父の日、父の誕生日に警官刺し拳銃強奪した飯森裕次郎容疑者
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
2019年6月16日の早朝、大阪府吹田市で警官を刺し、拳銃を強奪した飯守容疑者について、様々な情報が流れています。
生方が気になったのは、父の誕生日に事件を起こしたこと。
飯守裕次郎容疑者の父は、関西テレビの常務ということで、ネット上ではまたも「上級国民」という言葉が広がっています。
また、飯守裕次郎容疑者が、2級の精神障害者保険福祉手帳を持っていることが判明し、事件を複雑にしています。
現時点で判明している情報をもとに、飯守裕次郎容疑者、その父・飯森睦尚さん、刺された古瀬鈴之佑巡査について調べてみました。
姓名からみる飯森裕次郎容疑者とは?
■飯森裕次郎容疑者(12-12-12-6-9)総格51画
飯森裕次郎容疑者は、わがままと言っても良いくらい、自己主張がはっきりとした人物。
基本的にはまじめで、勉強して自分の欲望を遂げるタイプです。
冷静で観察力に優れており、考えた末に行動に移します。
クール過ぎる一面もあり、周囲からは冷たい人と思われがちです。
自分の欲望に忠実になりすぎると、世間の常識と自分の考えに大きな落差があることに悩むことも。
2019年は、飯森裕次郎容疑者にとって、悩みの年。
2019年6月は、注目を集めるときで、本来なら良いことが起こる運気です。
事件を起こした6月16日は、飯森裕次郎容疑者にとって、自己過信によるトラブルが発生する運気でした。
これらを読み解くと、飯森裕次郎容疑者にとって、深い悩みがあり、それを解決するために事件を起こしました。
そして、その目的は達成されるかのように見えたのですが、ツメが甘くて挫折したと思われます。
ただ、飯森裕次郎容疑者にとっては、すべて計画通りに進んでいるのかもしれませんが・・・。
姓名でみる古瀬鈴之佑巡査とは?
■古瀬鈴之佑巡査(5-19-13-3-7)総格47画
被害にあった古瀬鈴之佑巡査は、まじめ過ぎるくらい真面目な方のようです。
潔癖症であり、つねに自分が正しいと信じているので、考えすぎてウツっぽくなりやすいタイプです。
回復して現場に戻ったときに、今回の事件が、精神面に悪影響を与えてしまう可能性が高いです。
ただ、明るく話し好きな一面もあるので、周囲の方が古瀬鈴之佑巡査の話を聞くことで、ストレスが軽減されるのではないでしょうか。
2019年は、古瀬鈴之佑巡査にとって、注目を集める年。
しかし、2019年6月は、何らかのトラブルに巻き込まれる運気です。
事件が発生した6月16日は、リセットの日だったので、古瀬鈴之佑巡査は命を落としてもおかしくない運気でした。
生命に別状はなく、本当に良かったです。
九星気学でみる古瀬鈴之佑巡査の運気とは?
■古瀬鈴之佑巡査(8-5-8)
古瀬鈴之佑巡査は、1992年9月1日生まれ。
本命星:八白土星
月命星:五黄土星
傾斜宮:八白土星
古瀬鈴之佑巡査は、努力とプライドの人。
自分の目標を達成するために、地道に努力を続け、試練にも立ち向かいます。
月命星に五黄土星をもっているので、ときには、わがまま、依怙地と評されることもあります。
事件の起こった2019年6月16日の運気を、九星盤からみてみましょう。
2019年は八白土星中宮年なので、古瀬鈴之佑巡査にとって、花が咲くときです。
中宮にあるときは、吉凶混合運なので、良いことも悪いことも極端な形で起こります。
また、八白土星の定位には二黒土星が回座し、暗剣殺ですから、怪我からの回復には時間がかかる暗示があります。
6月の月盤では、八白土星は北西にあり、実をつけるとき。
16日の日盤も、月盤と同じです。
八白土星は、年盤の九紫火星の上に回座しているので、名声・名誉の暗示があります。
しかし、七赤金星がは八白土星のうえに回座しているので、不足・縮小の暗示もあります。
事件によって、世間に広く名前が知られることになったわけですから、少なくとも有名にはなったようです。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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姓名でみる飯森睦尚さんとは?
■飯森睦尚さん(12-12-13-8)総格45画
飯森睦尚さんは、職人的なプロフェッショナルな方です。
専門知識とこだわりをもっているので完璧主義者。
頼りになる反面、付き合いきれない部分もあります。
飯森裕次郎容疑者との相性は、表面的には良さそうに見えても、責任感を強く感じている関係です。
2019年は、飯森睦尚さんにとって、再スタートのとき。
2019年6月は、悩みや負担の運気になります。
九星気学でみる飯森睦尚さんの運気とは?
■飯森睦尚さん(8-7-6)
飯森睦尚さんは、報道から推測するに、1956年6月16日生まれ。
本命星:八白土星
月命星:七赤金星
傾斜宮:六白金星
本命星の八白土星が、月命星の七赤金星、傾斜宮の六白金星にエネルギーを与える相生の関係です。
行動することで結果を求める傾向が強く、努力に見合った対価を求めがち。
飯森裕次郎容疑者の生年月日がわからないのですが、33歳という年齢から、本命星が五黄土星、または六白金星であることがわかります。
五黄土星は、八白土星と同じ土の性に属していますし、同じ六白金星を持っていますから、似た者同士であり、共通点はあったと思われます。
ただ、似た者同士であるがゆえに、自分と比較して、不満に感じるという難点もあります。
飯森睦尚さんは、関西テレビの常務取締役を2014年からつとめ、2019年6月19日には、株主総会が予定されています。
予定では留任されるはずですが、株主総会の日の運気を、上の九星盤からみてみましょう。
2019年は八白土星中宮年で、花が咲くときですが、古瀬鈴之佑巡査のところでも書きましたが、吉凶混合運です。
6月は、八白土星は注目を浴びる運気であり、縮小傾向となる暗示。
また、株主総会当日の19日の日盤では、八白土星は南にあり前厄、そして秘密の暴露の暗示があります。
五黄土星が、月盤の八白土星の上に回座しているので、五黄殺の影響も受けます。
19日の中宮は四緑木星ですが、四緑木星は信用の意味があるので、今回の事件によって家族の秘密が白日のもとにさらされ、飯森睦尚さんの信用性に傷がつき、自滅という読みができます。
株主総会では、辞任または留任否決となり、関西テレビに残ることはできないのではないでしょうか。
まとめ
飯森裕次郎容疑者が、どのような供述をするにしても、父である飯森睦尚さんの運勢を変え、古瀬鈴之佑巡査の人生に影響を与えることになりそうです。
事件の前には、同級生の住所を調べていたという飯森裕次郎容疑者。
いったい、何がしたかったのでしょう。
今回のように、事件の関係者を調べると、生方は、いつも暗い気持ちになります。
事件の報道は、関係者のその後まで追いかけることはありません。
しかし事件が、関係した人々の人生に、確実に影響を与えてしまうのです。
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