こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。

フィギュアスケート世界選手権がさいたまスーパーアリーナで開催されます。

昨日は、宇野昌磨選手がふたたび金メダルをとれるかどうか、予想してみました。

⇒ 宇野昌磨選手は優勝できるか？3月の世界選手権を占ってみると

今日は女子シングルに出場する紀平梨花選手を中心にみていきたいと思います。

以前、紀平梨花選手は負けず嫌いで1位になりたい気持ちが最も強い、と書きましたが、運気が上り調子でも最後は気持ちが支配します。

⇒ グランプリファイナル2018シングルの結果から6人の運気を読み直すと

日本からは、ほかに坂本花織選手、宮原知子選手が出場しますが、ロシアからはグランプリファイナルに出場した3人がはいってくるものとして、予想していますので、あらかじめご了承ください。

出場選手が確定するのは3月上旬みたいなので、確定したら修正しますね。

はじめに九星気学から。

運気を読むのに、最も適していると思うのが九星気学です。

そこで、日本勢3人とロシア勢3人の本命星をみてみます。

紀平梨花選手【七赤金星】

坂本花織選手【九紫火星】

宮原知子選手【二黒土星】

アリーナ・ザギトワ選手【七赤金星】

ソフィア・サモドゥロワ選手【七赤金星】

エリザベータ・トゥクタミシェワ選手【四緑木星】

この6人のなかで、年運が上昇機運にあるのは、七赤金星の紀平梨花選手、アリーナ・ザギトワ選手、ソフィア・サモドゥロワ選手の3人です。

逆に最も運気が悪いのは二黒土星の宮原知子選手と、四緑木星のエリザベータ・トゥクタミシェワ選手になります。

月盤では、九紫火星の坂本花織選手が最もよく、あまり良くないのが四緑木星のエリザベータ・トゥクタミシェワ選手、七赤金星の紀平梨花選手、アリーナ・ザギトワ選手、ソフィア・サモドゥロワ選手の3人です。

特に七赤金星の3選手は、年盤の五黄土星の上に回座していますから、自滅的な行為によって脱落する可能性があります。

ショートプログラムの3月20日の日盤では、最も勢いがあるのが四緑木星のエリザベータ・トゥクタミシェワ選手です。

フリーの3月22日の日盤をみると、七赤金星が中宮にあり、もっとも強い運気ですから、優勝争いは七赤金星の紀平梨花選手、アリーナ・ザギトワ選手、ソフィア・サモドゥロワ選手の3人ということになりそうです。

また、方位でみると、ロシア西部から日本をみると南西です。

年盤では五黄土星がいて五黄殺になりますから、ロシア選手は自滅してしまうかもしれません。

五黄殺方位は、墓穴を掘るような自分の行為によって運気を下げると考えられているためです。

さらに、3月の月盤では、南西には七赤金星が回座していますから、七赤金星の人にとっては本命殺にもなります。

本命殺も凶方位となりますから、ロシア勢にとっては不利な方位といえるでしょう。

となると、紀平梨花選手が優勝する可能性が高いと考えられます。

九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。

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次は宿曜占星術です。

紀平梨花選手【尾宿】「友」

坂本花織選手【参宿】「安」

宮原知子選手【奎宿】「壊」

アリーナ・ザギトワ選手【星宿】「友」

ソフィア・サモドゥロワ選手【婁宿】「友」

エリザベータ・トゥクタミシェワ選手【奎宿】「壊」

本命宿と、その隣に2019年の年運を書きました。

運気的に良くないのは、奎宿の宮原知子選手とエリザベータ・トゥクタミシェワ選手です。

「壊」の年運なので、不利なほう不利なほうへと流れていきます。

さらに、3月の月運もみてみましょう。

紀平梨花選手【尾宿】「親」

坂本花織選手【参宿】「安」

宮原知子選手【奎宿】「命」

アリーナ・ザギトワ選手【星宿】「親」

ソフィア・サモドゥロワ選手【婁宿】「親」

エリザベータ・トゥクタミシェワ選手【奎宿】「命」

月運でわかるのは、奎宿の宮原知子選手とエリザベータ・トゥクタミシェワ選手にとっては、人生を変えるようなことが起こる可能性があるといえます。

宿曜占星術でみる限り、尾宿の紀平梨花選手、星宿のアリーナ・ザギトワ選手、婁宿のソフィア・サモドゥロワ選手の誰が優勝してもおかしくないといえます。

そしてこの3人は、【命・業・胎】の関係にあります。

【命・業・胎】の関係とは、前世から来世へとつながる関係で、特に前世で深くかかわりあった間柄とされています。

【命・業・胎】の関係は似た者同士になりやすいので、相手の考えがわかりやすいという面があるのですが、良縁も悪縁もあるので、付き合うときには気をつけたい関係です。

尾宿の紀平梨花選手、星宿のアリーナ・ザギトワ選手、婁宿のソフィア・サモドゥロワ選手の3人は、前世から競い合うことが運命づけられていたと言えるのではないでしょうか。

⇒ 宿曜占星術 27宿の2019年の運気は？

九星気学と宿曜占星術でみてきましたが、それぞれの運気を表にしたものが下になります。 

紀平梨花選手、アリーナ・ザギトワ選手、ソフィア・サモドゥロワ選手の3人は、九星気学で本命星が同じ七赤金星で、宿曜占星術では【命・業・胎】の関係にあり、運気がまったく同じです。 

ただし、ここには方位の吉凶は含まれていません。

方位の吉凶を含めると、紀平梨花選手が優位です。

また性格的には、アリーナ・ザギトワ選手はツメが甘いタイプで、紀平梨花選手とソフィア・サモドゥロワ選手は、どちらも気分にムラがあるタイプです。 

紀平梨花選手とソフィア・サモドゥロワ選手の場合、ノリにノッているときは最高のパフォーマンスをしますが、情緒不安的になりやすい傾向があります。

また、勝ちに最もこだわる性質を持っているのは紀平梨花選手です。

4大陸フィギュアで逆転金メダルを獲得した紀平梨花選手が、精神的にはかなり有利だと考えられますので、総合的には紀平梨花選手が優勝する可能性が高いと判断します。 

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