こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。

フィギュアスケートはかなり好きなことは、この開運ブログでも何回か書いておりますが、フィギュア女子については、浅田真央さんが引退されてからというもの、なんとなく興味が削がれておりました。

ところが、今年は大躍進！

グランプリ・ファイナル進出選手が、8年ぶりに3名となりました。

これを牽引したのが、NHK杯とフランス大会で優勝した紀平梨花選手ではないでしょうか。

12月7日から始まるグランプリファイナルの前に、フィギュア女子の紀平梨花さん、宮原知子さん、坂本花織さんの3人を占ってみました。 

紀平梨花選手は、とても客観的な方のようです。

観察力にすぐれ、自分にも他人にもきびしいところがあります。

しかも分析力もあり、分析した結果を知恵として獲得できるタイプ。

努力家なのです。

2018年の運気は、あまり良くありませんが、NHK杯とフランス大会で優勝しています。

なぜなら、NHK杯とフランス大会が行われた2018年11月は、悩みの多い2018年の紀平梨花選手にとって、数少ない運気の良いときだったのです。

2018年12月は、紀平梨花選手にとってトラブルが起こる暗示があります。

ケガなどしなければ良いのですが・・・。

宮原知子選手は、まじめで天才肌、そして行動派です。

社交的でおしゃべり上手ですが、少々頼りない印象が残ります。

とにかく行動することで結果を出すというタイプ。

ただ、気分にムラがあるかもしれませんね。

2018年は、宮原知子選手にとっては、新しいステージにおける方向付けのときです。

そして、2018年11月は負荷が少々高かったようです。

12月は、良い結果を残せる運気ですから、グランプリファイナルでの活躍が期待できそうです。

坂本花織選手は、話し上手で、頭の回転が早いタイプ。

その場の雰囲気をつかむことが上手なので、場の空気に馴染むことができると、実力以上の力を発揮することができます。

分析力、観察力のほかに、職人気質も見え隠れします。

坂本花織選手は、指導者向きの資質を持っているようです。

2018年は、坂本花織選手にとって、思いがけない出費が重なるような年です。

しかし、それらの出費は、グランプリファイナル出場へとつながっているはずです。

2018年11月は、坂本花織選手にとって評価を受ける運気でした。

12月は、あまり良い運気とはいえません。

むしろ、グランプリファイナルに出場することで、今までの自分、今までのやり方を見直す必要に迫られる可能性があります。

紀平梨花選手は、2002年7月21日生まれ。

本命星：七赤金星

月命星：三碧木星

傾斜宮：九紫火星

気持ちと行動が一致しないので、悩みや迷いが多いタイプです。

2018年の運気は、七赤金星が東にあるので、これから数年間の好調へと続く最初の年と言えるでしょう。

宮原知子選手は、1998年3月26日生まれ。

本命星：二黒土星

月命星：一白水星

傾斜宮：六白金星

運気は強いほうですが、2019年は、二黒土星が変化変動に入り、厄年へと進みます。

2018年は、二黒土星が西にあって収穫のときですから、今シーズンはそれなりの結果を残すことができるとおもわれます。

2021年は本厄ですので、引退ということになるかもしれません。

坂本花織選手は、2000年4月9日生まれ。

本命星：九紫火星

月命星：三碧木星

傾斜宮：二黒土星

運気は強いほうです。

そして、2018年は九紫火星中宮年でしたので、良いこともあれば悪いことも起こるという年運です。

2020年までは、なんとか好調をキープできるのではないでしょうか。

2018年の年盤では、東にいる紀平梨花選手（七赤金星）、中宮の坂本花織選手（九紫火星）、西にいる宮原知子選手（二黒土星）とも、良い結果を残しそうに見えます。

しかし12月の月盤では、紀平梨花選手（七赤金星）は北東、坂本花織選手（九紫火星）は北にあり、とくに坂本花織選手（九紫火星）は、実力を出せないままに終わってしまう可能性があります。

https://keisan.casio.jp/exec/system/1207304031

12月7日の日盤では、紀平梨花選手（七赤金星）は南西、坂本花織選手（九紫火星）は東南、宮原知子選手（二黒土星）は北西なので、ショートプログラムでは坂本花織選手に期待が持てそうです。

12月8日の日盤では、紀平梨花選手（七赤金星）は北、坂本花織選手（九紫火星）は東、宮原知子選手（二黒土星）は中宮なので、フリーでは宮原知子選手と坂本花織選手が良い結果を残しそうですね。

期待の紀平梨花選手は、残念ながら、良い結果を残せない可能性があります。

紀平梨花選手は、宿曜占星術では尾宿さんです。

尾宿は、別名「狩人の星」、人との競い合いに強い武将の宿です。

二十七宿のなかでも集中力は最も高く、粘り強く目的に近づいて、最後にはかならず勝利するという地道さと用意周到さがあります。

ただし、自分の好きなことに熱中するあまり、状況判断を誤ることもあり、ときに暴走します。

競い合って勝ち抜くことへの執念が強く、それだけに頑固で偏屈なところがあるというのが尾宿さんなのです。

尾宿さんの12月の運気は「衰」。

宿曜占星術でも、良い運気ではないので、グランプリファイナルで良い結果を得られるかどうか、微妙なところです。

宮原知子選手は、宿曜占星術では、奎宿さんです。

奎宿さんは、

• 思いやりがあり、仕事は緻密。
• 清廉潔白、思慮深く、きれい好き。
• 正義と善を求め、義理人情に厚く、律儀で、他人に親切です。
• 敬愛されるお坊ちゃん、お嬢さまタイプ

です。

ただ、自分大好き人間なので、自己中心的になりやすい資質を持っています。

12月の運気は「安」。

悪くありません。

坂本花織選手は、宿曜占星術では、参宿さんです。

参宿さんは度胸があり、何かにとりかかると、よほどのことがない限り引き下がらないような、強固な意志をもっています。

生まれつき、くよくよしない、じめじめした悲壮感が似合わない陽性の人。

他の宿の人ができないような、困難でハードルの高い仕事をやりとげるエネルギーを持っているので、周囲からも尊敬されます。

12月の運気は「壊」。

なにか、エネルギーが悪い方向に流れてしまう運気です。

3人の年運を、3つの占術で比較してみました。

紀平梨花さん、宮原知子さん、坂本花織さんの運命の分かれ目ともいえるのが、2021年です。

紀平梨花選手は良い結果を残し、坂本花織選手は変わるときにあたっています。

そして、宮原知子選手にとって2021年は、何をやっても良くない年であることがわかります。

ちなみに、九星気学や宿曜占星術では旧暦ですので、フィギュアスケートのシーズンのほとんどは、前年の運気となります。

フィギュア女子の皆さんが、グランプリファイナルで健闘されることをお祈りしております。

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