タレントで政治家
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
新型コロナウイルス関連の番組をみていると、よくお見かけするのが東国原英夫さん。
タレント出身の政治家であり、元宮崎県知事でもあるため、その解説には説得力があります。
東国原英夫さんについて調べてみました。
東国原英夫さんを九星気学で占ってみると?
■東国原英夫さん(7-1-2)
東国原英夫さんは、1957年9月16日生まれ。
本命星:七赤金星
月命星:一白水星
傾斜宮:二黒土星
東国原英夫さんは、本命星の七赤金星は、傾斜宮の二黒土星からエネルギーが流れてきて、七赤金星から月命星の一白水星にエネルギーが流れる相生の関係です。
七赤金星は、明るく楽しい人が多く、人を楽しませることが好きという資質を持っています。
しかも、弁がたち、批判力があるので、会話も楽しく、影響力も絶大です。
この七赤金星にエネルギーを与えているのは、傾斜宮の二黒土星なので、本音・本能に近い直感的なものです。
真面目で勤勉、芯が強いのが二黒土星の持ち味ですが、見たことや聞いたことを隠しておけず、ウソをつけないので、東国原英夫さんの言動には説得力があるのかもしれません。
しかし、後悔先に立たず、ということも多そう。
自分の言動が周囲に与える影響について、後から考え込んだり、反省したりしていそうです。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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東国原英夫さんの運気を九星気学でみてみると?
■1987年 『ビートたけし殺人事件』
1987年は四緑木星中宮年で、七赤金星は北東にあり、変化変動です。
七赤金星の定位には六白金星が回座し、権威や目上からのサポートを受ける暗示があります。
東国原英夫さんは、推理小説『ビートたけし殺人事件』がベストセラーとなり、翌年にはドラマ化もされています。
■1999年 傷害容疑で書類送検
1999年は一白水星中宮年で、七赤金星は南西にあり、後厄です。
七赤金星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。
東国原英夫さんは、1997年に催されたオフィス北野の新年会において、たけし軍団に在籍していた男性の側頭部を蹴ってけがを負わせたとして、1999年11月22日に傷害容疑で書類送検されます。
■2007年 宮崎県知事に就任
2007年は二黒土星中宮年で、七赤金星は北にあり、本厄です。
体調面では不安はあったかもしれませんが、七赤金星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。
東国原英夫さんは、宮崎県知事に就任し、「どげんかせんといかん」で、宮崎県の知名度と産品を、全国的にアピールすることにつとめます。
■2013年 衆議院議員辞職
2013年は五黄土星中宮年で、七赤金星は定位に戻って西にあり、収穫のときです。
定位にもどったときは、新しいステージに移行するとき。
東国原英夫さんは、日本維新の会から出馬して、2012年の衆議院議員選挙で当選しますが、日本維新の会との方針が異なってきたという理由で、離党・辞職します。
わずか1年ほどの議員生活でした。
■2020年 知事経験者として活躍
2020年は七赤金星中宮年で、花が咲くときです。
七赤金星の定位には九紫火星が回座し、良くも悪くも注目を集める暗示があります。
東国原英夫さんは、タレント・コメンテーターとしての活動を行っていますが、新型コロナウイルス問題では、政治家・知事経験者としての発言には説得力があり、ひっぱりだこのようです。
東国原英夫さんを宿曜占星術で占ってみると?
■東国原英夫さん【柳宿】
宿曜占星術では、東国原英夫さんは柳宿の生まれです。
柳宿は、不思議なツキがある本命宿です。
良き指導者や仲間に恵まれ、豊かな素質や優れた感性が引き出されるのが柳宿さんです。
東国原英夫さんが、不祥事から復活して、政治家としての道を歩むことができたのは、柳宿の運勢によるものかもしれません。
柳宿さんは理想家であり、どんなにむずかしいこと、大変なことでもやり抜く力が備わっています。
また、口がうまく、論理的な会話が得意なので、柳宿さんは司法関係などで活躍することも。
柳宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「柳宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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また、27の本命宿それぞれの2020年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
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