『半沢直樹』『空飛ぶタイヤ』『下町ロケット』・・・
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
ドラマ『半沢直樹』の放送が、新型コロナウイルスの影響で、止まったままですね。
楽しみにしていた方も多いと思います。
生方もその一人。
前作は、ときに息苦しいほどの展開をみせ、目を離せないドラマでした。
原作者・池井戸潤さんについて調べてみました。
池井戸潤さんを九星気学で占ってみると?
■池井戸潤さん(1-4-2)
池井戸潤さんは、1963年6月16日生まれ。
本命星:一白水星
月命星:四緑木星
傾斜宮:二黒土星
池井戸潤さんは、本命星の一白水星から月命星の四緑木星にエネルギーが流れる相生の関係です。
行動が、精神面を強化するようなタイプですが、隠れた性格である二黒土星が、本命星の一白水星に対して、土剋水(土は水を堰き止める)の相剋関係にあるため、本音では自分の行動に疑問を持っている可能性があります。
一白水星は水であり、表面的には柔軟性があるように見えますが、意外にも強情で、秘密主義。
よく考えて企画、創造することによって人生を切り開いていくのが、一白水星の持ち味です。
四緑木星は風であり、相手の顔色をみて対応できるコミュニケーション能力の持ち主です。
しかし、人を信用しやすく、また自分が信じることは頑固に主張することも。
池井戸潤さんは、自分の行動によって、周囲の反応を敏感に察知できるようです。
二黒土星は畑の土であり、まじめで従順、そして万物を育みますが、他力本願なところがあります。
この星回りでは、受け身の二黒土星が、思索の一白水星を尅しているため、せっかくの良い企画であっても、グズグズと先送りする人が多いのかもしれません。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【一白水星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
池井戸潤さんの運気を九星気学でみてみると?
■1998年 江戸川乱歩賞受賞
■2010年 吉川英治文学新人賞受賞
■2011年 直木三十五賞受賞
■2013年 ドラマ『半沢直樹』
■2018年 映画『空飛ぶタイヤ』
2018年は九紫火星中宮年で、一白水星は北西にあり、実をつけるときですが、一白水星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすい暗示があります。
五黄殺(自滅)です。
池井戸潤さん原作の『空飛ぶタイヤ』が映画化されます。
■2020年 変化変動
2020年は七赤金星中宮年で、一白水星は北東にあり、変化変動です。
一白水星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。
『下町ロケット』で直木三十五賞を受賞したときと同じ九星盤なので、池井戸潤さんにとって、転機となるような作品が発表されるのか、または賞を受賞するのかもしれません。
池井戸潤さんを宿曜占星術で占ってみると?
■池井戸潤さん【婁宿】
宿曜占星術では、池井戸潤さんは婁宿の生まれです。
婁宿は、何事にも器用で、一芸に秀でた人が多い本命宿です。
婁宿さんは、生まれつきのタレント性があり、自然に人の心をつかむ才能がありますが、利にさとく、あくまでもビジネスの感覚を持ち続け、相手側からも利益になるものを返されないと気分が悪いタイプです。
婁宿さんは庶民的で、大衆が何を欲しているのか知っているので、池井戸潤さんの作品が広く親しまれるのではないでしょうか。
婁宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「婁宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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また、27の本命宿それぞれの2020年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
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