1981年は一白水星中宮年で、三碧木星は西にあり、収獲のときです。

三碧木星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。

布袋寅泰さんは、氷室京介さんと共にBOØWYを結成し、1982年にデビューします。

1988年は三碧木星中宮年で、花が咲くときですが、三碧木星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。

BOØWYは、1987年に出したシングル「MARIONETTE」が初登場1位となりますが、東京ドームで行った『LAST GIGS』で解散します。

人気絶頂のときに解散したことで、社会現象として記憶されることになります。

布袋寅泰さんは、その後、ソロアルバム『GUITARHYTHM』をリリースし、ソロ活動を開始します。

1994年は六白金星中宮年で、三碧木星は南西にあり、後厄です。

三碧木星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。

布袋寅泰さんは、『GME '94 〜21世紀への音楽遺産をめざして〜 AONIYOSHI』に、日本を代表するアーティストとして参加します。

これをきっかけに、アトランタオリンピックの閉会式、『GUITAR CONCERTO』などに参加することになります。

2003年は六白金星中宮年で、三碧木星は南西にあり、後厄です。

三碧木星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。

布袋寅泰さんは、この九星盤で飛躍するチャンスをつかむようです。

クエンティン・タランティーノ監督から、『新・仁義なき戦いのテーマ』を『BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY』として、映画『キル・ビル』のメインテーマに採用下糸のオファーがあります。

『BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY』は、イギリスのiTunes Storeの音楽部門で1位を獲得。

のちに、欧州サッカー連盟の入場テーマにも使用されるなど、世界的に知られるようになります。

2012年は六白金星中宮年で、三碧木星は南西にあり、後厄です。

三碧木星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。

やっぱり、布袋寅泰さんは、六白金星中宮年に人生の転機を迎えているようです。

布袋寅泰さんは、ロンドンに移住します。

2015年は三碧木星中宮年で、花が咲くときです。

しかし、三碧木星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。

この九星盤は、BOØWYを解散したときと同じです。

布袋寅泰さんは、イギリスで『スパインファーム・レコード』と契約すると、アルバム『STRANGERS』をイギリス、欧州、日本にて同時リリースします。

2020年は七赤金星中宮年で、三碧木星は北にあり、本厄です。

三碧木星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺（自滅）の暗示があります。

布袋寅泰さんにとって、なにかが起こるのかもしれません。

または、すでに起こっているのかも。