運転免許を取り消す行政処分を決定
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
東池袋自動車暴走死傷事故として知られる、今年4月19日に起きた自動車の暴走による事故は、ネットではかなり話題になりました。
マスコミの報道姿勢に関する非難が多かったのですが、実際のところ、取り上げられ方は少ないように感じました。
そして、先ほど、旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長の運転免許を取り消す行政処分を決定、という記事を見て、やっぱり調べておこうと思った次第です。
さっそく誕生日を見て、運命のようなものを感じました。
なんと、飯塚幸三元院長の誕生日は6月1日。
今日で88歳になるのです。
本来なら、米寿のお祝いをしているはずではなかったでしょうか。
九星気学でみる飯塚幸三元院長とは?
■飯塚幸三元院長(6-2-9)
飯塚幸三元院長は、1931年6月1日生まれ。
本命星:六白金星
月命星:二黒土星
傾斜宮:九紫火星
飯塚幸三元院長は、傾斜宮の九紫火星から、月命星の二黒土星、本命星の六白金星へとエネルギーが流れる相生の関係です。
マグマのように心の奥底から湧き上がってきた気持ちを、理性的に考え、実行に移すことができる人です。
運気はとても強いのですが、心の奥底から自分を信じているので、強情で頑固になりがちです。
また、表面の明るさとは裏腹に、内面的には弱いところがあり、情緒不安定な時があります。
六白金星は天であり、高貴な人を表しています。
気位が高く、高い理想を求めることから、人間関係で失敗する人が多い傾向が見られます。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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九星気学でみる飯塚幸三元院長の運気とは?
■2019年4月19日 車が暴走して多重衝突事故
飯塚幸三元院長が事故を起こしたのは、2019年4月19日です。
2019年の年盤では、六白金星は東にあり、運気は上昇に転じています。
日盤も年盤と同じで、六白金星にとって、この日は悪い日ではありませんでした。
しかし月盤では、六白金星は南西にあり、年盤の五黄土星の上に回座しています。
さらに月盤の六白金星には、日盤の五黄土星が回座しています。
年盤-五黄土星
月盤-六白金星
日盤-五黄土星
このように書くとわかりますが、六白金星は五黄土星に挟まれた状態です。
五黄土星は五黄殺ですから、自滅の暗示。
自分から災難を呼び込む運気であり、事故が完全なる飯塚幸三元院長の過失によるものであることもまた、これらの九星盤にあらわれています。
宿曜占星術でみる飯塚幸三元院長とは?
■飯塚幸三元院長【心宿】
宿曜占星術では、飯塚幸三元院長は心宿の生まれです。
心宿は、他人のなかでは明朗闊達に振る舞いますが、ひとりになると陰鬱になり孤独にさいなまれるという二面性があります。
純粋な精神と深い洞察力をもっているためか、他人には話せない悩みや孤独は、根深いものがあります。
しかし、ひとつのことに執着すると異常な粘着性を見せ、執拗なところがあります。
仕事にこの性質が出れば、大きな成果を得ることができますが、ときには犯罪史に残る人物を作り上げます。
つまり、心宿生まれは、ひとりの体に、何人もの人間を宿しているかのような複雑さがあり、善人なのか悪人なのか、自分でも図りかねるところがあるのです。
2019年は、心宿にとって「壊」の年です。
本命宿のエネルギーが削がれ、不利なほう不利なほうへと流れてしまう年となります。
運気の悪いときに、やってはいけないことをやってしまい、今回の事件で、飯塚幸三元院長は、人生に汚点を残しました。
毎日、自分の運気をチェックしていれば、もしかしたら避けられた事故だったのかもしれません。
心宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「心宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。
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27の本命宿それぞれの2019年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
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