映画『レッドクリフ』の諸葛孔明が似合っていた金城武さん
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
深田恭子さんのことを調べていて、金城武さんの名前が出てきたので、「そういえば、金城武さんのことを最近見かけないな」と思いました。
香港に行くと、ビルとビルの通路などに、デカデカと金城武さんのポスターが貼られていたものです。
金城武さん自身の国籍は日本ですが、台湾生まれの台湾育ち。
活躍の場所は、香港を中心に、中国語圏が多いようです。
九星気学でみる金城武さんとは?
■金城武さん(9-6-8)
金城武さんは、1973年10月11日生まれ。
本命星:九紫火星
月命星:六白金星
傾斜宮:八白土星
深田恭子さんとまったく同じ星回りで、驚きました。
金城武さんは、本命星の九紫火星から傾斜宮の八白土星へ、傾斜宮の八白土星から月命星の六白金星へとエネルギーが流れる相生の関係です。
しかし、本命星の九紫火星と月命星の六白金星は、火剋金(火は金属を溶かす)という相剋の関係になっているため、行動することが精神や思考を傷つけてしまうタイプで、常に矛盾を感じています。
これは、金城武さん自身が、自分の出自について感じている矛盾などとも関係しているでしょう。
九紫火星生まれは、中年期以降の運勢が下降気味なので、それまでに将来設計などをすべきです。
金城武さんは、運気的には最盛期に入っていますので、大作映画で世界をアッと言わせるかもしれません。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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九星気学でみる金城武さんの運気とは?
■1994年 『恋する惑星』
1994年は六白金星中宮年で、九紫火星は北東にあり、変化変動です。
金城武さんは、映画監督のウォン・カーウァイに見初められ、香港映画『恋する惑星』に出演し、その後のキャリアのスタートを切ります。
まさに人生の転換点となりました。
■1998年 『神様、もう少しだけ 』
1998年は二黒土星中宮年で、九紫火星は東に出て、運気は上昇に転じます。
金城武さんは、主演ドラマ『神様、もう少しだけ』で深田恭子さんと共演。
回を追うごとに視聴率が上昇し、日本での金城武さんの認知度を高めたドラマとなりました。
■2000年 『二千年の恋 』
2000年は九紫火星中宮年で、花が咲くときです。
金城武さんは、ドラマ『二千年の恋 』に出演しますが、視聴率は低迷し、バッシングされてしまいます。
また、主演映画『スペーストラベラーズ』も公開されます。
■2004年 『LOVERS』
2004年は六白金星中宮年で、九紫火星は北東にあり、変化変動です。
金城武さんは、中国・香港制作の映画『LOVERS』に出演します。
アメリカのゴールデングローブ賞・外国語映画賞にノミネートされます。
この作品以降、中国・香港合作映画への出演が増えていきます。
■2008年 『レッドクリフ PartI』
2008年は一白水星中宮年で、九紫火星は東南にあり、運気は旺盛です。
金城武さんは、『レッドクリフ PartI』に諸葛孔明役で出演します。
中国史上、神がかり的な軍師として知られ、しかも美形ということから、金城武さんの諸葛孔明は、印象的でした。
また、アジア人としては初のエンポリオ・アルマーニ広告塔に起用されます。
■2009年 『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』
2009年は九紫火星中宮年で、花が咲くときです。
金城武さんは、『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』に出演し、世界的なポジションを獲得していきます。
映画は、のちに劇団EXILE公演にて舞台化され、AKIRAさんとリン・チーリンさんの結婚へとつながるわけですから、何がどうなるか、わからないものですね。
⇒ AKIRAさんがリン・チーリンさんと結婚!相性は?運気は?
■2014年 『The Crossing ザ・クロッシング』
2014年は四緑木星中宮年で、九紫火星は北にあり、本厄です。
また、歳破がついているので、計画倒れなどがあり、ちょっとイライラするときです。
金城武さんは、映画『The Crossing ザ・クロッシング』に出演、また2015年には『The Crossing ザ・クロッシング Part II』に出演します。
■2019年 実をつけるとき
2019年は八白土星中宮年で、九紫火星は北西にあり、実をつけるときです。
映画やドラマなどで、金城武さんの姿を、最近はみておりませんが、プライベートな面で充実した生活を送っている可能性がありますね。
宿曜占星術でみる金城武さんとは?
■金城武さん【畢宿】
宿曜占星術では、金城武さんは畢宿の生まれです。
畢宿さんは、男女ともに、清潔感のある整った容姿を持っています。
しかし、飾り気がなく、庶民的ですが、どこか風格があります。
そして、人間関係では、慎重に選んで信頼できる人とともに歩もうとします。
九星気学でも、金城武さんのように傾斜宮に八白土星を持っている人は、自分の信じる道を歩む人が多いため、社交的に見えて、実は人間関係には慎重な人が多いのです。
金城武さんの場合、畢宿の資質を、八白土星の資質が底上げしているのではないでしょうか。
また、畢宿さんは小さなことにこだわり、臨機応変に物事を対処することができない傾向があります。
不器用なんですね。
理想主義者なので、現実的な対応が下手なのです。
畢宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「畢宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。
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27の本命宿それぞれの2019年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
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