイサン・チェン選手の一白水星は東南にあり、運気は旺盛です。
年盤の一白水星には月盤の四緑木星が回座し、「調う(ととのう)」の暗示があるので、5回転ジャンプのお披露目があってもおかしくない運気です。
月盤の一白水星は、年盤の七赤金星に回座するので、社交と慶び事の暗示がありますが、年盤の七赤金星には歳破がついており、さらに月盤の東南にも月破がついているので、月運としては、決して良いとはいえないようです。
日盤では、一白水星は北にあり本厄ですが、月盤の七赤金星に回座しています。
月盤の一白水星には日盤の四緑木星に回座しています。
ネイサン・チェン選手の場合は、すべての準備が調っており、その結果が慶び事になると読むことができるでしょう。
結果的に、ショートプログラムで1位となりましたので、歳破と月破の影響があったとしても、それを上回る実力を持って望んでいると考えられます。
■2019年12月7日 フリー
2019年12月7日の九星盤をみると、ネイサン・チェン選手のほうが優勢と言えそうです。
12月の運気は、ネイサン・チェン選手のほうが良いのですから、羽生結弦選手にとっては分が悪いタイミングです。
救いは、7日(羽生結弦選手の誕生日)は、六白金星が中宮であり、花が咲くときであるのに対し、ネイサン・チェン選手の一白水星は、月盤の五黄土星に回座しているので、五黄殺(自滅)の暗示があります。
しかし、月盤の一白水星には日盤の六白金星が回座し、権威や目上のサポートがある暗示もあります。
羽生結弦選手は、ネイサン・チェン選手の演技次第で成績が決まってくる、受け身の状態にあります。
日の運気よりは月の運気が影響が大きいのですが、ちょうど月盤が切り替わるときでもあり、どちらが勝利するのかの判断は、とても難しい状況です。
⇒ ネイサン・チェン選手の2019年の運気・運勢を占ってみると
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