ジャパンオープンで3位の紀平梨花選手
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
アレクサンドラ・トゥルソワ選手が、驚異の160.53点で1位になったジャパンオープンで、144.76点で3位となった紀平梨花選手。
突然の新女王降臨で、期待の紀平梨花選手がまさかの3位とは。
シーズンもはじまりましたので、今シーズンの紀平梨花選手の運気を調べてみましょう。
ちなみに、紀平梨花選手は七赤金星生まれなのですが、ライバルのアリーナ・ザギトワ選手、ソフィア・サモドゥロワ選手も同じく七赤金星生まれなので、この3人の運気はほぼ同じといえます。
※2019年10月8日に投稿した記事に、グランプリカナダの日程を加え、追記しました。
九星気学でみる紀平梨花選手の運気は?
■2019年9月(9月8日~10月7日)
2019年は、紀平梨花選手の七赤金星は東南にあり、運気は旺盛ですが、歳破がついており、とかく思うようにならない状況に見舞われます。
巳に破がついているので、10月以降は、とくに歳破の影響が出やすいという運気です。
七赤金星の定位には一白水星が回座しているため、困難な状況に陥るという暗示があります。
月盤では、七赤金星は北東にあり、変化変動です。
年盤の二黒土星に回座しているので、暗剣殺の影響を受けます。
暗剣殺は、他動的な破壊性を意味し、外部から災厄がもたらされる暗示です。
紀平梨花選手にとっては、アレクサンドラ・トゥルソワ選手という怪物の登場という形になって、現れたのではないでしょうか。
⇒ アレクサンドラ・トゥルソワ選手の2019年の運気・運勢を占ってみると
■2019年10月(10月8日~11月7日)
2019年10月は、七赤金星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽のあたるときであり、世間の注目を集めるときとなります。
年盤の三碧木星に回座しているので、「飛ぶ」「足」という象意があるので、ジャンプ転倒で捻挫やアキレス腱を痛める可能性があります。
紀平梨花選手は、9月に左足首をひねってしまって万全ではないようですので、とくに足の怪我には注意してほしい運気となっています。
また、年盤の七赤金星には月盤の二黒土星が回座しているので、「迷い」「他力本願」という象意が現れやすいと言えるでしょう。
■2019年10月26日 グランプリカナダ女子ショートプログラム
26日の日盤では、七赤金星は南西にあり、後厄です。
しかし、月盤の七赤金星には、日盤の五黄土星が回座しているので、五黄殺・自滅の暗示があります。
また、日盤の七赤金星は、月盤の九紫火星に回座し、九紫火星は年盤の五黄土星に回座しているので、大けが、精神的な打撃など、トラブルを抱えることになってしまうかもしれません。
五黄殺は、七赤金星の良い面を殺し、悪い面を強調します。
七赤金星には、負けず嫌いで執念深い、実行力に欠けるといった性質がありますので、これらが強調される暗示となります。
■2019年10月27日 グランプリカナダ女子フリー
27日の日盤では、七赤金星が東に出て、運気は上昇に転じます。
月盤の七赤金星には、日盤の四緑木星が回座し、伸展・拡散の暗示がありますが、五黄土星の反対側になるため暗剣殺です。
七赤金星の紀平梨花選手が、たとえば4回転にチャレンジして成功したとしても、他に注目を集める選手が出てくる可能性が高いということかもしれません。
■2019年11月(11月8日~12月6日)
2019年11月は、七赤金星は北にあり、本厄です。
年盤の七赤金星には月盤の一白水星が回座し、困難な状況となる暗示があります。
月盤の七赤金星は、年盤の四緑木星に回座しているので、準備してきたことをお披露目する暗示もあります。
紀平梨花選手にとっては、あまり良くない運気と言えます。
■2019年11月22日 NHK杯女子ショートプログラム
NHK杯・女子ショートプログラムの日の九星盤を見てみると、日盤では七赤金星は南西にあり、後厄です。
年盤の五黄土星、月盤の八白土星に、日盤の七赤金星が回座しているので、自滅的な出来事によって変化変動するという暗示です。
年盤の七赤金星には、月盤の一白水星と日盤の九紫火星が回座しているので、トラブルや下半身の怪我などで、世間の注目を集める暗示です。
■2019年11月23日 NHK杯女子フリー
羽生結弦選手の運気のときにも書きましたが、なぜかNHK杯の日程は、まったく同じ日盤になります。
11月22日と23日の日盤が同じなので、11月23日が陽遁はじめで、九星の動きが変わるタイミングだからです。
なので、ショートプログラムが悪くても、フリーで挽回というストーリーは描きにくいのです。
紀平梨花選手とともにNHK杯に出場するアリーナ・ザギトワ選手は、ともに七赤金星生まれですが、月命星と傾斜宮が異なります。
紀平梨花選手は、
本命星:七赤金星
月命星:三碧木星
傾斜宮:九紫火星
ですから、月命星の三碧木星(精神)をみると、不安定・弱気になりやすい運気であり、迷いが出やすいといえます。
一方のアリーナ・ザギトワ選手は、
本命星:七赤金星
月命星:五黄土星
傾斜宮:七赤金星
なので、月命星の五黄土星をみると、精神的にはアリーナ・ザギトワ選手のほうが晴れ晴れとしていて、強気です。
NHK杯は、アリーナ・ザギトワ選手のほうが有利かもしれませんね。
■2019年12月(12月7日~2020年1月5日)
2019年12月は、七赤金星は南西にあり、後厄です。
年盤の五黄土星に月盤の七赤金星が回座しているので、自滅、極端な結果となる暗示です。
また、年盤の七赤金星に月盤の九紫火星が回座しているので、世間の注目をあつめるる暗示もあります。
大怪我、または慶び事という、相反するようなことが起こりやすい運気です。
■2020年1月(2020年1月6日~2020年2月3日)
2020年1月は、七赤金星は東にあり、運気は上昇に転じます。
年盤の七赤金星には月盤の八白土星が回座しているので、変化変動の暗示があります。
紀平梨花選手にとって、この時期の大会では納得の結果を得られるのかもしれません。
■2020年2月(2020年2月4日~2020年3月4日)
2020年は、七赤金星中宮年であり、紀平梨花選手にとっては花が咲くときです。
中宮のときは、吉凶混合運なので、良いことも悪いことも極端な形となって現れます。
2020年2月の月盤では、七赤金星は東南にあり、運気は旺盛です。
さらに、年盤の七赤金星には月盤の八白土星が回座しているので、変化変動の暗示があります。
まさかの4回転ジャンプを披露するのかもしれません。
■2020年3月(2020年3月5日~2020年4月3日)
2020年3月は、年盤と月盤が同じになります。
七赤金星は、年盤・月盤ともに中宮にあり、花が咲くときです。
今シーズン前半は、思わしくなかった成績になるかもしれませんが、有終の美をかざる結果となりそうです。
くれぐれも怪我には注意してください。
フィギュアスケート選手の2019年の運気は、以下にも書いてありますので、こちらもご覧になってください。
⇒ コーチ不在!?宇野昌磨選手の2019年シーズンを占ってみると
⇒ ネイサン・チェン選手の2019年の運気・運勢を占ってみると
⇒ アレクサンドラ・トゥルソワ選手の2019年の運気・運勢を占ってみると
もっと読みたい方は 開運ブログへ