マルチタレント石坂浩二さん
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
石坂浩二さんは、役者でありながら、タレントとして司会やコメンテーターとして活躍なさっています。
劇団四季時代に台本・作詞を手がけた『王子とこじき』は、退団後も上演され続けているという才能の持ち主です。
石坂浩二さんについて調べました。
石坂浩二さんの性格を九星気学で占ってみると?
■石坂浩二さん(5-7-3)
石坂浩二さんは、1941年6月20日生まれ。
本命星:五黄土星
月命星:七赤金星
傾斜宮:三碧木星
石坂浩二さんは、本命星の五黄土星から、月命星の七赤金星にエネルギーが流れる相生の関係です。
五黄土星は、九星のなかで最も強い星で、良くも悪くも目立ちます。
七赤金星は精錬された金属であり、キラキラとしたことが好きな、目立ちたがりの性質を持っています。
また、七赤金星には不足、不満という意味もあり、くわえて批判力があるので、言葉によって周囲から注目される運勢を持っていると考えられます。
三碧木星は雷であり、周囲を震わす音、そして言語能力の高さを意味しています。
石坂浩二さんは、もしかすると、とてもおしゃべりな方なのではないでしょうか。
しかし、七赤金星の不足というネガティブな面が強調されてしまうと、不満を口に出すばかりになりやすいのです。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【五黄土星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
石坂浩二さんの運気を九星気学でみてみると?
■1958年 デビュー
1958年は六白金星中宮年で、五黄土星は東南にあり運気は旺盛ですがm歳破がついています。
五黄土星の定位には六白金星が回座し、目上のサポートがある暗示があります。
石阪浩二さんは、ドラマ『お源のたましい』に通行人のエキストラでデビューします。
■1966年 『ウルトラQ』
1966年は七赤金星中宮年で、五黄土星は東に出て、運気は上昇に転じます。
五黄土星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。
石坂浩二さんは、『ウルトラQ』のナレーターをつとめます。
■1969年 『天と地と』
■1970年 『ありがとう』
1970年は三碧木星中宮年で、五黄土星は西にあり、収穫のときです。
五黄土星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。
石坂浩二さんは、人気ドラマシリーズ『ありがとう』に出演します。
■1975年 『元禄太平記』
1975年は七赤金星中宮年で、五黄土星は東に出て、運気は上昇に転じます。
五黄土星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。
石坂浩二さんは、大河ドラマ『元禄太平記』で、2度めの主演を果たします。
■1976年 『犬神家の一族』
1976年は六白金星中宮年で、五黄土星は東南にあり、運気は旺盛です。
五黄土星の定位には六白金星が回座し、目上のサポートがある暗示があります。
石坂浩二さんは、『犬神家の一族』に金田一耕助役で主演し、以降の横溝正史シリーズの映画にも出演します。
■1979年 『草燃える』
1979年は三碧木星中宮年で、五黄土星は西にあり、収穫のときです。
五黄土星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。
石坂浩二さんは、大河ドラマ『草燃える』で、3度めの主演を果たします。
■1983年 『世界まるごとHOWマッチ』
1983年は八白土星中宮年で、五黄土星は南西にあり、後厄です。
五黄土星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
石坂浩二さんは、『世界まるごとHOWマッチ』の回答者として活躍します。
■1990年 『渡る世間は鬼ばかり』
1990年は一白水星中宮年で、五黄土星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽の当たるときであり、良くも悪くも注目されるときです。
しかし、五黄土星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
石坂浩二さんは、『渡る世間は鬼ばかり』のナレーションを担当します。
■1994年 『開運!なんでも鑑定団』
1994年は六白金星中宮年で、五黄土星は東南にあり運気は旺盛ですが、歳破がついています。
五黄土星の定位には六白金星が回座し、目上のサポートがある暗示があります。
石坂浩二さんは、『開運!なんでも鑑定団』の司会をつとめます。
2016年3月まで、12年間も続けました。
■2012年 『相棒』
2012年は五黄土星は東南にあり、運気は旺盛です。
五黄土星の定位には六白金星が回座し、目上のサポートがある暗示があります。
石坂浩二さんは、『相棒』season11から、甲斐峯秋役で出演するようになります。
■2017年 『やすらぎの郷』
2017年は一白水星中宮年で、五黄土星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽の当たるときであり、良くも悪くも注目されるときです。
しかし、五黄土星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
石坂浩二さんは、『やすらぎの郷』に主演します。
■2020年 『みをつくし料理帖』公開予定
2020年は七赤金星中宮年で、五黄土星は東に出て、運気は上昇に転じます。
五黄土星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。
石坂浩二さんは、映画『みをつくし料理帖』の公開を控えています。
石坂浩二さんを宿曜占星術で占ってみると?
■石坂浩二さん【畢宿】
宿曜占星術では、石坂浩二さんは畢宿の生まれです。
畢宿は、 世の中の道理に明るく、日本人に好まれる本命宿です。
畢宿さんは、飾り気がなく、庶民的ですが、どこか風格があります。
その理由は、畢宿さんが、自分なりの「心の王国」を持つ理想主義者であり、自分の信念や節を曲げない頑固なところがあるからでしょう。
また、畢宿さんは、芸術方面や工芸などでは着実に伸びていく資質を持っているので、石坂浩二さんが二科展で1974年から1985年まで連続入選していることと無関係ではないでしょう。
畢宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「畢宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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