金閣寺に放火した見習い僧侶
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
金閣寺放火事件を、小説『金閣寺』として書き上げたのは三島由紀夫です。
水上勉も小説『金閣炎上』を書いています。
当時の表現者を刺激したこの事件を起こしたのは、見習い僧侶であった林承賢です。
調べてみました。
⇒ 「世界の百人」に選ばれた初の日本人 三島由紀夫の性格・運気・運勢を占ってみると
林承賢を九星気学でみると?
■林承賢(5-1-9)
林承賢は、1929年3月19日生まれ。
本命星:五黄土星
月命星:一白水星
傾斜宮:九紫火星
林承賢は、本命星の五黄土星と月命星の一白水星が、土剋水(土は水を堰き止める)という相剋の関係です。
行動することで、悩みや迷いが生じやすいのですが、行動そのものは間違っていないと信じています。
目標を定めたときの集中力は素晴らしいのですが、ついつい自己主張が激しくなりがちです。
周囲とうまく折り合いをつけることができれば、運気は良くなります。
五黄土星は強い引力を持っていますから、強運の持ち主といえるのですが、極端に走ると悪いことも引き寄せてしまうので、注意してください。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
↓
⇒ 【五黄土星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
林承賢の運気を九星気学でみると?
■1950年 金閣寺に放火
1950年は五黄土星中宮年で、花が咲くときです。
定位にもどってきたときは、新しいステージに移行するときです。
林承賢は、金閣寺に放火し、消失させます。
■1956年 病死
1956年は八白土星中宮年で、五黄土星は南西にあり、後厄です。
五黄土星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
林承賢は、1950年12月28日、懲役7年の刑で服役しますが、結核と統合失調症が進行し、3月7日に26歳で病死します。
林承賢を宿曜占星術でみると?
■林承賢【胃宿】
宿曜占星術では、林承賢は胃宿の生まれです。
胃宿は、大胆不敵で、独立精神が旺盛な本命宿です。
エネルギーが大きく、古来より、反逆・謀反の星と考えられています。
内心の激しい葛藤は、穏やかで陽気な表面に隠され、周囲が気づくことはありません。
また、主流から外れた場所で独自の世界を築きます。
胃宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「胃宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
↓
自分のことを知りたい!今の悩みやトラブルはどうなるのか?ということを知りたい方は、お問合せからご連絡ください。
↓
鑑定のご依頼をお待ちしております。
また、LINEのお友達に「霊符ワークス(https://lin.ee/jUg7TVJ)」を登録していただくと、大変お得になります。
もっと読みたい方は 開運ブログへ