四代目市川猿之助さんの父
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
市川猿之助さんが、両親とともに倒れているのが発見され、病院に搬送されたというニュースには驚きましたが、その後の報道で、市川猿之助さんが一家心中を図ったのではないか、と考えられているようです。
父である四代目市川段四郎さんは、病院で死亡が確認されました。
四代目市川段四郎さんについて調べてみました。
四代目市川段四郎さんを九星気学でみると?
■四代目市川段四郎さん(9-9-1)
四代目市川段四郎さんは、1946年7月20日生まれ。
本命星:九紫火星
月命星:九紫火星
傾斜宮:一白水星
四代目市川段四郎さんは、本命星と月命星が同じ九紫火星で一致していますが、傾斜宮の一白水星とは水剋火(水は火を消す)という相剋の関係です。
九紫火星は、頭脳明晰で美的感覚にすぐれ、先進性もあわせ持つ、どちらかと言えばひらめきタイプが多い星です。
表現力が豊かで、交際上手ですが、派手好きで、熱しやすく冷めやすい性質をもっているため、交友関係が広い割に、深くつきあう親友は少ないと言えるでしょう。
傾斜宮の一白水星は、表面的には従順に見えていて、頑固で思い切った行動にでやすい性質を持っています。
一白水星は思索的で、企画力や想像力に優れていますので、直感的・本能的な思いつきに、九紫火星の豊富なアイデアが合わさると、すばらしい結果を残せるのではないでしょうか。
この星回りは、ムラ、ムダや無理も多く、はた迷惑な言動が多くなりやすい人物が多い傾向があります。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【九紫火星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
四代目市川段四郎さんの運気を九星気学でみると?
■1969年 四代目市川段四郎を襲名
1969年は四緑木星中宮年で、九紫火星は北にあり本厄ですが、定位対冲です。
定位対冲のときは、運命の歯車が大きく動くときです。
四代目市川團子から、四代目市川段四郎を襲名します。
■2016年 旭日双光章を受章
2016年は二黒土星中宮年で、九紫火星は東に出て、運気は上昇に転じます。
九紫火星の定位には六白金星が回座し、権威や目上のサポートがある暗示があります。
四代目市川段四郎さんは、旭日双光章を受章します。
■2023年5月18日 死去
2023年5月18日、四代目市川段四郎さんは、2階リビングであおむけに並んで倒れ、首から下に布団がかけられていた状態で発見されました。
この日の九星盤をみると、年盤の九紫火星は北にあり本厄、そして定位対冲です。
定位対冲のときは、運命の歯車が大きく動くときであり、なにが起こってもおかしくない波乱のときです。
九紫火星の定位には八白土星が回座し、家族の問題が起こりやすく、相続についてもトラブルが起こりやすいとされていて、大きな変化を迎える暗示があります。
年盤と月盤の九紫火星が対冲しており、ここにも波乱含みの運気であることが現れています。
また、困難な状況に陥り、循環器系の病気になりやすい運気です。
さらに、日盤では暗剣殺であり、第三者から災難をもたらされる運気です。
今回は、市川猿之助さんが、父である市川段四郎さんに対して、災難をもたらしたと言えるのかもしれません。
四代目市川段四郎さんへ哀悼の意を表します。
四代目市川段四郎さんを宿曜占星術でみると?
■四代目市川段四郎さん【胃宿】
宿曜占星術では、四代目市川段四郎さんは胃宿の生まれです。
胃宿は、大胆不敵で、独立精神が旺盛な本命宿です。
エネルギーが大きく、古来より、反逆・謀反の星と考えられています。
胃宿さんは、人生の最初から、過酷な試練に直面することがあり、多くは、思いがけない苦労や災難が降りかかり、波乱含みの人生となりやすいのですが、それを跳ね返す力も授けられています。
四代目市川段四郎さんは、土曜生まれの胃宿さんなので、陽気ですが、何事も明らかにはしないタイプのようです。
遊びに行くのも、周囲にわからないようにこっそりと出かけるようなところがあります。
胃宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「胃宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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