テレビに欠かせない存在となった林修さん
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
朝から晩まで、豆知識系の番組や、教養バラエティ系の番組には、必ずといっていいほど登場するのが林修さんです。
勢いが衰えるどころか、むしろ勢いを増していると言えるのではないでしょうか。
予備校講師が本業とはいえ、いまや日本の知性の代表となった林修さんを占ってみました。
九星気学でみる林修さんとは?
■林修さん(8-5-8)
林修さんは、1965年9月2日生まれ。
本命星:八白土星
月命星:五黄土星
傾斜宮:八白土星
本命星と傾斜宮の八白土星、月命星の五黄土星がすべて土の性に属する、土の人です。
八白土星を2つ持ち、最強の五黄土星を持っているので、頑固でプライドが高い努力家が多く、若いときから高い評価を受ける人が多いという特徴があります。
野依良治(ノーベル賞受賞)さんや、伊達みきお(サンドウィッチマン)さん、吉川晃司さん、松本潤(嵐)さんも、まったく同じ星回りです。
八白土星は、積み重ねた土であり、山なので、努力を意味しています。
またプライドの高さは、九星のなかでもトップクラスです。
自分のプライドのためには、誰よりも努力を惜しまないという資質を持っています。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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九星気学でみる林修さんの運気とは?
■2009年 「いつやるか? 今でしょ!」
2009年は九紫火星中宮年で、八白土星は東南にあり、運気は旺盛です。
この年の、東進ハイスクールのCMに「いつやるか? 今でしょ!」が使用されて、ブレイクします。
また、この年に東進ハイスクール専任講師にもなっています。
まさに、運気旺盛なときです。
■2013年 「新語・流行語大賞」の年間大賞とネット流行語大賞金賞を受賞
2013年は五黄土星中宮年で、八白土星は北東にあり、変化変動です。
トヨタ自動車のテレビCMで「いつ買うか? 今でしょ!」の台詞で出演し、これ以降はバラエティ番組への出演が増加します。
予備校講師からタレントへ、大きな変化が起こりました。
『ネプリーグ』『グッド!モーニング』レギュラーとなるのも、この年からです。
■2017年 東に出て運気は上昇
2017年は一白水星中宮年で、八白土星は東に出て、運気は上昇です。
本来は、2013年から厄年期間であり、2015年は本厄でした。
そんな中でも、着々とレギュラー番組を増やしていけたのは、八白土星の「誰よりも努力する」という性質によるものでしょう。
月命星に五黄土星を持っている人は、逆境にあっても、なんとかする、なんとかできる精神力を持っています。
そんな人物の運気が上昇したら、さらに活躍の幅が広がることになります。
■2018年 『林修のニッポンドリル』『ポツンと一軒家』スタート
2018年は九紫火星中宮年で、八白土星は東南にあり、運気は旺盛です。
しかし、歳破がついているので、思ったような展開ではなかったかもしれません。
この年盤は、2009年にCMでブレイクしたときと同じです。
■2019年 ふたたび花が咲くとき
2019年は八白土星中宮年で、花が咲くときです。
これまで以上に活躍する可能性を秘めた年運です。
林修さんが、人生を変えたいと思うタイミングは2022年。
このときに、タレント活動を縮小しようと林修さんが考えるなら、新たな人生を切り開かれるのではないでしょうか。
宿曜占星術でみる林修さんとは?
■林修さん【箕宿】
宿曜占星術では、林修さんは箕宿さんです。
箕宿さんは現実的な考え方の持ち主なので、他人の思惑を気にせず、くよくよしません。
むしろ、いかにして稼ぐかといった方面に強いのです。
箕宿さんは欲望も強く、行いにけじめがないというところがあり、何事も度を超す傾向があります。
しかし箕宿さんは、そういう自分の弱さを自覚しています。
働くことが好きで、死ぬまで働いていたいタイプが多い本命宿と言えるでしょう。
箕宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「箕宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。
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また、27の本命宿それぞれの2019年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
林修さんはどんな人?
■林修さん(8-10)総格18画
林修さんは、接客業など、おしゃべりを武器にした職業に適した方です。
予備校講師やタレント業は、林修さんにとって、最適の職場と言えます。
聞き上手で、コミュニケーションのハブとなるタイプなので、周囲に人が集まってきます。
しかし、一言多かったりして、少し頼りないところも。
2019年は、林修さんにとって、断捨離の年。
これまでのことを、整理整頓するときです。
2020年はリセットなので、別離・転職・引っ越しなどの暗示があります。
2021年は、前年からつづく新しいステージへの以降と、今後の方向付けの年となるでしょう。
九星気学では、2022年が変化変動なのですが、もしかすると来年あたりから、林修さんはこれまでとは異なる道を模索するのかもしれません。
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